1位 NEWS「ヒカリノシズク」
当然ながらセールスがモノを言う形で1位獲得。配信は入らなくとも、オリコンで14.8万枚と言われるCDセールスは今回のポイントでも8割弱を占めてます。そりゃこれだけ売れてたら配信しなくてもさして問題ないだろうと言わんばかりの勢い。個々のファンが非公式で頑張ってネットにテレビ動画等をアップしていますが、ジャニーズは本当にネットを認めようとしません。いまや曲を広く知られるにはインターネットが不可欠な時代で、取り入れれば余計に支配は盤石になるようにも感じるのですが。Twitterの反響度も4位、ネットにもジャニーズファンは多くいます。個人的にはSMAPの件で、ジャニーズ事務所には並々ならぬ不信感を抱いています。というわけでチャートとしては取り上げますが、ネット解禁でもしない限り楽曲については当分記述しない方向でいくことをご容赦お願いします。
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2016年01月29日
2016年01月28日
2016年01月21日
Billboard JAPAN発新曲レビュー・2016年1月25日付
1位 稲葉浩志「羽」
先週35位にランクインしたこの曲が堂々の1位獲得。CD配信を合わせたセールス・ラジオオンエア・PCによるCD読み取り数全てにおいて1位を記録、オリコンでの初動売上も8.8万枚で文句無し。デビューから間もなく30年を迎えた今でも現役アーティストとしての人気は健在といったところでしょうか。流石の一言に尽きます。表題曲はアニメ『名探偵コナン』オープニングテーマ、CDカップリングには『龍が如く 極』メインテーマソング「BLEED」、WOWOW連続ドラマW『誤断』主題歌「水路」など、タイアップも豊富。シングルというよりミニアルバムに近い部分があるかもしれません。
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先週35位にランクインしたこの曲が堂々の1位獲得。CD配信を合わせたセールス・ラジオオンエア・PCによるCD読み取り数全てにおいて1位を記録、オリコンでの初動売上も8.8万枚で文句無し。デビューから間もなく30年を迎えた今でも現役アーティストとしての人気は健在といったところでしょうか。流石の一言に尽きます。表題曲はアニメ『名探偵コナン』オープニングテーマ、CDカップリングには『龍が如く 極』メインテーマソング「BLEED」、WOWOW連続ドラマW『誤断』主題歌「水路」など、タイアップも豊富。シングルというよりミニアルバムに近い部分があるかもしれません。
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2016年01月20日
2016年01月16日
Billboard JAPAN発新曲レビュー・2016年1月11日付/18日付
今年の新曲レビューはブログ更新ではなくTwitterで随時という形にする予定でしたが、昨年度のJapanese Music Award選出のため、オリコン週間top20にランクインした作品を出来る限りYoutubeで見ると気持ちも変わるもので…。やっぱり時代が変われど新曲を知るのにヒットチャートはある程度参考になると感じた次第。ですがもう既に皆さんも分かってる通りオリコンランキングはヒットという意味で考えるとあまり参考にならない状況。そもそもCDシングルの売上だけでヒットを測る時代は既に終了しています。かくいう私も昔はオリコンチャートを引っ張ってきてチャートレビューしていましたが、今更ここでそれをやる意味はありません。
そこで、これまた昔になりますがYoutubeで新曲レビューというのを2008年〜2009年くらいに実施していました。当時は非公式のものを引っ張ってくるという形で、もう過去記事で見るとリンク切れの山と化していますが現在は各レコード会社・フルサイズか1分半かで状況は違いますがかなり充実した状況になっています。配信シングルも相当増加した今、CDシングルレビュー自体がむしろ即時性という意味ではちょっと遅くなりつつ感じ始めている部分が生じてきました。とは言えマスコミやレコード会社では未だにオリコンの方が持て囃される状況。本当のヒット曲の動向を知る意味あるいは各アーティストの本当の人気を測る意味で考えると、これはあまり良い状況ではありません。オリコンの順位は売り方次第でいくらでも順位を上げられるのは、消費者も完全に分かっています。
というわけで、今年はBillboard Japan Hot 100から注目の新曲を引っ張ってレビューするという形を取ることにしました。ビルボードといえば海外では大昔からお馴染みで、その歴史は1940年にまで遡ります。以来時代によって集計方法も変えつつ今日まで継続しています。勿論細かく言うと各ジャンル弱い部分があるという批判もあるようですが、CDシングルの売上だけを取り上げるオリコンと比べると多角的に見ることが出来るチャートなのは間違いありません。日本でも2008年から公開開始、2014年からは総合順位だけでなく各要素の順位もCHART insightという形で見ることが出来るようになりました。もちろんCD売上が高ければビルボードの総合順位も自然に上がるわけですが、そのカラクリもこれで分かるようになるわけです。
なお当ブログで書いてくのはビルボードランキングを資料にした新曲レビューです。そのほとんどがランキング初登場曲になると思います。チャート分析は話のネタとして書いていくつもりではありますが、チャート分析を目的とした文章でないのだけはご了承ください。今回は土曜日に記事更新という形ですが、来週以降はチャートが更新される毎週木曜か金曜にまとめてレビューしていくという形でいきます。
というわけで、まずはご覧ください。なお今回に限り先週分も含めた2週分の更新になります。
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そこで、これまた昔になりますがYoutubeで新曲レビューというのを2008年〜2009年くらいに実施していました。当時は非公式のものを引っ張ってくるという形で、もう過去記事で見るとリンク切れの山と化していますが現在は各レコード会社・フルサイズか1分半かで状況は違いますがかなり充実した状況になっています。配信シングルも相当増加した今、CDシングルレビュー自体がむしろ即時性という意味ではちょっと遅くなりつつ感じ始めている部分が生じてきました。とは言えマスコミやレコード会社では未だにオリコンの方が持て囃される状況。本当のヒット曲の動向を知る意味あるいは各アーティストの本当の人気を測る意味で考えると、これはあまり良い状況ではありません。オリコンの順位は売り方次第でいくらでも順位を上げられるのは、消費者も完全に分かっています。
というわけで、今年はBillboard Japan Hot 100から注目の新曲を引っ張ってレビューするという形を取ることにしました。ビルボードといえば海外では大昔からお馴染みで、その歴史は1940年にまで遡ります。以来時代によって集計方法も変えつつ今日まで継続しています。勿論細かく言うと各ジャンル弱い部分があるという批判もあるようですが、CDシングルの売上だけを取り上げるオリコンと比べると多角的に見ることが出来るチャートなのは間違いありません。日本でも2008年から公開開始、2014年からは総合順位だけでなく各要素の順位もCHART insightという形で見ることが出来るようになりました。もちろんCD売上が高ければビルボードの総合順位も自然に上がるわけですが、そのカラクリもこれで分かるようになるわけです。
なお当ブログで書いてくのはビルボードランキングを資料にした新曲レビューです。そのほとんどがランキング初登場曲になると思います。チャート分析は話のネタとして書いていくつもりではありますが、チャート分析を目的とした文章でないのだけはご了承ください。今回は土曜日に記事更新という形ですが、来週以降はチャートが更新される毎週木曜か金曜にまとめてレビューしていくという形でいきます。
というわけで、まずはご覧ください。なお今回に限り先週分も含めた2週分の更新になります。
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2016年01月15日
2016年01月14日
Japanese Music Award 2015 "Best Artists 50"
2016年01月13日
2016年01月12日
Japanese Music Award 2015 "Best Track 100(51-100)"
大変長らくお待たせしました。新年明けてもう12日になってしまいましたが、2015年のベストトラック100を2記事に分けて発表していきます。この記事では100位から51位までの発表になります。ではどうぞ!
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2016年01月07日
Japanese Music Award 2015 "Best Album 30"
今期も当ブログではJapanese Music Awardsという形で、年末年始にかけて2015年の音楽を振り返る記事をどんどん書いていきます。まずはアルバムから、2015年のベスト30枚を選出していきます。なお集計対象は2014年12月第2週から2015年12月第1週発売作品にしています。下半期の作品を思いのほか聴き逃している状況なので、2月くらいにまたやると順位が入れ替わっていそうですが一応それに対しての苦情は一切受けつけません。ではどうぞ。
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