上半期ランキングがオリコンで発表されましたが、TOP100を見渡しても演歌が例年以上に顔ぶれが多彩なのがわかると思います。その最たる歌手がジェロであることは言うまでもないですが、他にも天童よしみが例年よりヒットしていたり秋元順子、清水博正といった例年では見られない新顔がいることがわかると思います。
ただ演歌ファンにはともかく、演歌に興味ない人がその現象を知っているかどうかと言われるとちょっと疑問符がつきます。というわけでこのページを使って調査してみたいと思います。
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天童よしみ「幸せはすぐそこに…」を知っていますか?
・フルコーラス歌える
・サビくらいなら思い出せる
・題名くらいしかわからない
・全く知らなかった
結果
-ブログでアンケート-
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秋元順子「愛のままに…」を知ってますか?
・フルコーラス歌える
・サビくらいなら思い出せる
・題名と歌手名くらいしか知らない
・歌手の名前は知っているけど曲は知らない
・歌手の名前さえも知らなかった
結果
-ブログでアンケート-
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清水博正「雨恋々」を知っていますか?
・フルコーラス歌える
・サビくらいなら思い出せる
・題名と歌手名くらいしか知らない
・歌手の名前は知っているけど曲は知らない
・歌手の名前さえも知らなかった
結果
-ブログでアンケート-
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ご協力お願いします。
さて、この記事でレビューする曲は、
若山かずさ「あじさいの宿」
藤あや子「夾竹桃」
美川憲一「淡雪のひと」
大川栄策「名残りの桜」
真木ことみ「花ふたつ」
山口ひろみ「大漁恋唄」
藤本美貴「置き手紙」
門倉有希「カトレア」
大月みやこ「信じています」
杉良太郎「矢立の杉」
です。かなり曲数が多いのでやや簡単な感想になりますので、あらかじめご了承ください。
若山かずさ「あじさいの宿」
来年でデビュー25周年ということです。
悪くはないですが、地味な印象が否めないですね。
藤あや子「夾竹桃」
本人作詞ですが、彼女が歌う必然性のある曲だとはあまり思いませんでした。紅白復帰は厳しそう。
美川憲一「淡雪のひと」
着物を着て歌うのは彼にとっては珍しいことではありません。
曲自体は普通の演歌ですが、声が良いので聴きやすいです。もともとキーが低いこともあるのか、還暦を超えても声の衰えは全く感じないですね。紅白でも「愛の讃歌」みたいに聴かせるステージは出来ると思うのですが、どうも本人・周り含め勘違いをしているような気がしてなりません。
大川栄策「名残りの桜」
「吾亦紅」の杉本眞人氏の作曲。
「さざんかの宿」など、ド演歌のイメージが強い大川さんですが、この曲は演歌というよりも歌謡曲に近い感じで、演歌ファン以外でも聴きやすい曲かなとは感じました。もっとも歌い方は相変わらず演歌っぽいなぁとは感じましたが。
真木ことみ「花ふたつ」
昨年のシングルはオリコン初登場21位、今回も初登場22位で、ブレイクまであと一歩という所まできている歌手です。
ただ前作でも感じましたが、今作でもブレイクする予感はあんまり感じませんでした。やや明るめの曲で聴きやすく、決して悪い曲ではないのですが。
それとともに「あと一歩」というのが大変なのかなと感じました。ここ最近演歌でブレイクした歌手について考えてみると、いずれも「演歌っぽくない」所がどこかにあるんですよね。ジェロは外国人というだけでその要件を満たしてますし、秋元順子の曲も演歌というより大人のJ-POPといった趣の曲ですし、清水博正も曲よりまず盲目という部分から入る人が多いように思いますし。そう考えると水森かおりにしても着物ではなくドレスを着ることで演歌っぽさが軽減されている可能性がありますね。氷川も歌のうまさより結局はルックスから入ったおばちゃんが多そうですし。
演歌ファンならともかく、演歌に興味がない人にとっては「演歌」というだけでとっつきにくさを感じるのではないかと思います。それらの人に認知されて初めてブレイクした、と言えるのではないかな、と彼女を見て感じました。言ってしまうと彼女はすごく正統派の演歌歌手なんですよね…。
山口ひろみ「大漁恋唄」
個人的にはこういう海の演歌はノリが良く、聴きやすい曲が比較的多いのではないかと思います。今回の曲はまさにそんな感じ。
声に音圧があり、コブシもうまく回っていて、若手の女性演歌歌手の中では一番うまいのではないかと思いました。そんな彼女の師匠は北島三郎。なるほどなぁという感じです。
藤本美貴「置き手紙」
こう考えると彼女は演歌っぽさがないですね。まあ当たり前ですが。というか杉本眞人作曲の時点でこの曲は演歌ではなく「歌謡曲」なんですよね。
歌唱自体は決して悪くはないですし、それどころかかなり頑張っていると思いますが、多少違和感は感じます。やっぱり「ロマンティック浮かれモード」辺りの方が彼女に似合っているような気が…。
門倉有希「カトレア」
そういえばこの人が着物を着て歌っている姿を見た記憶がないですねぇ。
そもそも彼女の曲は「ノラ」を初めとして演歌より歌謡曲っぽい曲の方が多い気がするんですよ。紅白に出た時は「女の漁歌」というド演歌でしたけど。
今回の曲調も完全に歌謡曲風味。発声というか、歌い方も含めてケー・ウンスクっぽい曲だなぁというのが個人的な印象です。
今思えば、「ノラ」で紅白に出ていればポジションも少し違ってたのかもしれませんね。あの当時(90年代後半)の演歌・歌謡曲の選考基準は今以上におかしかったですし。当時の基準で損した演歌歌手って、結構いるんですよね。田川寿美とか田川寿美とか(他にもいますけど、特に…)。
大月みやこ「信じています」
この人も還暦を超えてるのですが、相当遅咲きのせいか(紅白初出場は40歳の頃。実はチータと同い年)あんまり年を感じさせないですね。
曲は…まあ普通かなぁ。
杉良太郎「矢立の杉」
言わずと知れた伍代夏子の旦那。今でもおばちゃんからは「杉様」と慕われているのでしょうか?最近時代劇でもめっきり見なくなりましたけど。
最近の演歌にはありそうでなさそうな曲。どちらかというと1970年代辺りにこういった曲が多いイメージがありますね。
テーマが明確で(山梨県の杉のことを歌った曲とか)、その分個人的に印象は良いです。
2008年06月26日
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リンクしていない方に絞ります。
レビューに登場しなかった歌手もいます。
若山かずささん
http://usmusic.co.jp/portal/artist/wakayamakazusa/
10日に「おまえに」を歌った、ささきいさおさん
8月31日に、この方たちの歌声を生で聴きに
なんばハッチへ行きます
http://www5c.biglobe.ne.jp/~isao/
「長良川夜曲」を歌われた古都清乃さん
http://www.kotokiyono.com/
山口ひろみさん
http://www.kitajima-music.co.jp/hiromi/
北島音楽事務所のほかの歌手のページも載っています。
最後は、杉良太郎さん。「紅白」には
第18回(昭和42年)に応援で出演していますが
歌手ではまだなのでリンクいたします。
http://www.kotokiyono.com/
http://www.r-sugi.com/
もうひとつ書き忘れていました、ファンブログ「あたいの演歌な日記」
http://plaza.rakuten.co.jp/ataino/
ファンブログにこのブログを宣伝なさってはいかがでしょう?