2008年11月05日

2008年11月10日付オリコンアルバムチャート

 いよいよ2008年も大詰めです。

1位 ポルノグラフィティ『PORNO GRAFFITTI BEST ACE』
2位 ポルノグラフィティ『PORNO GRAFFITTI BEST JOKER』
3位 レミオロメン『風のクロマ』

4位 ヘキサゴンオールスターズ『WE LOVE ヘキサゴン』
5位 Various Artists『DJ KAORI'S JMIX U』
6位 竹内まりや『Expressions』
7位 秦 基博『ALRIGHT』 
8位 Various Artists『.LOVE』
9位 BENNIE K『THE "BESTEST" BENNIE K SHOW』
10位 土屋アンナ『NUDY SHOW!』

 枚数が少なかった先週の反動でしょうか、今週は初登場だらけです。1,2位は大方の予想通りポルノグラフィティのベストアルバム。ACEの方が売上は高いですが、収録シングル曲を見る限り、個人的には圧倒的にJOKERの方が好みです。まあこの辺は人それぞれでしょう。1週目の売上的には2枚合わせて約20.8万枚、ちなみに前作オリジナルの初動は約14万枚。固定ファンにしてみたら、今回のアルバムの収録曲は過去のアルバムで十分なわけで(リマスタリングされているとはいえ)、DVDが付属しているわけでもなし。ファンじゃない人にとっても2枚別々ということで値段が高く感じますし、曲の顔ぶれも前回のベスト2枚と比べるとやはり触手を伸ばしにくい感じ。そう考えると納得できる枚数かなと思います。
 3位はレミオロメン。2年前のアルバム『HORIZON』が初動32万枚だったことを考えると、今回の初動5.5万枚は非常に低いです。シングルが売れなくなっていたことは確かですが、アルバムでここまで数字が下がるのはちょっと問題です。その間に相当ファンが離れている可能性がありますからね。まあ確かに私からみても魅力がちょっと減っているような気もしますね、その間のシングル曲を聴いた感じだと。もっとも「3月9日」「粉雪」「太陽の下」があまりにも良い出来だったので、それらのイメージにファン側も、もしかしたらアーティスト側も縛られているというのはあるのかもしれません。
 5位にDJ KAORI。この関連の作品はここ数年アルバムチャートではかなり長い間ランクインしています。でも個人的にはいまだにピンと来ません。初動4.4万枚とありますが、どういった層が購入しているのかもよくわかりません。クラブによく行く人とかでしょうか?詳しい人はコメントお願いします。
 7位は秦基博。しっかりと結果を残し、コツコツと枚数をつかんでいます。今くらいのペースで活動していけば、案外10年後もTOP10入りしているのではないでしょうか。一度つかんだファンを離さない傾向があるように思いますし、またそういった音楽を奏でているような気がします。
 8位のオムニバスはよくあるavexのコンピ。avexじゃない曲も一応ありますが。ちなみにこのアルバム、「CAN YOU CELEBRATE?」も収録されております。何とも間の悪い…。
 

 11位以下の主な作品は以下の通りです。
11位 詩音『w/z FRIENDZ』
12位 Sarah Brightman『冬のシンフォニー』
14位 Various Artists『StrikerS Sound Stage X』
15位 奥田民生『BETTER SONGS OF THE YEARS』
20位 SHERBETS『MAD DISCO』
26位 you『LIFE〜the third movement〜』
29位 村治香織『KAORI MURAJI plays BACH』
33位 the generous『the generous』
42位 ANTHEM『BLACK EMPIRE』
48位 POLYSICS『We ate the show!!』

 11位の詩音は5月発売のデビューアルバム『Candy Girl』が現在も下位ではありますがランクインし続けています。15位の民生さんは名曲カバー集。
 33位のthe generousはデビューミニアルバム。矢沢永吉の長女がボーカルを務めているという、avex一押しの話題の新人ですがまあ世の中そこまで甘くはないということで。
 48位のPOLYSICSはライブアルバム。ここまでライブの人気とセールスが一致しないアーティストも珍しいような。


 そして今日のデイリーの主な初登場作品です。
1位 加藤ミリヤ『BEST DESTINY』(指数13726)
2位 ASIAN KUNG-FU GENERATION『サーフ ブンガク カマクラ』(指数11357)
3位 Various Artists『コードギアス 反逆のルルーシュR2 Sound Episode 5』(指数3206)

4位 John-Hoon『今日も新しい夢を見る』 
6位 dustox『Blooming Harvest』
11位 及川光博『RAINBOW-MAN』
12位 LM.C『GIMMICAL☆IMPACT!!』
15位 熊木杏里『ひとヒナタ』

 シングルの景気はジャニーズを筆頭にここ最近妙に良くなっていますが、アルバムは来週も不景気が続きそうです。今週の顔ぶれだと2週目のポルノかレミオ辺りが取るべきだと思うのですが、うーん…(ちなみにデイリーでは竹内まりやはおろか、ヘキサゴンにも抜かれてます)。

posted by K-Marine at 23:05| Comment(5) | TrackBack(0) | オリコンランキング(weekly) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この今週のポルノの1、2位の独占はこれで前回のベスト二枚に続いての二回目の1、2位独占となるのですが、前回のベスト二枚合計に比べると単純比較は出来ませんがかなり落ちているので、ここからもう一度巻き返して頑張って欲しいですね。あとアルバムの1、2位を二回達成したのは今回のポルノと約15年前に達成したあの小室さんがいたTMNだけなんですよね。二ヶ月ほど前にCDTV特番でポルノと小室さんが隣同士で話をしていた事を考えると、なんか今週のアルバムチャートは個人的に偶然が重なったとは言えどもちょっとどう言えばいいのか難しいですが、記憶に残りそうな週になったような気がします。
Posted by マルカン at 2008年11月06日 00:04
レミオロメンは、「粉雪」が大ヒットした2005年、2006年にあたっては、「粉雪」以上の作品を求められてしまって、自分達のホントにやりたい音楽が出来ていなかったのではないかと思います。2006年に出た「アイランド」は、そんな彼らの葛藤を歌った曲だと言ってました。ですが、昨年辺りからは、良い意味で肩の力が抜けて、自分達のペースで音楽をやれてるように思います。そう思うと、今くらいのペースが一番良いのではないかなと思います。
Posted by ミツ at 2008年11月06日 00:13
アジカンのアルバム先行シングルの「藤沢ルーザー」の曲名がさっぱり意味不明だなと思っていましたが、このアルバムの一連の収録曲名を見て納得しました(笑)。江ノ電つながりだったんですね。

YAZAWAの長女ですが、avexは「大型新人」が今年他にもあまりに多すぎて埋もれてる感じが(^^;;)しかし、なぜあえて本人名義じゃなくてバンド名でデビューさせたのか未だに謎です。
POLYSICSはRIJでライブ見ましたが、あのライブは実際見ると衝撃ですよ。彼らはアメリカや欧州でも人気ですが、あれくらいぶっ飛んだオリジナリティのある音楽でないと海外の人は日本人なんかに目を向けてくれない、って事かも知れません。
Posted by aipo at 2008年11月06日 00:24
ポルノはTMネットワーク以来の大記録を達成したのは凄いと思いましたが、初動を見てみるとうーんと感じましたね・・・。12月発売のシングルは先にライブで聴いた人によると凄くかっこいいと言っていましたが、固定ファン以外の人達にはどう感じるのか微妙ですね。ちなみに倖田來未や羞恥心と同じ日です。
Posted by ハチ at 2008年11月07日 20:54
>マルカンさん
 なんとなく偶然にしてはタイミングの良すぎる記録ですねぇ。確かにどう言えばいいのか難しいです。

>ミツさん
 徐々に売上が落ちるのでしたら普通ですけど、下げ方が相当激しいですからねぇ。まあメンバーはこの結果を気にしたら作品にも悪い影響を及ぼす可能性が高いのでダメでしょうけど。

>aipoさん
 ミニアルバムデビューって、過去にも成功した例がそんなにないような気が。矢沢の長女ばかりがクローズアップされるとすると、他のメンバーは立場がないですよねぇ。早いうちに解散する可能性が極めて高いような気もしますが(汗)POLYSICSはやはりCDJで直に見たいですね。機会はあるはずですし。

>ハチさん
 いや、巡り合わせとこういった形のベスト販売がレアなことを考えると凄くはないですよ(汗)それはともかく新曲、先日聞く機会がありましたがその時は悪い印象は持ちませんでした。
Posted by K-Marine at 2008年11月07日 21:29
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/109155080
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック