2008年11月12日

2008年11月17日付オリコンアルバムチャート

 今年のオリコンの年間集計も今週含めてあと5週。

1位 加藤ミリヤ『BEST DESTINY』
2位 ASIAN KUNG-FU GENERATION『サーフ ブンガク カマクラ』

3位 竹内まりや『Expressions』
4位 Various Artists『DJ KAORI'S JMIX U』
5位 ヘキサゴンオールスターズ『WE LOVE ヘキサゴン』
6位 ポルノグラフィティ『PORNO GRAFFITTI BEST ACE』
7位 ポルノグラフィティ『PORNO GRAFFITTI BEST JOKER』 
8位 Various Artists『.LOVE』
9位 Various Artists『コードギアス 反逆のルルーシュR2 Sound Episode 5』
10位 Sarah Brightman『冬のシンフォニー』

 
 加藤ミリヤが自身初の首位獲得。「19 Memories」や「ジョウネツ」などサンプリング作品を集めたベスト盤なんですが、驚いたことに彼女は宇多田ヒカルの最年少記録を抜いたんですね。その記録は…シンガーソングライターのBEST盤の最年少記録。最年少と言われると聞こえはいいですが、その中身を見るとなんとも微妙な気持ちになります。シンガーソングライターのベスト盤のリリースは言ってしまうとレコード会社のさじ加減ですし。最近、いや数年前からオリコンはこんなのばっかりが目立ちます。それでも週間チャートの売上さえ公表しなかった頃と比べたら随分マシなのかもしれませんが。
 2位はアジカン。このアルバム、「藤沢ルーザー」から「鎌倉グッドバイ」に至るまで、見事なまでにコンセプトアルバムです。個人的には6曲目の「稲村ヶ崎ジェーン」がどんな曲なのか気になって仕方ない(笑)
 初登場で書くべき点はこれだけなんですが、どうも長く売れる作品と最初だけ売れてあとは一気に落ちる作品がはっきりしていますね。一連のオムニバス、竹内まりやは代表的な前者、ヘキサゴンも3週目でそこそこ粘ってますが先週1,2位のポルノはそのヘキサゴンにも抜かれる始末、3位のレミオは11位まで落ちました。3週前2位だった9mm Parabellum Bulletはもう54位まで落ちてますし…。まあそれが良い悪いということではないのですが、なんかちょっと気になります。


 11位以下の主な作品は以下の通りです。
12位 dustbox『Blooming Harvest』
15位 John-Hoon『今日も新しい夢を見る』
19位 及川光博『RAINBOW-MAN』
24位 LM.C『GIMMICAL☆IMPACT!!』
25位 熊木杏里『ひとヒナタ』
32位 SAKEROCK『ホニャララ』
33位 原田郁子『銀河』
36位 ギルガメッシュ『MUSIC』
37位 中西保志『スタンダーズ3』
40位 Sotte Bosse『Tomorrow knows Yesterday』
44位 Emi Maria『A Ballad Of My Own』
45位 岡野宏典『キャンバス』
48位 S-WORD『KING OF ZIPANG−ROAD TO KING−』
53位 ミドリ『ライブ!!』

 12位のdustboxはここ数年のロックフェスでも常連。初のTOP20入りです。
 15位のJohn-Hoonは韓国の男性3人組ユニット。全体的に最近の韓国勢は音楽面で言うと男性の方が少し目立っていますね。
 19位の及川ミッチーは俳優での活動が目立ちますが昨年もアルバムを出しています。ライブ活動も盛んなようです。
 25位の熊木杏里は初のTOP30入り。音楽ファンからの評価は非常に高いらしく、今後に期待が持てる歌手です。
 33位の原田郁子はクラムボンのボーカル。その独特の声と存在感はもっと広く知れ渡ってもいいはず。
 37位の中西保志は「最後の雨」でおなじみのシンガーソングライター。こういった中堅〜ベテランの男性ソロ歌手のカバーアルバムが最近本当に多いですね。
 40位のSotte Bosseも昨年話題になった人たち。こちらもやっている音楽を考えればもう少し注目されてもいいような気はします。
 53位のミドリは最近非常に注目を浴びているロックバンドですね。いつもコメント欄でお世話になっているjunperさんがミドリのライブレポをあげていますが、まあ凄いみたいです(汗)
 それにしても今週はTOP10より下の方が面白いですね。まさに粒ぞろいのメンバー、という感じがします。


 そして今日のデイリーの主な初登場作品です。
1位 YUI『MY SHORT STORIES』(指数35564)
2位 DIR EN GREY『UROBOROS』(指数11426)

4位 Beyonce『I am... SASHA FIERCE』 
5位 The Birthday『NIGHT ON FOOL』
6位 Christina Maria Aguilera『Keeps Gettin' Better〜Greatest Hits』
7位 Enya『雪と氷の旋律』
8位 鈴木亜美『Supreme Show』
9位 ONE OK ROCK『感情エフェクト』
15位 Skoop On Somebody『Skoop On Somebody』

 活動休止を発表したYUIの初めてとなるベストアルバムが1位スタート。といってもカップリングベストですが。全体的に洋邦含め、女性ソロボーカルが少し目立つ週になっています。

posted by K-Marine at 22:47| Comment(3) | TrackBack(0) | オリコンランキング(weekly) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ミドリは曲聴きましたが、まあ凄かったです(笑)一般受けしない音楽で支持を得るのは、ホルモンや9mmにも通ずるものがありますね。ボーカルの後藤さんは、髪を丸坊主にしたりするなど、女性らしかぬパンクな人です。
YUIのカップリングベストは、昨日フラゲしました。カップリングにも良い曲多いです。本来のYUIらしい曲が多いと言えばいいのかな。新曲の「I'll be」も聴いてて心地いい曲ですね。来年には活動再開するらしいので、それまで過去のアルバム聴いてます。
Posted by ミツ at 2008年11月13日 00:27
今週は海外の女性歌手の新譜が豊富ですね。
今はEnyaの3年ぶりのアルバムを聴いています。
ちなみにこのアルバム、英語の原題は"And Winter Came(そして冬が来た)"です。何となく直訳のタイトルの方が雰囲気がある様な気もしますが。
曲の質の高さに関してはもう聴く前から保証されてる様な人ですが、今作も期待に違わぬ出来です。(1曲は日本のドラマのタイアップ曲らしいですね)
あと個人的にはChristina Aguileraのベスト盤もそのうち聴いてみたいです。(こちらはまだ入手してませんが)
Posted by aipo at 2008年11月13日 23:49
>ミツさん
 ミドリほどパンクな人は今まで聴いたことがないかも(汗)レンタルでアルバムがあれば借りて聴いてみたいのです。YUIはできる限りマイペースに活動してもらいたいですね。

>aipoさん
 最近はチャートを見ても洋楽アルバムは英語をカタカナにしただけの、何ともトホホ感が否めない状況ですが(だったら英語で問題ないじゃないかと思ってしまいます)邦題をつけるというのにもセンスが必要なんでしょうね。例えばThe Beatlesの「涙の乗車券(Ticket to ride)」なんか邦題の方がセンスあるとちょっと感じますが。
Posted by K-Marine at 2008年11月15日 02:11
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