年間アーティストレビューは残すところBMG JAPANだけになりましたが、その前にクリスマスの約束についてレビューしましょう。先日京セラドームの小田和正さんのライブに参戦した私ですが、それとはまた違う味わいのある番組だと思います。
・こころ
全員が手拍子をしています。TVでこうやって見ると、なんとなく上質さが伝わりますね。
・愛を止めないで
ライブをそのままこの番組に持ってきた感じのステージでした。サビでお客さんにマイクを向けていますが、実際ライブでも本当にお客さんにマイクを向けたり、手を振ったりするんですよね。
・MC〜ご当地紀行総集編
ご当地紀行は、回を経るごとに路上ライブをやったりするなどエスカレートしたものの本当にやってよかった、とのこと。
静岡(富士山・浜松)→長野(善光寺)→岩手(三ツ石神社)→福岡(かしいかえん)→神奈川(江ノ島)→愛知(リトルワールド)→岩手(小岩井)→島根(出雲)
いちいち喋りが面白いんですよね。立ち入り禁止の区域でも平気で入っていたりして、触ったらいけない物に触って注意されたりもして。
当然静岡では静岡編、盛岡では盛岡編といった感じで作られます。このご当地紀行を見るために全国の小田さんのライブを回る、という人ももしかしたらいるのかもしれません(笑)
・たしかなこと
小田さんのギター演奏で聴かせます。あらためて聴くと、本当にしみじみと感じ入ることが多い歌詞だなぁと思いますね。
そしてバックのギターの稲葉政裕さんの演奏も聞かせます。
・さよなら
小田さんもいいですが、やっぱりバックの演奏も素晴らしい方々が揃っていると、あらためて感じますね。ギターもいいですが、個人的にはドラムの木村万作さんも印象に残りました。オフコースの演奏とはまた違う個性を出しているように思います。
・MC
富山(菅沼合掌作り)→釧路(釧路湿原)→出雲(出雲大社)→伊勢(伊勢神宮)→米子(米子駅、元町サンロード)→津(だいたてたてまち通り)→名古屋(円頓寺商店街)→鹿児島(中央駅一番街)→広島(タカノ橋商店街)→高松(高松丸亀町商店)→倉敷(倉敷チボリ公園)→松山(伊丹十三記念館)
なんだか地方の元気のなさを寂しく思っていたという感じの内容でした。
松山に関しては京セラドームのライブで流された総集編でもありましたが、伊丹十三さんは小田さんが尊敬していて、お会いしたかった方ということ。ちなみに偶然奥さんの宮本信子とお会いしたということでした。
・生まれ来る子供たちのために
将来を憂いて作られたというこの曲はやっぱりこれからもずっと伝えていくべき歌だな、とあらためて感じます。
・言葉にできない
これもやっぱり後世にずっと伝えられていく歌なんだなぁと、あらためて感じます。
・ラブ・ストーリーは突然に
ステージに近い所だけでなく、セットの階段にまで登ってファンのところにマイクを向けるのは本当にライブのままでしたね。ブリッジの部分のタン、タタンという独特の手拍子もよく合ってました。京セラドームの時は意外と合ってなかったんで…(汗)
・MC〜ご当地紀行総集編
大阪(道頓堀)→京都(鴨川)→福岡(大宰府)→広島(宮島)
ファンの女性の年齢層がとっても高い(笑)子供から見ると単なるおじさんでしかない様子。
・もう歌は作れない
オフコース2枚目のシングルとのこと。個人的には知らない曲でも、ついつい一緒に口ずさみたくなる、そんな曲です。MCでは知らない曲が退屈に思うのではないかということを言っていましたが、私はそう感じなかったです。まあ知っている曲の方がテンション上がったのは確かですが(笑)
・オフコースメドレー
「夏の終り」「眠れぬ夜」「やさしさにさようなら」「between the wrod&the heart−言葉と心−」。いずれもライブで歌っていて、この番組でまたあらためて聴いた形ですが、どこかしら印象に残る部分がどの曲にもあるんですよね。オフコースの過去の曲はまたベストアルバムをレンタルしてあらためて聴いてみたいと思います。
ここまでは小田さんのライブをそのまま番組に持ってきた形ですが、ここでゲスト登場。佐橋佳幸と松たか子の登場です。TVでこの夫婦が共演ということは今まで本当になかったようです。
・おやすみ
小田さんと佐橋さんのギター演奏で松さんが歌います。小田さんが松さんに提供した曲です。いい曲でした。
久々に松さんの歌声を聴きましたが、しみじみといい声だなぁと感じました。
・今日もどこかで
今回のツアーのメインテーマ。レコーディングには松さんも参加したようで、このステージでも佐橋さんがギターで参加、松さんも歌っています。
曲の合間に東京ドームでのライブ映像も流れました。会場の皆さんが歌った音声も流れました。ライブというのは、本当に色々な人が作り上げて盛り上げていくものなんだな、とひしひしと感じます。
・東京の空
11月に亡くなった筑紫哲也を偲んでのトークの後に。『NEWS23』から生まれた楽曲です。2年前のクリスマスの約束のテーマ曲も兼ねていたそうで、当初は「僕らの街で」の予定だったのがKAT-TUNに提供してプロデューサーが怒って(笑)また新たに作った曲とのこと。
小田さんのピアノ演奏で。聴かせます。バックの映像には東京の空。
・さよならは言わない
「今の気持ちを素直に書きました」という新曲。ドラマ主題歌としても起用されることが既に決定、来年の初めにはさらに広く皆さんに聴かれる曲になると思います。
61歳になりますがまだまだ現役のミュージシャンとして最前線で活動することは間違いないでしょうね。この曲の歌詞にそれがすごく表れているような、そんな気がしました。
今年はゲストは1組のみで、一年間やってきたツアーの様子をそのままこの番組でも再現しました、といった印象の内容でした。小田さんの人柄の良さとファンを大切に思うところ、そして若々しさは見ている人には伝わった、そんな内容ではなかったでしょうか。
2008年12月27日
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小田和正音楽特番「クリスマスの約束 2008」感想
Excerpt: 今年の「クリスマスの約束」は、冒頭で小田さんが宣言したとおり、「今日も どこかで」「きっと またいつか ♪今日も どこかで FINAL♪」ツアーのダイジェスト版でした。そして東京ドーム等で収録せず、J...
Weblog: GREEN DAYS 〜緑の日々〜
Tracked: 2008-12-28 23:28
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Excerpt: 今年の「クリスマスの約束」は、冒頭で小田さんが宣言したとおり、「今日も どこかで」「きっと またいつか ♪今日も どこかで FINAL♪」ツアーのダイジェスト版でした。そして東京ドーム等で収録せず、J...
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『ラブストーリーは突然に』は何百回聴いても、イントロの時点でゾクッと来ますね。
そして縦横無尽に駆け回る小田さん。
余程のことが無い限りは、少なくともあと10年は行けそうな気がしますね。来年も楽しみです。
考え過ぎです(笑)単なるジョークですよ。「ラブ・ストーリーは突然に」はライブでも凄く盛り上がっていました。最初のギターの音でもう引き込まれますよね。
あれが「素」の小田さんです。御当地紀行でごらんの通り、結構愛情のこもった毒を吐きます。
>K-Marineさん
今年は「さよならは 言わない」のための「クリスマスの約束」だった気がします。
なんとなくわかるような気がしますね。「さよならは言わない」の演出を見ますと…。
それにしても、あらためて…今年は本当にお世話になりました。来年もよろしくお願いします。