2014年07月30日

乃木坂46「夏のFree & Easy」

夏のFree&Easy - 乃木坂46
夏のFree&Easy - 乃木坂46

(楽曲レビュー)
1.夏のFree & Easy
 夏といえばアイドルソングが輝く季節。これはもう「ひと夏の経験」「夏のご用心」辺りから40年以上続く伝統みたいなものです。”夏だ!水着だ!○○だ!”なんていうキャッチフレーズは個人的にもはや格言と言っていいほどだと思っていますが。ただ今回の乃木坂46の新曲は夏うたですけどPVで水着が出てこないですね。それがかえって自然さを演出しているように見えるので個人的に大変好感持てる作品になります。夏だから必ず水着である必要は本来ないですからね。
 楽曲はここ最近のグループの傾向に合わせてでしょうか、かなり48グループ寄りになってる気がします。大体にして”夏だからやっちゃおう”という歌い出しが表面的に言うと純のカケラもないフレーズですからねぇ。ただSKE48ほどキャピキャピしてる感はないので、その辺は辛うじて乃木坂らしさを維持しているというところでしょうか。でもメロディーラインは素直に作られていて聴きやすいですし、乃木坂っぽさとかそういうことを抜きにして楽曲単位で考えると普通にいい作品には仕上がっていると思います。

2.何もできずにそばにいる
 切なさ全開のバラード。かわいい女の子が放つ”がんばれ””ごめんね”のキーワードが魔法の言葉のように聴こえる内容に仕上がっています。歌詞に乗せるメロディーがここ最近の48系のグループの中でも最高の相性になっていますね。乃木坂46のカップリングの中でも最上位に入るナンバーではないでしょうか。

3.僕が行かなきゃ誰が行くんだ?
 カップリングで見られるこういうタイトルは相変わらずの秋元康らしさ。どちらかと言うと松本隆が書きそうな寓話風の歌詞ではありますけどそこまでスマートというわけではやはりなく。歌唱という意味での層の厚さはもしかすると他の48グループより上かもしれない、と思わせる表現力をカップリング2曲からは感じ取ることができます。アンダーガールズみたいにはっきりとメンバーが分けられているわけではないんですけどね。


(総評)
 ここまでリリースされたシングルは9枚。なんだかファーストアルバムがいきなりベストか2枚組になりそうな勢いですが。2012年以降色々なことがありましたが、このグループ特有の純な雰囲気は今後もそのまま残してほしいとあらためて願います。



posted by Kersee at 19:19| Comment(0) | 新曲レビュー(女性アイドル) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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