2016年02月20日

Billboard JAPAN発新曲レビュー・2016年2月22日付

1位 KAT-TUN「TRAGEDY」
 デビュー10周年を迎えたKAT-TUNが1位獲得。3月にもシングルがリリースされますが、その後はしばらくの間充電期間という名の活動休止状態に入るようです。アニメ『金田一少年の事件簿R』オープニングテーマ。通算25枚目のシングルですね。チャート要素では8割がセールスになります。ただオリコンのCD初動枚数は昨年のシングル「Dead or Alive」「KISS KISS KISS」より若干低いようです。次の「UNLOCK」が一旦のラストになるようですが、充電期間以降のKAT-TUNは果たしてどうなるでしょうか。NEWSと比べると、メンバーの名前がそのままグループの名前となっているのが難しいところ。改名もあるかもしれないですね。

2位 手嶌 葵「明日への手紙」

 月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』主題歌、発売前からかなり注目されていましたが2位にまで上がってきました。面白いのが、セールス要素2位で全体の60%を占めるのにオリコンCDランキングだと16位に留まっているという点でしょうか。CDリッピングも83位で大変低いですがこれはレンタル解禁されていないのも多少関係あるかもしれません。いずれにしてもこの曲を入手する人の大半は個人ファンでなくドラマ視聴者と思われるので、そうなると今は配信の方に人が流れるのは自然なことなんでしょうね。レコチョクmoraの週間では1位、他でも配信系ではほぼ全て3位以内に入っています。そう考えると、昨年のback numberもそうですが月9ブランドはまだまだ健在というところなのかもしれません。

4位 A応P「全力バタンキュー」

 いつの間にか腐女子方向にファン層が伸びまくっている『おそ松さん』の2期OP主題歌。A応Pというユニットは”アニメ“勝手に”応援プロジェクト”の省略形だそうです。6人組なのはたまたまなんでしょうか。それ以前の『あにむす』『ダイヤのA』タイアップでは箸にも棒にもかからない状況だったようですが、明らかに大ブレイクと化しています。曲は前作「はなまるぴっぴはよいこだけ」もそうですがちょっと歌謡曲チックなメロディーで盛り上げる内容。コミカルさもほどほどにあって大変耳に残りやすいタイプの楽曲ですね。オリコンCDシングルは2位ですが、配信を含めると手嶌葵・海の声には及ばない形。

8位 flumpool「夜は眠れるかい?」

 こちらはアニソンメインのアーティストではないですが『亜人』の主題歌。既に当レビューでも書いた通り、シリアスなロック路線が新境地をみせている意欲作です。カッコいいですね。売れ方は各要素見る限りそこそこといった印象ですが。

16位 TrySail「whiz」

 アニメ『暦物語』エンディングテーマ。麻倉もも、雨宮天、夏川椎菜という3人の声優で結成されたユニットで、通算3枚目のシングルになります。3人ともこの作品に出演しているわけではないようですが…。曲はYoutubeだと15秒のCMしか分からないので未確認。確実に言えることは3人ともかわいい美少女であるという点くらいでしょうか。オリコンでは週間4位、過去最高の順位を記録しています。

17位 fripSide「white forces」

 アニメ『シュヴァルツェスマーケン』OPテーマ。安定の、これぞfripSideと言える楽曲です。Youtubeのサンプルだとまさにいい所で映像が切れるショートバージョン。ちなみに今回のゲストはテレビから消えたようで実は消えていない感じの方が出演しているようです。

23位 諏訪怜治(宮野真守)、千代松万太郎(江口拓也)、妹尾 匡(鈴木達央)、黛 遊馬(小野友樹)、奥村 楓(豊永利行)「Be My Steady」
 アニメ『プリンス・オブ・ストライド オルタナティブ』エンディングテーマ。こういうクレジットだとまとめるのがちょっと面倒くさいです。今に始まったことではありませんが。楽曲はイケメンな男性の声が酔わせる、打ち込みのサウンドがやや強い楽曲。まあこのアニメを見ている方以外にはややピンと来にくい部分はあるでしょうか。

26位 MR.MR「Just 1 Light」
 K-POP男性グループの日本メジャー1stシングル。こういう感じで来日してくるK-POP、特に男性グループだと必ずオリコンベスト10に入っているイメージがあるのですが…。ファンを兼業している人が多いのかそれとも他のアーティストから移り変わっているのか。少し不思議です。曲はノーマルに”カッコいい”の一言で形容できる内容。

32位 荒木宏文「STELLAR」

 イケメンですね。でも実は30代のようです。本業は俳優、D-BOYSのメンバーで、これがソロ2ndシングルになるようです。楽曲はギターサウンドが強いロックテイスト。プロデュースはSOPHIAの松岡充だそうです。

38位 Perfume「チョコレイト・ディスコ」

 21世紀のバレンタインソングといえばもうこの曲で決まりでしょうか。ラジオオンエア12位・Twitter16位。これくらいのランキングに入るのもこの時期の恒例行事になりそうです。

43位 分島花音「Love your enemies」

 9thシングル。劇場版『selector destructed WIXOSS』メインテーマ。クラシックとロックを融合したような楽曲ですが、当の本人はチェリストでもあるのだとか。間奏では本当に彼女がチェロを弾いているようです。逸材です。ただその割に全然知られていない印象があるので、これまたこちらでは今後注目する必要がある歌手になりそうです。

46位 TRUE「飛竜の騎士」

 アニメ『最弱無敗の神装機竜』オープニング主題歌。誰かと思えば「Way to Love」の唐沢美帆です。15年前にしっとりとしたバラードを歌ってたとは思えないアニソンロック。声量もかなりのもの。それにしてもこの界隈、凄い割にいまいちファン以外にそれが伝わってないと思える方々が多すぎます。

47位 田所あずさ「純真Always」

 アニメ『無彩限のファントム・ワールド』EDテーマ。こちらは王道バンドポップという印象ですね。こちらは本業・声優。今作が3rdシングルになるようです。

49位 N.Flying「Knock Knock」

 K-POPはK-POPでもこちらはダンスグループではなくバンド。日本ではメジャーデビューシングルになります。目指すはFTISLANDになるのでしょうか。それにしてもK-POPの方はこのためにわざわざ同じ曲を日本語でも歌わないといけないわけで、大変ですね。

59位 新山詩織「隣の行方」

 ビーイング所属のシンガーソングライター。ちょうどリリース日が20歳の誕生日になったようです。個人的に”陰””月”のイメージがある彼女ですが、この曲はそれに光を加えたテイストになるのでしょうか。

61位 go!go!vanillas「スーパーワーカー」

 アルバム『Kameleon Lights』収録曲。格闘をするPVが大変ダイナミック。メジャーデビュー前に見た彼らはかなり軟派な印象でしたが、この曲は当時と比べるといささか硬派になりつつある感じも。勢いとダイナミックさで聴かせるバンドであることは変わりなさそうですが。

70位 赤マルダッシュ☆「アナザーユー」
92位 イケてるハーツ「Let's stand up!」
94位 ワンダーウィード「get to chance」



 ラストは3組の大人数女性アイドルグループをまとめて。赤マルダッシュ☆はコロムビア所属4人組・武田鉄矢プロデュース・3rdシングル・オリコン9位。曲は悪くないですがかなりノーマルで、コンセプトと比べると印象薄い気がします。イケてるハーツはクラウン徳間所属8人組・アフィリア・サーガ妹分・つんく作詞作曲・メジャー1st・オリコン8位。大団円系。ワンダーウィードは1stシングルですがホームページはアメブロのみでTwitterはフォロワーまだ3ケタ、まだPVも作られていない状況。よくオリコン10位に入ったと思います。果たして3年後有名になっているかどうか、それは神のみぞ知るといったところでしょうか。

posted by Kersee at 22:35| Comment(0) | Billboard JAPAN発新曲レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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