2016年07月15日

2016年を振り返る〜4月リリース編〜

〜4月1週(4月6日発売分)〜
Perfume『COSMIC EXPLORER』
COSMIC EXPLORER(初回限定盤A)(2CD+Blu-ray) - Perfume
COSMIC EXPLORER(初回限定盤A)(2CD+Blu-ray) - Perfume
 レビュー済。おそらく今年トップになるであろう作品。宇宙規模というのはタイトルが示す通りですが、それさえも超越するオーラを兼ね備えた世紀の名盤です。

ビルボードチャート注目曲
欅坂46「サイレントマジョリティー」(1位)
アップアップガールズ(仮)「パーリーピーポーエイリアン」(8位)
松井玲奈とチャラン・ポ・ランタン「シャボン」(10位)
黒木 渚「ふざけんな世界、ふざけろよ」(18位)
チームしゃちほこ「Cherie!」(28位)

 「サイレントマジョリティー」はデビュー曲ながら2016年を代表するヒット曲になりました。これもまた今年を語る上で欠かすことできない作品になりそうです。

〜4月2週(4月13日発売分)〜
あゆみくりかまき『あゆみくりかまきがやって来る!クマァ!クマァ!クマァ!』
あゆみくりかまきがやって来る! クマァ! クマァ! クマァ! (初回生産限定盤A) - あゆみくりかまき
あゆみくりかまきがやって来る! クマァ! クマァ! クマァ! (初回生産限定盤A) - あゆみくりかまき
 レビュー済。メジャー1stらしい勢いを感じさせる作品でした。

ビルボードチャート注目曲
宇多田ヒカル「花束を君に」(3位)
宇多田ヒカル「真夏の通り雨」(5位)
ケツメイシ「友よ〜この先もずっと」(8位)
KEYTALK「HELLO WONDERLAND」(11位)
水瀬いのり「harmony ribbon」(30位)
中田裕二「ただひとつの太陽」(89位)

 宇多田ヒカル復活。これだけで大変意義のある週でした。


〜4月3週(4月20日発売分)〜
私立恵比寿中学『穴空』
穴空(初回生産限定盤A)(Blu-ray Disc付) - 私立恵比寿中学
穴空(初回生産限定盤A)(Blu-ray Disc付) - 私立恵比寿中学
 レビュー済。粒揃いの曲がラインナップされている作品は、『中人』『金八』以上の名盤に仕上がっていました。

LiSA『LUCKY Hi FiVE!』
LUCKY Hi FiVE!(初回生産限定盤)(Blu-ray&DVD付) - LiSA
LUCKY Hi FiVE!(初回生産限定盤)(Blu-ray&DVD付) - LiSA
 7曲の収録曲はいずれも見事なロックミュージックに仕上がっていて、間違いなくライブだと凄い盛り上がりになる内容。田淵智也提供の「Hi-FiVE」は鉄板ですが、それ以外だと小南泰葉提供の「halo-halo」が特に良いですね。ミニアルバムというリリース形態は楽曲がクローズアップされにくいので、彼女くらいのキャリアだとあまりメリットないように思いますが、これだけ出来の良い曲が並んでいたら意味があると感じさせる内容でもありました。

ビルボードチャート注目曲
℃-ute「何故 人は争うんだろう?」(4位)
AOA「愛をちょうだい feat. TAKANORI NISHIKAWA (T.M.Revolution)」(7位)
スピッツ「みなと」(10位)
きゃりーぱみゅぱみゅ「最&高」(11位)
[Alexandros] 「NEW WALL」(12位)
市川由紀乃「心かさねて」(56位)
ヒステリックパニック「シンデレラ・シンドローム」(97位)

 強力かつクオリティ高いラインナップが上位に揃う、理想的な週でした。


〜4月4週(4月27日発売分)〜
でんぱ組.inc『GOGO DEMPA』
GOGO DEMPA(初回限定盤)(DVD付) - でんぱ組.inc
GOGO DEMPA(初回限定盤)(DVD付) - でんぱ組.inc
 レビュー済。新たな一面をおおいに見せている内容で完成度は高いのですが、前作のような勢いがない分どうしても個人的な評価は少し下がってしまいます。

9mm Parabellum Bullet『Waltz on Life Line』
Waltz on Life Line 【初回限定盤 (CD+DVD)】 - 9mm Parabellum Bullet
Waltz on Life Line 【初回限定盤 (CD+DVD)】 - 9mm Parabellum Bullet
 3年ぶりのメジャー6thアルバム。彼らが出てきた時の勢いはものすごかったですが、もうメジャーデビュー10年目なんですね。ただそれで落ち着くことなく、今作も激しいビートを連発させています。それだけでなくメロディアスにスローに聴かせる曲もあったりで硬軟混ぜ合わせたような作品ではないかと思いました。実力者が作り上げる地の足ついた作品、という評がとてもしっくりくる内容です。
 速いBPMで歌謡曲的なメロディーを奏でるバンドのはしり、というのが今の9mmを振り返る上でのキャッチフレーズになるでしょうか。激しいパフォーマンスは彼らの個性でありますが、その最たる者であるギター・滝善充の体調は気になるところ。こちらによると7月29日から活動再開とのことですが、今後は以前のような動きを見せるのは難しくなりそうです。ホッとしたと同時に、心配です。

相対性理論『天声ジングル』
天声ジングル - 相対性理論
天声ジングル - 相対性理論
 こちらも3年ぶりの新作。『シフォン主義』が第1回CDショップ大賞を受賞したのが2009年、月日が経つのは早いものです。当時はあえて抑揚をつけない作り込まれたサウンドワークと独特の世界観に基づいた歌詞が話題を呼んだものでした。時が経って発表された今作、前者は大きく変わらないですがやはり慣れというのは恐ろしいもので、後者の独特な世界観は以前と比べて少し薄れた感じがしました。他アーティストへの楽曲提供やソロワークも7年間で多くなり、より強い個性を持ったバンドの台頭も目立つようになった昨今、仕方のないことではありますが…。聴き込めば良さがまたどんどん湧いてくる作品だとは思いますが、初聴だと若干とっつきにくい作品であることは否めなかったです。

fhána『What a Wonderful World Line』
What a Wonderful World Line(初回限定盤)(Blu-ray Disc付) - fhana
What a Wonderful World Line(初回限定盤)(Blu-ray Disc付) - fhana
 とても上質なポップアルバムかと思いきや、男女デュエット曲もありシンセサウンド全開の曲もあったりで意外と面白い内容に仕上がっています。細かいドラム音と女性ボーカルtowanaの歌唱力の高さが非常に表れている「little secret magic」が個人的にオススメ。彼女の声質・歌唱は大変優れたものがあってサウンドワークも見事、もうひとつヒットに至らないのが大変不思議なユニットです。

ビルボードチャート注目曲
NMB48「甘噛み姫」(1位)
西野カナ「あなたの好きなところ」(2位)
Aquors「恋になりたいAQUARIUM」(3位)
ゴールデンボンバー「水商売をやめてくれないか」(10位)
夢みるアドレセンス「おしえてシュレディンガー」(20位)
まねきケチャ「きみわずらい」(22位)
パスピエ「ヨアケマエ」(45位)
Leola「Rainbow」(53位)
空想委員会「ビジョン」(59位)

 実力者と新人がバランス良く噛み合った週でした。

posted by Kersee at 02:12| Comment(0) | アルバムレビュー(その他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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