2017年01月12日

Japanese Music Award 2016 "Best Track 100"

 さて、2016年のベストトラック100をここで一気に発表します。

 その前に、2015年以前にTOP100圏内で紹介出来なかった名曲を5つ紹介します。いずれも2016年になってから初めて聴いた曲か、年内でお気に入り度が大きく上がった曲になります。

さかいゆう「WALK ON AIR」(2015.10.21)

 シングル「ジャスミン」カップリング曲ですが、初聴は2016年アルバム『4YU』3曲目にて。ピアノ演奏をはじめとした彼の技術が大変光る名曲でした。

ヤバイTシャツ屋さん「あつまれ!パーティーピーポー」(2015.10.29)

 初出はインディーズ期のアルバム『ピアノロックバンド』、初聴はメジャーデビューアルバム『We love Tank-top』。楽曲はネタ元?のLMFAOからも公認された上にメッセージ動画まで贈られました。歌詞もリズムも全てに置いて口ずさみたくなるテンポの良さ。

私立恵比寿中学「ナチュメロらんでぶー」(2015.8.5)

 初出は2015年のデジタルシングル「FAMIEN'15 e.p.」。毎度お馴染みのエビ中とたむらぱんの相性の良さに、明らかに一段も二段もランクアップしている歌唱力。絶妙さとバランスの良さが最大限に出ている楽曲という感想を持ちました。

ベイビーレイズJAPAN「夜明けBrand New Days」(2015.4.1)

 初出は2015年シングル「栄光サンライズ」カップリング曲。よくよく考えればJAPANを冠してからの初めての作品ですね。明らかにこの1年でアイドルファンの中で大きく知名度がアップしました。良くも悪くも、この曲に作られたドラマ性は21世紀のアイドルソング史の中で屈指の存在になっているように感じます。

BABYMETAL「Road of Resistance」(2015.2.1)

 初出は2015年配信、初聴はアルバム『METAL RESISTANCE』にて。前年のうちに聴いていれば間違いなく2位に入っていました。

 ではここから本編に入ります。今回は51位〜100位はラインナップのみで、コメントと動画リンクは50位以降から順々に書いていきます。例年上位は割とスンナリ決まるものですが、今回はものすごい接戦で最後まで悩みました。

100位 Little Glee Monster「My Best Friend」(2016.5.11)
99位 WANIMA「ともに」(2016.8.3)
98位 くるり「琥珀色の街、上海蟹の朝」(2016.7.6)
97位 藤原さくら「「かわいい」」(2016.2.17)
96位 [Alexandros]「Feel like」(2016.11.9)
95位 岡崎体育「Voice Of Heart」(2016.5.18)
94位 私立恵比寿中学「MISSION SURVIVOR」(2016.4.20)
93位 上坂すみれ「恋する図形 (cubic futurismo)」(2016.8.3)
92位 Aquors「ユメ語るよりユメ歌おう」(2016.8.24)
91位 ケツメイシ「さらば涙」(2016.3.16)
90位 私立恵比寿中学「全力☆ランナー」(2016.4.20)
89位 ベイビーレイズJAPAN「少しだけ」(2016.9.21)
88位 大森靖子「ピンクメトセラ」(2016.8.24)
87位 AKB48「君はメロディー」(2016.3.2)
86位 あゆみくりかまき「WAR CRY」(2016.4.13)
85位 大森靖子「非国民的ヒーロー feat.の子(神聖かまってちゃん)」(2016.10.26)
84位 UNISON SQUARE GARDEN「mix juiceのいうとおり」(2016.7.6)
83位 BABYMETAL「あわだまフィーバー」(2016.4.1)
82位 Negicco「RELISH」(2016.5.24)
81位 Gacharic Spin「KAKUHEN」(2016.9.7)
80位 RADWIMPS「スパークル」(2016.8.24)
79位 BABYMETAL「Amore−蒼星」(2016.4.1)
78位 宇多田ヒカル feat.KOHH「忘却」(2016.9.28)
77位 私立恵比寿中学「面皰」(2016.4.20)
76位 藍井エイル「レイニーデイ」(2016.10.19)
75位 BUMP OF CHICKEN「Butterfly」(2016.2.10)
74位 桑田佳祐「ヨシ子さん」(2016.6.29)
73位 miwa「結−ゆい−」(2016.10.5)
72位 黒木 渚「ふざけんな世界、ふざけろよ」(2016.4.6)
71位 AI「みんながみんな英雄」(2016.1.5)
70位 私立恵比寿中学「ポップコーントーン」(2016.4.20)
69位 μ's「MOMENT RING」(2016.3.2)
68位 Superfly「99」(2016.11.23)
67位 Aimer「カタオモイ」(2016.9.21)
66位 KEYTALK「MATSURI BAYASHI」(2016.5.18)
65位 Suchmos「STAY TUNE」(2016.1.27)
64位 Little Glee Monster「私らしく生きてみたい」(2016.8.17)
63位 さかいゆう「SO RUN」(2016.2.3)
62位 SEKAI NO OWARI「Hey Ho」(2016.10.5)
61位 Aimer「蝶々結び」(2016.8.17)
60位 ゲスの極み乙女。「両成敗でいいじゃない」(2016.1.13)
59位 BUMP OF CHICKEN「孤独の合唱」(2016.2.10)
58位 欅坂46「手を繋いで帰ろうか」(2016.4.6)
57位 西野カナ「あなたの好きなところ」(2016.4.27)
56位 Aimer「us」(2016.7.6)
55位 AKB48「翼はいらない」(2016.6.1)
54位 BLUE ENCOUNT「Survivor」(2016.3.9)
53位 aiko「恋をしたのは」(2016.9.21)
52位 Little Glee Monster「はじまりのうた」(2016.11.9)
51位 SHISHAMO「みんなのうた」(2016.3.2)


50位 Negicco「恋のシャナナナ」(2016.5.24)

 『ティー・フォー・スリー』4曲目に収録。小気味良いサウンドは、彼女たちのライブでもすっかり定番曲に。

49位 RADWIMPS「前前前世」(2016.7.25)

 いわゆる社会現象になったナンバー。やっぱり聴く機会が多いので、メロディーも歌詞も自然に耳に入ります。

48位 SCANDAL「テイクミーアウト」(2016.7.27)

 デビュー10周年のキャリアの長さが、ずばりこの曲の演奏に表れていると思います。

47位 藍井エイル「アカツキ」(2016.10.19)

 2010年代を代表する歌姫・藍井エイルの散りざまをそのまま表したような楽曲。ただ伝説の歌手として終わるには、まだまだ早いです。ゆっくり休んで、また戻ってくることをあらためて期待したいです。

46位 サカナクション「多分、風。」(2016.10.19)

 もう完全に風格が違いますよね。

45位 Negicco「マジックみたいなミュージック」(2016.5.24)

 『ティー・フォー・スリー』3曲目に収録。2016年は、まさにマジックみたいなミュージックに満ち溢れた1年でした。

44位 でんぱ組.inc「STAR☆ットしちゃうぜ春だしね」(2016.3.4)

 でんぱ×玉屋2060%の安定感。絶対に間違いないことがあらためてよく分かるナンバー。

43位 藍井エイル「翼」(2016.7.20)

 もし活動休止がなければ、紅白歌合戦にもこの曲で出場してたのかもしれないと思ってしまいます。

42位 THE YELLOW MONKEY「砂の塔」(2016.10.19)

 前作「プライマル。」から15年経ってのリリースでしたが、それだけの時の長さを全く感じさせない作品は滅多にないと思います。見た目も、声も、演奏も、CD売上でさえも。

41位 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE「Feel so Alive」(2016.3.30)

 LDHの集大成はこの曲、と言っていいくらいにカッコ良いナンバー。クールさと野性味が見事に両立している、文句なしのナンバーでした。

40位 家入レオ「僕たちの未来」(2016.5.11)

 2016年のレオちゃんは、間違いなく飛躍の年だったと思います。この曲は開放感のあるサビが非常に素晴らしかったですね。歌詞とも非常にマッチしています。

39位 レキシ feat.森の石松さん「最後の将軍」(2016.6.22)

 松たか子をゲストボーカルに迎えたナンバー。幕府という単語が出てこなかったらノーマルにバラードの名曲で終わったところですが…。歴史と何ひとつ関連性ない上に、なぜか女優・夏帆が登場する豪華かつ庶民的なPVもグッド。

38位 ベイビーレイズJAPAN「シンデレラじゃいられない」(2016.9.21)

 このとんでもなく激しい曲を、激しい振付かつ生歌で踊るのがベビレの凄さ。

37位 Perfume「Next Stage with YOU」(2016.4.6)
COSMIC EXPLORER - Perfume
COSMIC EXPLORER - Perfume
 メルセデスのCMで使われたナンバー。間奏の振付は「コンピュータードライビング」。シンプルな歌詞だからこそ、直に伝わる良質ポップス。

36位 岡崎体育「Explain」(2016.5.18)
BASIN TECHNO(初回生産限定盤)(DVD付) - 岡崎体育
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 楽曲の進行に大変忠実な歌詞で構成したトラック。見事なアイデア。

35位 大森靖子「オリオン座」(2016.12.14)

 彼女が作る”生”をテーマにするバラードは極めて完成度が高い名曲ばかりですが、この曲も新しくそれに加わる形になります。またあらためて生で歌う姿を見たいですね。2016年は残念ながら見る機会を作れなかったので…。

34位 SHISHAMO「中庭の少女たち」(2016.3.2)

 イントロのコード進行を筆頭に、SHISHAMOの巧さがとにかく光っているナンバー。

33位 宇多田ヒカル feat.椎名林檎「二時間だけのバカンス」(2016.9.13)

 この2人がコラボするだけでTOP50は確定。で、コラボさせるとやっぱり名コラボという。

32位 Perfume「FLASH」(2016.3.16)

 やっぱりPerfumeは最高ですね。

31位 SHISHAMO「夏の恋人」(2016.9.7)

 夏の終わりを感じさせる、絵に描いたような名バラード。

30位 Silent Siren「チェリボム」(2016.3.2)

 かわいさと楽しさ、この2つが見事に両立しているナンバー。ポップな魅力が弾けまくっている名曲です。

29位 Negicco「愛、かましたいの」(2016.12.20)

 気がつけばいつの間にか何度も口ずさんでしまうという親しみやすさ。

28位 [Alexandros]「ムーンソング」(2016.11.9)

 月をテーマにした曲は名曲になるという法則通り。川上さんの裏声が最高過ぎます。

27位 レキシ feat.ネコカミノカマタリ「KMTR645」(2016.6.22)

 キュッキュッキュー、キュッキュッキュッキュー。レキシとキュウソの良さが余すところなくこの曲に詰まってます。

26位 西野カナ「Have a nice day」(2016.7.13)

 『めざましテレビ』タイアップ抜きにしても、朝起きるのにここまでピッタリの曲は滅多にないですね。与えられたテーマから一ミリのズレを感じさせない、彼女が書く歌詞の中でも一、二を争う傑作だと思います。

25位 ヤバイTシャツ屋さん「無線LANばり便利」(2016.11.2)

 無線"LAN"の便利さを、ここまで楽曲で分かりやすく伝えることが出来るのは天才的。

24位 スピッツ「醒めない」(2016.7.27)

 余すところなく往年のスピッツサウンドに乗せられる、デビュー25周年だからこそ書ける歌詞。長く人気を保つバンドのお手本とも言えるような名曲ですね。

23位 [Alexandros]「NEW WALL」(2016.4.20)

 メジャーバンドでこのリズムを完璧に使いこなせるのは彼ら以外にいるのでしょうか。

22位 でんぱ組.inc「WWDBEST」(2016.12.21)

 ベストアルバム発売記念として作られた、まさしくでんぱ組.incの集大成と言える楽曲。PVも作詞も作曲も、過去にお世話になった人を一斉に集めて作ったという部分がでんぱらしくて素晴らしいです。

21位 岡崎体育「MUSIC VIDEO」(2016.5.18)

 やっぱりあらためて考えてもこの曲は、PV史に残る傑作だと思います。

20位 家入レオ「Hello To The World」(2016.2.17)

 この曲は過去のどの曲よりもレオちゃんの歌唱力が光っているのではないでしょうか。突き抜けるような声量と声の美しさは、久々にステージを見て強く感銘を受けたものです。2016年は全体的に、中堅以下の女性ソロJ-POPが停滞していたようにも感じた一年でしたが、彼女にはこの傾向を打破して欲しいです。それだけの素晴らしさがあると思います。

19位 レキシ「牛シャウト!」(2016.6.22)
Vキシ(CD) - レキシ
Vキシ(CD) - レキシ
 アルバム初っ端から牛車をテーマにして、ギュギュギュ…と歌う。名盤にならないわけがないですよね。

18位 岡崎体育「FRIENDS」(2016.5.18)

 前年の時点で目にはしていたので、ここに入れるべきかは微妙ですがCD初収録は『BASIN TECHNO』ということで。ほのぼのした雰囲気から、極めてブラックな展開になる中盤以降の流れが最強。

17位 ヤバイTシャツ屋さん「We love Tank-top」(2016.11.2)
We love Tank-top (数量限定盤)(タンクトップ・DVD付) - ヤバイTシャツ屋さん
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 もう何百枚レベルで過去に色々なアルバムを聴いていますが、このアルバムほどツッコミどころしか存在しない1曲目はないと思います。まさかのミュージカル仕様、Tシャツ屋さんなのにひたすらタンクトップ押し、正規のバンド演奏はなんと20秒だけ。これをメジャー1stアルバムのトップに入れられるのが、彼らの一番の凄さなのかもしれません。

16位 欅坂46「サイレントマジョリティー」(2016.4.6)

 このPVを初めて見た時は衝撃でしたが、シングル3作リリースを経て、この曲以上の楽曲が出てきたことにまたあらためて衝撃。

15位 宇多田ヒカル「真夏の通り雨」(2016.4.15)

 歌詞も深いですが、それ以上に歌唱表現が深い。ボーカリスト・宇多田ヒカルの神っぷりを象徴する作品。

14位 Perfume「Cosmic Explorer」(2016.4.6)
COSMIC EXPLORER - Perfume
COSMIC EXPLORER - Perfume
 ライブでは、もはや直立不動が振付と化していました。ここまでいくと究極、ってやつです。

13位 宇多田ヒカル「道」(2016.9.13)

 これこそ宇多田ヒカルしか作れない”道”、というのがよく分かる名曲。

12位 私立恵比寿中学「サドンデス」(2016.11.16)

 カッコ良い楽曲かと思いきや、急にダンスバトルになってお涙頂戴のドラマになるというえらくダイナミックな作品。そこにエビ中らしさがしっかり盛り込まれるというのが恐ろしい話ですが、これを作ったのもまた岡崎体育。ちなみに楽曲・プロデュースだけでなくPVも彼が監督しています。

11位 欅坂46「二人セゾン」(2016.11.30)

 一体感のある振付、特にしなやかさを感じさせるステップと、クライマックスに手で作られるピラミッド。これほどアイドルを見て”美しい”という一言がしっくりくる曲も滅多にないと思います。


10位 BABYMETAL「THE ONE」(2016.4.1)

 アルバム『METAL RESISTANCE』ラストに収録されたこの曲は、完全に海外のトップアーティストが放つオーラそのもの。伸びやかで説得力のあるSU-METALの歌声と、成長著しい2人のコーラス。年齢的なものだけでなく、存在感やオーラも間違いなく大きくなった1年でした。

9位 Perfume「Miracle Worker」(2016.4.6)
COSMIC EXPLORER(初回限定盤A)(2CD+Blu-ray) - Perfume
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 ”起こせミラクル”。実際にミラクルを何度も起こした3人だからこそ、他にはない説得力を持った一曲に仕上がっています。Perfumeを聴き続けた期間が長ければ長いほど、感じ入ることが特に多くなるナンバーですね。

8位 宇多田ヒカル「花束を君に」(2016.4.15)

 この曲を歌う彼女の歌声。楽曲を聴いてここまで抱擁力を感じさせたことは過去になかったと思います。優しさがにじみ出るメロディーと歌声は、何度聴いても感動を憶えます。

7位 乃木坂46「サヨナラの意味」(2016.11.9)

 おそらく私が橋本奈々未のファンなら1位にしてたと思います。個人的に特別思い入れがあるわけではないのですが、それでもこれだけの高順位。サヨナラという言葉をこれだけ深く、説得力のある内容に掘り下げられる秋元康はやはり天才なのだと思います。

6位 星野 源「恋」(2016.10.5)

 やはり『YELLOW DANCER』がはじまりで通過点に過ぎない、ということがこの曲で証明されました。さすがにドラマきっかけの恋ダンスは副産物だと思いますが、それを抜きにしても文句なしの名曲です。ダンスの後ろで細かく刻まれるギタープレイが個人的には特に好み。

5位 Negicco「矛盾、はじめました。」(2016.3.29)

 さかいゆうが作る上品なサウンドは、この上なくNegiccoのイメージにマッチにしています。アイドルソングで”絶品”という言葉が似合うのもNegiccoくらいのものでしょう。

4位 ベイビーレイズJAPAN「閃光Believer」(2016.5.25)

 「夜明けBrand New Days」同様、この曲にもベビレらしい疾走感と熱さが完璧に表現されています。アイドル市場が少しずつ低調傾向に入る中で、優れたアイドルのパフォーマンスが特に光っていた2016年ですが、彼女たちは間違いなく後者の代表的存在でした。若手の中では文句なしに別格と言い切って良いのではないでしょうか。


3位 欅坂46「世界には愛しかない」(2016.8.10)

 私の中で、ブレイク曲の次が良い内容だと人気は間違いなく続くという持論があります。ですがこの曲はそんなレベルを優に超えていました。ポエトリーリーディングを果敢に取り入れたAメロ、明らかにレベルアップしている疾走感、そして何よりシンプルかつキャッチーなサビのタイトル・メッセージ。”世界には愛しかない”は私の中でもはや格言にしても良いという領域にまでなっています。作詞家・秋元康の名曲は4846系に限らず多々ありますが、その中でも5本の指に間違いなく入りますね。


2位 Negicco「土曜の夜は」(2016.5.14)

 12インチレコードのシングルでリリースされましたが、PVがないのが極めて残念です。この曲もまた感動的なくらいの名曲でした。山下達郎・大滝詠一を思わせるナイアガラメロディーに乗せられる3人のハーモニーと生演奏バンドのセッション。ここまで上質と思わせるサウンドを聴けるのは、日本ではNegiccoだけかもしれません。それくらいのことを思わせる名演でした。


1位 私立恵比寿中学「まっすぐ」(2016.9.21)

 正直申し上げますと、2016年の楽曲ランキングは大接戦でした。上位10曲はどれが1位になってもおかしくないレベルの高さ、本当に素晴らしい1年だったと思います。その中でこの曲を1位に選んだのは、楽曲から本当にタイトル通りのまっすぐさを感じたこと。全力で歌うことの素晴らしさは、彼女たちのライブを見てあらためて思いましたが、それが最大限に出ている楽曲だと思います。歌詞もそうですが、何よりメンバーが一生懸命に歌う姿と美しさに心を打たれる一曲でした。特にラストの廣田あいかのソロパートに至っては、鳥肌が立ちました。振り返ると、この曲とメジャーデビュー曲「仮契約のシンデレラ」を作ったのは杉山勝彦。そういう部分でもストーリー性を強く感じさせる一曲になっています。
 ベストアルバムをリリースして一段落、といったところでもありますが、もしかすると2017年は彼女たちが紅白歌合戦に出場するくらい躍進する1年になるかもしれません。正直今の女性アイドルの歌唱力TOP10を決めるとしたら4人まではエビ中で占める形になると思います。彼女たちの実力の凄さを、更に広く知らしめる一年に今年はなってほしいですね。


 以上です。残りはBest Artist 50ですが、そちらは14日以降の更新になります。BestというよりFavoriteの方が正確かもしれませんが、楽しみにしていてください。


posted by Kersee at 03:32| Comment(0) | Japanese Music Award | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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