2017年02月17日

ONE OK ROCK『Ambitions』(2017.1.11)

Ambitions 初回限定盤(CD+DVD) - ONE OK ROCK
Ambitions 初回限定盤(CD+DVD) - ONE OK ROCK

Ambitions 通常盤CD - ONE OK ROCK
Ambitions 通常盤CD - ONE OK ROCK

1.Ambitions -Introduction-
2.Bombs away
3.Taking Off(2016.9.16 配信Sg.)
4.We are
5.20/20
6.Always coming back(2016.3.11 配信Sg.) ☆
7.Bedroom Warfare(2016.11.18 配信Sg.) ☆
8.Lost in Tonight
9.I was King(2016.12.20 配信Sg.) ☆
10.Listen (featuring Avril Lavigne)
11.One Way Ticket
12.Bon Voyage
13.Start Again
14.Take what you want (featuring 5 Seconds of Summer)


 『35xxxv』以来、約2年ぶりにリリースされた8枚目のオリジナルアルバム。

 前作の時点で既に海外のハードロックを強く意識していて、ほとんど向こうの音楽に近い状況でしたが今作は更にその傾向を強めています。先行シングルが配信のみというのがその証と言えるでしょう。一つ一つの楽曲は大変スケールが大きく迫力もおおいにあります。歌詞やTakaの歌声にも覚悟といいますか、そういう部分が非常に伝わる意義のある作品と言えます。楽曲に命をかけて歌うような歌唱は、ジャンルは全く違いますがやはり父親を彷彿とさせる部分が多々あると、しみじみ感じるところでもあります。

 おそらく日本のロックバンドの中では他と同列に語れない存在まで来てるかと思いますが、一枚のアルバムとして考えると収録曲の内容に大きな違いはありません。どの曲も”ワンオクらしい”という形容がしっくりきます。歌詞も基本的には”絶望の中からかすかな希望を見いだす”といった内容で、かなり一貫しています。ですので20〜30万枚も売れているのでどの層にも広くオススメできるアルバム、とは必ずしも言えない面があります。このアルバムを聴いて”凄い!”と感じる人は非常に多いと思いますし、私もそうです。ただアルバム全体としてメリハリがあるわけではないので、この辺りは難しいところ。もしワンオクを初めて聴くとしたら、このアルバムをまず聴くのではなく、最初のアルバムあるいは『Nicheシンドローム』『残響リファレンス』辺りから順々にサウンドの進化を楽しんだ方が面白いのではないかと感じるところです。





posted by Kersee at 00:22| Comment(0) | アルバムレビュー(J-ROCK) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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