2017年02月18日

Billboard JAPAN発新曲レビュー・2017年2月20日付

1位 NEWS「ENMA」
 メンバーだけでなく小説家としてもお馴染みの加藤シゲアキ出演のCX系ドラマ『嫌われる勇気』OPテーマ。月9の視聴率低下が毎週マスコミで騒がれていますが、同じく長年放送し続けているこの木10枠も今作は視聴率6〜7%台で推移しているようで、大変です。木曜劇場もかつては月9ほどではないとは言え名作の宝庫だったわけですが、昨年は4作品とも平均視聴率は1ケタ。主題歌も月9みたいに売れることはないようで、本当に大変な状況になっているようです。NEWSとしては7ヶ月ぶりのシングルで1位キープ。4人体制も6年目で定着はしたでしょうか。

4位 Doughnuts Hole「おとなの掟」
 TBS系ドラマ『カルテット』エンディングテーマ。出演している松たか子・満島ひかり・高橋一生・松田龍平の4人で作られたユニットだそうです。今年はグリーンボーイズ、The STROBOSCORPと俳優の音楽ユニットが早くも続出しているのですが、たまたまなんでしょうか。視聴率は先ほど挙げたCX木10と大差ないのですが、ドラマの評判はかなり良いそうです。枠はTBS火曜22時、前クールは逃げ恥ですね。それもあってか、配信のみでセールス要素2位という結果を残しています。なお作詞作曲は椎名林檎。ここ数年の林檎嬢の打率の高さも物凄いことになっていますね。

5位 Happiness「REWIND」

 ダンスも混じえたミクスチャーロックという趣でしょうか、非常にカッコ良い内容に仕上がっています。

7位 カントリー・ガールズ「Good Boy Bad Girl」

 スカの要素も少し入れたハロプロ正統派路線。歌唱力・ダンス、相変わらず素晴らしい内容でアーティスティック。完成度高いです。ただカントリー要素を全く感じられないのは少し気になります。なおももちは6月30日限りで卒業、もしかすると最後のシングルになるかもしれません。ただキャラクターはともかく、音楽ユニットとしては彼女なしでも一本立ちできそうな気配はありそうですね。

11位 MYTH & ROID「JINGO JUNGLE」

 ヴィジュアル系にトランスを混ぜたような新しい世界が繰り広げられています。アニメ『幼女戦記』OPテーマ、タイアップになっている作品の字面も妙に新しい響き。

19位 イトヲカシ「さいごまで」

 前作「スターダスト」同様、この曲も王道J-POP。その分一つ一つの言葉をハッキリと歌うボーカルが耳に残ります。

36位 水曜日のカンパネラ「一休さん」

 アルバム『SUPERMAN』収録曲。”一休さん ありがとサンキュー”と歌う分かりやすさはこれまでの水カンの中でもトップクラスでしょうか。ただなぜLady GaGaに扮装しているのかは相変わらずよく分かりません。あと一休さんと思わしき男性は完全に東洋の人ではないですね。アルバム収録の他の曲も非常に楽しみです。

37位 沼倉愛美「Climber's High!」

 2ndシングル。本職は声優ですが、雰囲気はまさしく1990年代中盤に流行ったガールズロック。藍井エイルやLiSAとはまた少し違うタイプの激しさで、新鮮です。スタイルの良い美人で、ライブハウスで歌うPVがものすごく映えてます。アニメ『風夏』オープニングテーマ。

43位 FLOW「INNOSENSE」

 サウンドはオーケストラ、PVはフェンシングと融合した作品。硬派なカッコ良さに溢れています。

46位 青山テルマ「My Only Lover」

 配信シングル、セールス要素はランク外ですがラジオで3位。フランスの化粧品ブランド・ゲランとのコラボ作品らしいです。ヒットしていた10年くらい前には歌っていた記憶があまりないオシャレポップス。

48位 Aimer「凍えそうな季節から」

 EX系ドラマ『奪い愛、冬』オープニングテーマですが、この曲も配信限定シングル。シリアスな世界観満載の楽曲は聴く人の心も凍えさせそうな雰囲気。タイアップの時間枠的に、デビュー当時の鬼束ちひろを彷彿とさせる部分もあります。

51位 ベボガ!「ドラマよりもドラマティック」

 ビルボードではこの順位ですが、オリコンでは初のTOP10入り。昨年春に活動休止したことを思うと夢のような話です。楽曲とPVはまだその順位に比例している出来・予算とは言い難いですが、今後に期待ということで。グループとしてはやはり、ぺろりん先生一人に人気が集まりすぎないことが大切になるでしょうか。

66位 三山ひろし「男の流儀」

 和服でビッシリ決めて、”酒”というキーワードもふんだんに出てくるド演歌です。良いですね。でもメロディーはまだ素直な印象もあります。

88位 THE BAWDIES「NEW LIGHTS」

 アルバム『NEW』より。どことなく「静」を感じさせる雰囲気で、確かに新しいTHE BAWDIESを感じさせる仕上がりになっています。

posted by Kersee at 01:00| Comment(0) | Billboard JAPAN発新曲レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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