2017年03月09日

打首獄門同好会『やんごとなき世界』(2017.1.25)

やんごとなき世界 - 打首獄門同好会
やんごとなき世界 - 打首獄門同好会

1.やんごとなき世界へ
2.きのこたけのこ戦争 ☆
3.歯痛くて feat.Dr.COYASS
4.島国DNA(2016.8.24 Sg.) ☆
5.Natto Never Dies (Strings Edition)
6.数多の数奇な物語
7.もつ鍋が呼んでいる ☆
8.1/6の夢旅人2002


 『まだまだ新米』以来、1年3ヶ月ぶりにリリースされたミニアルバム。

 打首獄門同好会といえば食べ物とラウドロックの融合ですが、今作も大方の予想通りの内容に仕上がっていると思います。高値安定。サンバ風のオープニングナンバー「やんごとなき世界へ」から繰り広げられるのは、1979年以来長年続く終わりなき戦いをテーマにした「きのこたけのこ戦争」。明治さんが泣いて喜ぶであろうナンバーです。その次の「歯痛くて」もPVが作られています。ラッパー・Dr.COYASSをゲストボーカルに迎えた虫歯の歌。C1〜C4まで具体的に説明している歌詞とPVが相変わらず秀逸。「島国DNA」は魚、「Natto Never Dies」は読んで字の如く。ただ「数多の数奇な物語」は遅刻したサラリーマンがテーマになっていて、少しいつもと方向性が違います。音楽はまがうことなきラウドロックですが。「もつ鍋が呼んでいる」で締めというのが非常に分かりやすいですね。ラストはボーナストラックみたいなもので、メンバーが永くリスペクトしている『水曜どうでしょう』でお馴染みの楽曲のカバーになっています。

 というわけで、実に安定した内容で安心して笑える、聴ける内容になっています。ただPVのある曲はやっぱり映像込みで聴いた方がいいかもしれないですね。アルバムだけで聴くとやっぱり普通のミュージシャンより魅力が伝わらない状況になってしまうのは、それだけライブと映像が凝っているからなのでしょうね。ライブはカミコベでしか見たことないですが、やっぱり間違いなく楽しいので、是非足を運んでみてはいかがでしょうか。

posted by Kersee at 00:43| Comment(0) | アルバムレビュー(J-ROCK) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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