2017年03月18日

Billboard JAPAN発新曲レビュー・2017年3月20日付

1位 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE「HAPPY」

 三代目の代表曲は概ね個性的かつ迫力のあるエレクトロ・ダンス・チューンかバラードになりますが、今回の新曲はそのどちらでもないクールなミディアムテンポ。ラップパートが自然にBメロに挿入される部分が本家EXILEとの大きな違いになるのでしょうか。というわけで、今年1枚目のシングルは堂々の1位獲得曲になりました。オリコン1位・セールス要素3位・CD読取数1位というデータがなかなか特徴的です。

2位 モーニング娘。'17「BRAND NEW MORNING」

 ビルボード・セールス要素では1位ですがオリコンは2位。これは複数枚購入をカウントするかしないかの差ですね。そして総合で三代目に及ばなかったのは、ひとえにセールス以外で大きな差があったから。それはともかく、今年で結成20周年を迎えるモー娘。にとってこれが63枚目のシングル。13期メンバーの参加は今作が初になるそうです。"NEW"を前面に押し出した大迫力のダンスナンバー、カッコ良いですね。特にそれぞれのソロパートは非常に力が入っている印象があります。

6位 大原櫻子「ひらり」

 チアダンスを題材にした広瀬すず主演の映画『チア☆ダン』主題歌。桜をテーマにした素敵なバラードです。映画の雰囲気に合っているのかどうかは分かりませんが、伸びのあるボーカルで聴かせる楽曲の出来はなかなか。女優と歌手兼業で5月から舞台初主演ですが、今回の映画に関してはあくまで歌手としてのみ。デビューが2013年12月なので新人とはもう言えないですが、1996年生まれなのでまだまだ若手。今後の楽曲にもあらためて期待を持たせるナンバーではないか、とも感じるところです。

9位 氷川きよし「男の絶唱」

 記念すべき30枚目のシングルは、昭和の時代なら村田英雄が歌いそうなド演歌です。「箱根八里の半次郎」が17年前、今年の9月でもう40歳。良いのではないでしょうか。

13位 Lead「トーキョーフィーバー」

 w-inds.の1年後輩・Leadも今年でデビュー15周年。”原点回帰とも言えるどこか懐かしくも新しい”という説明文通りの、2000年代前半らしさ全開のヒップホップ・ダンサブルチューン。オリコンでは5位にランクイン、人気はまだまだ健在。こちらもあらためて広く再評価されて欲しいグループですね。

37位 遊助「流れ」

 ヘキサゴンも随分昔の話になりましたが、遊助としての歌手活動は今年で9年目。なんだかんだで安定した人気を現在もキープしています。今作は沖縄っぽさを随所に感じさせるバラード。人柄を感じさせる優しい雰囲気もまた変わらず。アラフォーには全く見えません。

64位 Shout it Out「青年の主張」

 1stアルバム『青年の主張』リードトラック。ザ・青春ロック。PVの叫びはテレビ番組『学校で行こう』のワンコーナーを思い出させます。

73位 ベリーグッドマン「はじまりの恋」

 TBS系恋愛バラエティ番組『恋んトス season5』主題歌。とてもGReeeeNっぽい、21世紀型ラブソング。

75位 ちゃんみな「LADY」

 日本語、韓国語、英語を操るトリリンガルJKラッパーだそうです。クールな声質は、今までに結構いそうで実はあまりいないようなタイプ。

89位 雨のパレード「Change your mind」

 2ndアルバム『Change your pops』リードトラック。この曲も過去ビルボードランキングで取り上げた時と同様、サウンドが凝ってます。

posted by Kersee at 17:51| Comment(0) | Billboard JAPAN発新曲レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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