2017年03月20日

チャラン・ポ・ランタン『トリトメナシ』(2017.1.18)

トリトメナシ(DVD付) - チャラン・ポ・ランタン
トリトメナシ(DVD付) - チャラン・ポ・ランタン

トリトメナシ - チャラン・ポ・ランタン
トリトメナシ - チャラン・ポ・ランタン

1.進め、たまに逃げても(2016.10.26 配信Sg.) ☆
2.Sweet as sugar
3.まゆげダンス ☆
4.夢ばっかり
5.月
6.恋はタイミング ☆
7.雄叫び
8.かなしみ


 メジャー3枚目となる今作は、”ほぼフルアルバム”という一風変わった形容での発売になりました。個性的なサウンドを奏でる彼女たちですが、今回はこれまでと比べても非常にバラエティ豊かな内容に仕上がっています。

 『逃げるは恥だが役に立つ』OPテーマの「進め、たまに逃げても」から華々しくスタート。アコーディオンと打ち込みの音が彩るメロディーが心地良い「Sweet as sugar」を経て放り込まれる「まゆげダンス」がものすごいインパクト。『NHKみんなのうた』で採用された楽曲だそうです。どんな曲かと言われると、まゆげの曲としか説明しようがない潔さ。幼稚園の時にこの曲を聴いていたら、間違いなく口ずさんでいただろうと思われます。

 「夢ばっかり」は片平里菜、Reiとのコラボ曲。1970年代フォーク風で、四畳半の部屋がとても似合います。「月」は弦楽器の音で始まるイントロがとても情熱大陸っぽいです。1960年にヒットした「ステキなタイミング」の21世紀版と呼びたい「恋はタイミング」もコミカルで個性的。「雄叫び」は東京スカパラダイスオーケストラとのコラボ、少しEGO-WRAPPIN'に近い味もあるでしょうか。ラストの「かなしみ」はどことなくあの「NOT FOUND」を思わせるバラード。それもそのはず、Mr.Childrenのツアーバンドがアレンジ担当していて桜井さんがコーラス参加しているのですから。

 チャラン・ポ・ランタンの音楽に豪華メンバーが加わるとこれだけ厚味が出る、ということがよく分かるアルバムだったと思います。それゆえにアルバムとしてのまとまりはあまりないですが、楽曲はいずれもクオリティ高く面白い内容。初めての人でも楽しめる、良い作品になっていると思います。特にミスチルやスカパラ、片平里菜など参加メンバーのファンの方は、これをキッカケに自分の音楽の世界が広がること間違い無し。是非入手すべき作品ではないでしょうか。





 
posted by Kersee at 02:17| Comment(0) | アルバムレビュー(女性J-POP) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。