2017年04月22日

Billboard JAPAN発新曲レビュー・2017年4月24日付

1位 NGT48「青春時計」

 新潟本拠の48グループとして本作でCDデビュー。HKT48が2013年、NMB48が2011年だったことを考えると久々の新グループと言えるでしょうか。楽曲は終始穏やかな青春フォーク風、最近の本体でチラホラ出始めた傾向であるとともに昔のデビュー曲では考えられない曲調。48よりも46の色の方がこの曲に関して言うと少し強いような気がします。いずれにしても良い曲です。あとセンターの中井りかちゃんが非常にかわいいですね。デビュー前の総選挙にランクインしていたのもおおいに納得。


3位 GENERATIONS from EXILE TRIBE「太陽も月も」

 14枚目のシングル。ミクスチャー色強め・ハードロック調の男らしい楽曲。カッコよく決まってますが、オリコンでは6位止まりとCDセールスが苦しくなり始めてます。ただリッピングはNGT48より高め、Twitterが2位なので総合チャートの方ではこの順位に。

4位 After the Rain(そらる×まふまふ)「アンチクロックワイズ」
6位 After the Rain(そらる×まふまふ)「解読不能」



 ネットの歌い手2人で結成されたユニット、2枚同時リリースで初のシングル。既に昨年のアルバムはオリコン2位で固定層はしっかり獲得しているようです。双方ともアニメタイアップ、前者は『クロックワーク・プラネット』で後者は『アトム ザ・ビギニング』。高音ボイスと激しい曲調、歌謡曲の影響を受けたようなメロディーの良さが2曲とも特徴的。1990年代後半のヴィジュアル系バンドの雰囲気も若干あるでしょうか。

9位 倉木麻衣「渡月橋〜君 想ふ〜」

 今月公開の『劇場版 名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』主題歌。CDシングルのリリースは2年8ヶ月ぶりで、ものすごく久々。京都を舞台にした楽曲で衣装も十二単。そういえば十数年前は立命館大学在学で、大きな縁があります。なおコナンタイアップは今作で通算21曲目。

10位 高橋 優「ロードムービー」

 こちらも今月公開の『映画クレヨンしんちゃん 襲来!! 宇宙人シリリ』主題歌。彼らしい壮大なスケールと、今作は温かさに重きを置いた歌詞が大きな特徴になっています。

14位 三森すずこ「サキワフハナ」

 劇場アニメ『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-』OPテーマ。ちょっとKalafinaっぽい雰囲気。

18位 SOLIDEMO「Happiness」

 小雪が主演していた1月〜3月放送のドラマ『大貧乏』主題歌ですが、本放送よりずいぶん遅れてのリリース。良い声で聴かせる曲です。

19位 井上苑子「メッセージ」

 昨年からずっと押されているギター女子系アーティスト。今作も映画『ReLIFE』主題歌、ラジオオンエアも2位(洋楽除くと1位)。実際ルックスも良く声もかわいく、キラキラした雰囲気の楽曲はメロディーも上々で良いのですが、なかなかセールスに繋がらないのが現在の難しいところ(セールス要素29位でした)。それでもオリコンでは12位、一定の成果は残しています。いずれは今のmiwaのポジションに彼女が入ることになると思いますが、果たしてどうなるでしょうか。今後もタイアップなどで彼女の曲を聴く機会は自然に多くなりそうですが。

34位 BRAHMAN「不倶戴天」

 「deep」で私がBRAHMANを知ったのが1999年なので、もう大ベテランです。当時の熱さは変わらないどころか、明らかに以前より増していますね。でも確かに彼らがこれだけ笑顔を見せるPVは、あまり見た記憶がありません。激しい演奏とシャウト、そして語りがメインになっているナンバーです。

52位 あゆみくりかまき「ゴマスリッパー」

 なぜかたむらけんじとのコラボ。PVやCDジャケットだけでなく、作詞まで提供して頂いています。発想はほぼ森高千里の「ハエ男」なんですが。管楽器の音も効果的に入った、気分爽快な盛り上げ系ナンバーに仕上がってます。知名度を上げる・名刺代わりという点で考えると非常に良い組み合わせではないでしょうか。

77位 Bentham「激しい雨」

 メジャーデビューシングル。ストレートなメロディー・演奏とポップ性が両立している楽曲です。爽やかな声質、早くもシンプルな王道バンドのお手本という印象もありますね。

82位 GLIM SPANKY「美しい棘」

 ミニアルバム『I STAND ALONE』リード曲。このバンドはシングルよりミニアルバム中心という戦略ですね。今作も骨のあるサウンドと声で聴かせる、大変芯がしっかりしたナンバーです。

84位 赤色のグリッター「愛のジレンマ」

 SPACE SHOWER MUSIC所属、ということにおおいに納得させられるナンバー。声質も合わせると、少し明るいクリープハイプという印象でしょうか。

86位 サンボマスター「オレたちのすすむ道を悲しみで閉ざさないで」

 長い日本語のタイトル、イントロと最初の声の時点で紛れもなくサンボマスター。英語が若干入る辺り普段よりややポップな感じもしますが、やっぱり山口さんが歌う限り紛れもなくサンボマスター。最後に語りが入る辺りはもう紛うことなくサンボマスター。素晴らしいです。

posted by Kersee at 11:43| Comment(0) | Billboard JAPAN発新曲レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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