2017年05月23日

KEYTALK『PARADISE』(2017.3.15)

PARADISE<初回限定盤A:CD+DVD> - KEYTALK
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PARADISE<初回限定盤B:CD+DVD> - KEYTALK
PARADISE<初回限定盤B:CD+DVD> - KEYTALK
PARADISE<通常盤> - KEYTALK
PARADISE<通常盤> - KEYTALK

1.Summer Venus ☆
2.ASTRO(2017.1.25 Sg.)
3.ダウンロードディスコ
4.MATSURI BAYASHI(2016.5.18 Sg.) ☆
5.パラサイト
6.HELLO WONDERLAND(2016.4.13 Sg.)
7.秘密
8.森羅万象
9.HOROBIRO
10.Love me(2016.11.23 Sg.)
11.STAY
12.Combat Song(2016.4.13 Sg.)
13.boys & girls(2016.5.18 Sg.)
14.story
15.ミルクティーは恋の味
16.スターリングスター(2015.10.14 Sg.)
17.Oh!En!Ka!(2017.1.1 配信Sg.) ☆


 メジャー3枚目・通算4枚目となるオリジナルアルバムは、KEYTALKらしい勢いに溢れた作品に仕上がっています。

 冒頭「Summer Venus」から夏祭り全開。クラップや笛にEDMのサウンドまで加わって抜群の勢い。非常に分かりやすいです。PVも作られていて、初っ端からこのアルバムの核を成している形になっていますね。「ASTRO」はメロディアスなキラーチューンですが、ロックバンドならではの迫力はそのまま。2分に満たない「ダウンロード・ディスコ」を経て読んで字のごとくの「MATSURI BAYASHI」。ここまで4曲、嵐のように駆け抜ける形。

 その後もBPM速めの踊りやすくノリやすい曲が続きますが、8曲目の「森羅万象」は若干BPMを落として2000年代中盤のミクスチャーロック的な雰囲気。その次の「HOROBIRO」はなんと演奏時間1分11秒。ほとんどシャウトのみで構成されているボーカルが異質を放っています。この2曲は中盤、アルバムにおける良いアクセントとして作用しています。

 その後で始まる「Love me」は爽やかメロディー。続く「STAY」「Combat Song」「boys&girls」…タイプは一曲ごとに違えど、全体的にメロディーが目立つナンバー中心になってきました。「story」に至ってはバラードです。ピアノの音が入るKEYTALKというのもあまり記憶ありません。他のバンドならともかく、KEYTALKとして考えると新鮮。

 KEYTALKらしからぬ?ラブソング「ミルクティーは恋の味」はそのらしくなさが逆に面白いです。「スターリングスター」もアルバム終盤に相応しい楽曲、ラストの「Oh! En! Ka!」はこれまた読んで字のごとく。青春を感じさせる歌詞と演奏は、素直に良い曲と感じさせるには十二分の内容に仕上がっています。

 前半でノリノリ系、後半で聴かせる系をハッキリ分けています。17曲という数は多いですが一曲一曲はそんなに長くないので、意外とボリュームは感じさせません。全体的にはすごく聴きやすいアルバムですが、それゆえに良くも悪くも深さはないです。ただ今のKEYTALKがどんなものか聴きたいという人には十分オススメできる作品だと思います。個人的には、本来彼らが保有しているメロディーセンスがもっと作品に出ても良いんじゃないかなと感じてはいますが…。




posted by Kersee at 23:55| Comment(0) | アルバムレビュー(J-ROCK) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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