2017年06月16日

Billboard JAPAN発新曲レビュー・2017年6月19日付

1位 Kis-My-Ft2「PICK IT UP」
 通算19枚目のシングルが1位獲得。オリコンだとデビュー以来ずっと連続ですが、上にはまだKinKi Kidsという偉大な先輩がいます。NEWSやKAT-TUN、Hey!Say!JUMPも継続中ですね。そういう意味だとキスマイはまだまだと言ったところでしょうか。メンバーの藤ヶ谷太輔主演のドラマ『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』主題歌。CX日曜9時という時間帯は裏にTBSがあります。視聴率はやはり厳しいみたいで…。

3位 菅田将暉「見たこともない景色」

 配信は2ヶ月前から開始していて既にビルボードでも最高4位を記録していますが、CD発売は6月7日だったので今週分から集計開始。本人も出演しているauのCMタイアップ。バンドの音も含めて、普通にロックバンドとしても十二分に通用する内容。俳優として大活躍ですが、歌手としても年始にグリーンボーイズの活動もあって大忙し。早くも2017年の顔と言って差し支えない存在になってきました。

5位 平井 堅「ノンフィクション」

 TBS系の日曜劇場『小さな巨人』主題歌、こちらも配信は早かったですがCDセールスの集計は今週から。ラジオオンエア1位。ちなみにこの曲は、自ら人生を終わらせた友人を思って書いたナンバーなのだそうです…。

10位 DISH//「I'm FISH//」

 気がつけばスターダストプロモーション所属の男性グループも毎週のようにランクインするようになっています。メジャー9枚目のシングル。ポップなバンドど真ん中を地でいくようなナンバー。

13位 Dungeon Monsters「MONSTER VISION」

 Zeebraの呼びかけによってスタートした、フリースタイルダンジョンの7人のモンスターによる一大プロジェクト…らしいです。サイプレス上野、般若など思いっきりヒップホップですが、これがiTunesの総合チャートで1位を獲得。16日のMステにも出演するようです。確かに極めてカッコ良いリリックですが、何がキッカケで火がついたのでしょうか。調べて見たところ、どうやらテレ朝の深夜番組『フリースタイルダンジョン』だそうです。ローカル番組と言いつつAbemaTVでも配信されているみたいですね。

15位 ときめき宣伝部「どどどどどりーまー」

 作曲ヒャダインはいいとして、作詞がまさかの武井壮。ついでにPVにも登場しています。ただ楽曲はそこまでぶっ飛んでいるわけではなく、むしろ普通に良い曲だったりします。まだまだ発展途上のボーカルは、ももクロエビ中しゃちのデビュー当時を思い出します…。

30位 斉藤壮馬「フィッシュストーリー」

 各アニメで大活躍中の男性声優、この曲でデビューになります。ジャニーズにいても全く違和感ない爽やかイケメンですね。オリコンでは初登場9位でした。楽曲はメロディー重視でどことなくキラキラ感も感じさせる内容。

32位 KEYTALK「黄昏シンフォニー」

 お祭り系と言いつつも実は大変なメロディーセンスを持っているKEYTALKですが、この曲は久々に後者の長所を前面に出した曲という印象がありますね。すごく聴かせる曲に仕上がっています。

36位 MONDO GROSSO「ラビリンス」

 大沢伸一のソロプロジェクト・MONDO GROSSO。女優・満島ひかりをゲストボーカルに迎えた作品は、14年ぶりの新曲になります。アルバム『何度でも新しく生まれる』収録、ラジオオンエア4位。しなやかな踊りで見せるPVとサウンドは水曜日のカンパネラを見ているようですが、その水カン自身が大沢さんに影響を受けたアーティストということ。捉えどころのない浮遊感は、個人的には1999年を思い出させる部分もあります。懐かしくも新しい、そんな形容がピッタリでしょうか。

68位 9mm Parabellum Bullet「サクリファイス」

 「The Revolutionary」を一段進化させたようにも思える、メロディアスに聴かせる楽曲。むろん9mmなので演奏は滝さんのギターを筆頭にハードロックですが。9mmでなければ普通のバラードに編曲されてもおかしくないメロディーですが、菅原さんの声とこの演奏は紛れもなく9mm。10年の進化の中にも変わらない良さを感じさせる、理想的な楽曲と言えるのではないでしょうか。

74位 AI「最後は必ず正義が勝つ」

 久々のオリジナルアルバム『和と洋』収録曲。数ビットの映像で表現するPVと楽曲に大きなギャップ。

79位 GRAPEVINE「Arma」

 「スロウ」や「光について」の頃は個人的によく聴いていましたが、もう20年近く前のこと。当時とボーカルの声は少し変わっていますが、奏でる音は相変わらずどこか優しく、どこか尖っていて。

98位 SING LIKE TALKING「6月の青い空」

 良いメロディーと良い声。しみじみと味わいを感じさせるベテランらしいナンバーです。気のせいでしょうか、今週の注目曲はいつになくベテランが多いような感じがします…。

posted by Kersee at 00:53| Comment(0) | Billboard JAPAN発新曲レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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