2018年04月16日

Billboard JAPAN発新曲レビュー・2018年4月16日付

1位 NMB48「欲望者」

 今作は本格的と言いますか、迫力があると言いますか。岡田奈々をセンターに配したAKB48もそうですが、山本彩をメインに置いたNMB48も楽曲・歌唱力といった本来あるべき要素で攻めている印象です。ソロアーティストとしても一定以上の水準になりつつある山本彩がユニットの中心にいる強みを、最大限に活かしているのは素晴らしいことですが、彼女が卒業してからNMB48のパフォーマンスがどうなるかという意味では若干の不安も感じたり。

3位 超特急「a kind of love」

 6人になってから初のシングル。言うまでもなくEBiDANを牽引するアイドルグループですが、この曲も楽曲・歌唱力で純粋に勝負している作品ですね。勿論パフォーマンスではダンスで魅せる場面もあるかと思いますが、PVはラストサビ近辺を除いて映画に近い仕様(スカイダイビングつき)。さながら15年くらい前のw-inds.に近いテイストでしょうか。

6位 でんぱ組.inc「おやすみポラリスさよならパラレルワールド」

 メンバーの入れ替えを経てリリースされたCDシングルは約1年半ぶり。ジャズピアノを基調とした楽曲はこれまでのでんぱ組.incだけでなく、J-POP全体としても新しい潮流と言える作品。昨今女性アイドルは新しい音楽へ挑戦しているグループが通に評価されている印象ですが、よくよく考えると人気上昇期のでんぱ組.incも従来の発想に囚われない柔軟性がありました。そういう意味では新生でんぱ組.incにはまさにピッタリ、2018年を振り返るにあたっても重要な位置を占める楽曲になりそうです。

28位 Jewel☆Neige「白い雪とマーガレット」

 1stシングル。リリース時期と全く合っていない題材ですが、多分レコーディングの時にはピッタリだったのでしょう。でも初々しさとかわいさを演出するのに白という色は一番よく合っていますね。

59位 ゆず「イコール」

 アルバム『BIG YELL』収録曲。NTT東日本のCMタイアップ。GReeeeNとの共作らしいです。リズムの使い方がまさにそれを示していますね。

83位 BRADIO「きらめきDancin'」

 BRADIOの特色であるディスコミュージックを更に濃くした内容。思わず踊りたくなる楽曲です。もっと広がって然るべき。

85位 ベリーグッドマン「Hello」

 大阪発の3人組レゲエ系グループ、その高いメッセージ性で近年少しずつ人気を伸ばしています。10年くらい前はこういった楽曲がよく聴かれましたが、最近だとなかなか久々。

93位 オメでたい頭でなにより「鯛獲る」

 メジャー1stシングル。実は昨年カミコベで彼らのステージを見ていますが、その時点で既に高い集客とユニークなパフォーマンスを魅せていました。メジャーレーベルということで多少サウンドが洗練されたという印象もありますが、Bメロ辺りでは本来の個性の強さが大変出ています。このPVだけで見ると、ゴールデンボンバーと和楽器バンドと数多のヴィジュアル系バンドを足して割ったようなグループにも見えます。いずれにしても間違いなく個性派、今後の動きが大変楽しみなアーティストの一つです。


posted by Kersee at 17:38| Comment(0) | Billboard JAPAN発新曲レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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