2018年10月07日

Billboard JAPAN発新曲レビュー・2018年10月8日付

1位 ハロプロ・オールスターズ「YEAH YEAH YEAH」

 1998年1月「モーニングコーヒー」の発売以来、今年でハロプロは20周年。その記念曲として現役のグループ、モー娘アンジュルムJJカントリーこぶしつばきその他が一同集まったユニットが20万枚近いCDセールスで1位となりました。やはり各ユニットごとの盤があるようで、それぞれのファンの方がそれぞれに購入して売上が積み重なった結果でもありそうです。勿論作詞作曲はつんく。楽曲はこれまでの20年よりもこれからの人生を意識したような、全員集合に相応しいバラード。3曲A面で、もう1曲の「憧れのStress-free」は歌謡曲系のサウンド、「花、闌の時」はズバリ合唱(しかも小椋佳の楽曲提供)。三者三様で、どれが好みかはまさしく聴く人次第でしょうか。

3位 BUMP OF CHICKEN「シリウス」

 TVアニメ『重神機パンドーラ』OPテーマ。言うまでもなく、CDではなく配信限定リリース。基本ストリーミングは解禁してないのでまさしくダウンロード限定ですね。星をテーマにした楽曲は質・量ともにバンプが圧倒的なのですが、この曲はまさしくバンプらしい安定のナンバーと言えそうです。

5位 でんぱ組.inc「プレシャスサマー!」

 配信では7月の時点でリリースされていますが、CDでの発売は夏もかなり過ぎたこの時期。数多くのでんぱソングを手掛けた玉屋2060%楽曲提供、ですので言うまでもなくキャッチーかつ盛り上がる密度の高い楽曲になっています。メンバーが代わって7人になっても、彼女たちの楽曲の質の高さは健在。もうアイドル界では大ベテランになりつつありますが、ここにきてまた上昇しそうな気配がします。素晴らしいことです。

7位 水樹奈々「WHAT YOU WANT」

 『WONDER QUEST EP』収録曲。ここにきて激しいハードロック調の楽曲。この曲調で彼女ほど美しい声質は初めて聴いたような気がします。

9位 Nissy(西島隆弘)「トリコ」

 持ち前の美しい声が聴く人をまさしくトリコにするミディアムテンポのポップナンバー。映画『あのコの、トリコ。』主題歌。

15位 シェリル・ノーム starring May'n/ランカ・リー=中島愛「Good job!」

 『マクロスF』も放送からはや10年、may'nと中島愛はこの劇中歌から思いっきりブレイクしました。名義としては役名メインですが、PVを見ても分かる通りこの2人のデュエットとして捉えて良さそうです。「ダイアモンドクレバス」も「星間飛行」も「ライオン」も素晴らしい名曲ですが、この曲も大変聴き応えがあって流石です。10年経っても変わらない美しさにも感服。

18位 ポルノグラフィティ「Zombies are standing out」

 意外とこれまで過去になかった配信限定シングル。ハードロックです。そういえば配信がなかった頃の「ラック」は限定生産で、コア向けの曲でした。

28位 レキシ「GOEMON feat.ビッグ門左衛門」

 最新アルバム『ムキシ』収録曲。ファンキーなサウンドに響き渡る三浦大知の美声と大変ミスマッチなpvが、まさしくレキシワールド。

31位 Uru「remember」

 Uruらしい美しい歌声で聴かせるバラード。川の清流のような澄み切り方で、癒されます。

38位 ASIAN KUNG-FU GENERATION「ボーイズ&ガールズ」

 シングルのリリースは1年半ぶり。じっくりと聴かせるバラードに仕上がっています。

61位 東京スカパラダイスオーケストラ「メモリー・バンド」

 スカパラの楽しみと言えば演奏とゲストボーカルですが、「銀河と迷路」をはじめとしたメンバーのボーカル作品も数多くあります。今作は久々のそれで、なんと7年半ぶりなのだとか。あらためて聴くと、長年の風格も感じさせる作品に仕上がっているような気がします。



posted by Kersee at 23:43| Comment(0) | Billboard JAPAN発新曲レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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