2019年04月18日

平成回顧〜平成元年マイベスト30

 今日から4月30日まで、令和がはじまるまでに平成30年分のマイベストを、一年ごとにベスト30という形式で発表していきます。ルールとしては以下の通りです。

・あくまでも個人の好みの範囲
・将来的に変わる可能性はおおいにあり
・それぞれ各年の1月1日〜12月31日まで最初に発表された日が対象
・カバー曲のヒットもランキングには含める
・なおアルバムに関しては実施しない予定


 それでは早速平成元年、1989年について振り返ります。ランキング発表の前に、どういう年だったかも箇条書きで簡単に記すことにします。

〜主な出来事(世相)〜
・昭和天皇崩御
・消費税法施行
・ベルリンの壁崩壊
・新語→セクシャルハラスメント
・流行語→オバタリアン、24時間戦えますか
・女子高生コンクリート詰め殺人事件、埼玉連続幼女誘拐殺人事件
・ゲームボーイ、ハンディカム発売開始

〜主な出来事(音楽・エンタメ)〜
・ザ・ベストテン放送終了
・『魔女の宅急便』公開
・イカ天ブーム
・FM802開局
・NHKBS本放送開始
・横浜アリーナ開業
・死去→美空ひばり、古関裕而
・解散→オフコース、C-C-B
・デビュー→DREAMS COME TRUE、X JAPAN(メジャー)、LINDBERG、THE BOOM、平松愛理、東京スカパラダイスオーケストラ

1.すき/渡辺美里
2.Diamonds/プリンセスプリンセス
3.約束の橋/佐野元春
4.LAT.43°N〜forty-three degrees north latitude〜/Dreams Come True
5.DAY IN VACATION/渚のオールスターズ
6.ムーンライトダンス/渡辺美里
7.大迷惑/ユニコーン
8.LOVE SONG/CHAGE&ASKA
9.Valentine's RADIO/松任谷由実
10.紅/X
11.うれしい!たのしい!大好き!/Dreams Come True
12.未来予想図U/Dreams Come True
13.淋しい熱帯魚/Wink
14.虹を追いかけて/岡村孝子
15.Return To Myself/浜田麻里
16.目を閉じておいでよ/バービーボーイズ
17.学園天国/小泉今日子
18.DIVE INTO YOUR BODY/TM NETWORK
19.ユア・マイ・ライフ/荻野目洋子
20.河内おとこ節/中村美律子
21.大きな玉ねぎの下で〜はるかなる想い〜/爆風スランプ
22.SUMMER GAME/氷室京介
23.風の盆恋歌/石川さゆり
24.WALK/CHAGE&ASKA
25.SUMMER CITY/TUBE
26.LOVE WARS/松任谷由実
27.Stories/TUBE
28.ハンバーガーショップ/嘉門達夫
29.天気予報の恋人/CHAGE&ASKA
30.嵐の素顔/工藤静香


 1位に入れたのは渡辺美里「すき」。ベストアルバムからの後追いで知ってすごく良いと思ったのが、「すき」と「10 years」。それより前の時点で知っていたのが「ムーンライトダンス」。小室哲哉・岡村靖幸・大江千里という具合の作曲陣は今あらためて見てもクラクラしそうなメンバー。「すき」については、雷雨の西武球場ライブにおける伝説のステージも外すことはできません。

 2位に入れたPRINCESS PRINCESS「Diamonds」、この曲は平成でヒットしたJ-POPのお手本みたいな楽曲だと思います。前の年の時点で注目度がおおいに上がった中で、ソニーのオーディオテープCMタイアップとして大ヒット。平成最初のCD100万枚売上を記録しました。プリプリはこの曲で完全にスターダム、年間シングル売上も「世界でいちばん熱い夏」とともに1, 2位を独占(後者はリメイクなのでランキングには入れていません)。

 3位の佐野元春「約束の橋」は当時よりも3年後に放送されたドラマ『二十歳の約束』主題歌で知った人が多いでしょうか。

 この年にデビューしたドリカム、ブレイクしたのは翌年ですが「うれしい!たのしい!大好き!」「未来予想図U」はすっかりスタンダードナンバー。個人的には「LAT.43°N〜forty-three degrees north latitude〜」を4位に入れました。ストーリー性のある歌詞と説得力のある歌声が抜群に素晴らしく、もっと語られても良い曲ではないかと思います。

 渚のオールスターズはTUBE、織田哲郎、亜蘭知子など当時のビーイングオールスターメンバー。TUBEのベストアルバム『TUBEst』にも収録されていて、私はそれでこの曲を知りました。まだビーイング系がビーイング系と広く呼ばれていない時代。

 ユニコーンもこの年アルバム『服部』と「大迷惑」で一気にスターダムになりました。「大迷惑」のPVは今見ても新しい発想で、古さを感じさせません。

 CHAGE&ASKAの「LOVE SONG」「WALK」も3年後にリメイク。「天気予報の恋人」は11年後の月9ドラマのタイトルに流用されました。

 「紅」「大きな玉ねぎの下〜はるかなる想い〜」のオリジナルはこの年よりも前ですが、一応ランキングには入れました。X JAPANもこの年一気にブレイク、爆風スランプも前年の「Runner」から一年間全盛期を迎えました。

 松任谷由実は「Valentine's RADIO」「ANNIVERSARY」などが収録されたアルバム『LOVE WARS』からしばらく毎作ミリオンセラーが続きます。『LOVE WARS』は当時の記録更新。「ANNIVERSARY」以降は4年後までシングル発売なし、それでずっと100万枚以上アルバムを売り上げるという状況でした。

 セールス的にはプリプリ、Wink、工藤静香、光GENJIが年間シングル売上TOP10を独占した一年。また浜田麻里・SHOW-YA・バービーボーイズなど迫力のある女性ボーカルの台頭が目立ちました。X JAPAN・聖飢魔U辺りもその類だと思います。他に新時代を予感させるアーティストはBUCK-TICK、JUN SKY WALKER(S)、フリッパーズ・ギターもそうだったでしょうか。『いかすバンド天国』が始まったのは1989年の2月ですが、そのブームの土壌としてそもそもバンドのブレイクが昭和と比較にならないほど増加していた、ということは見逃してはいけない事実だと思います。

 


posted by Kersee at 16:29| Comment(0) | 平成マイベスト30 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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