この状況でもチャートは水曜日にレビューします。毎週やっている以上特番だから後回し、というわけにもいきませんので。
・アルバムチャート
1位 小田和正『自己ベスト-2』
2位 RIP SLYME『FUNFAIR』
3位 L'Arc〜en〜Ciel『KISS』
4位 WaT『WaT Collection』
5位 Alicia Keys『As I Am』
6位 ゴスペラーズ『The Gospellers Works』
7位 Aqua Timez『ダレカの地上絵』
8位 MINMI『THE LOVE SONG COLLECTION 2006-2007』
9位 アリス九號.『Alpha』
10位 BACKSTREET BOYS『Unbreakable』
もう今週は小田和正さんの1位に尽きるでしょうね。最近は作品がリリースされるたびに何かしらの記録更新があるので新鮮味はないのかもしれませんが、還暦で1位を獲得というのは史上初ですからね。過去に還暦を迎えた歌手は一部の大物の演歌歌手でない限りほとんどが過去の人となってますからね。ただ凄い、という一言では到底語ることのできないことだと思います。18年間1位を取り続けているB'zでも松本さんの年齢で14年後に1位を取らないといけない、という記録ですからね。案外達成できそうなのが怖いですが。枚数も17.6万枚で、2年前に1位を獲ったアルバム『そうかな』(17.1万枚)よりも僅かに上がっています。ソロアルバムだけでなくシングルやオフコース時代のアルバムもまだ出すたびにヒットを記録しているので、はっきり言って恐ろしいです。
2位のリップは昨年より1万枚初動を減らしました(7.8万→6.9万)。少しずつ落ち着いた数字になっていますが、HIP HOPをスタンダードな存在に押し上げた功労者でもあると思うので、今後も長く人気を保ってほしいと思います。
WaTのベストが4位にランクイン。結局今年のユニットとしての活動はベストのリリースと10月からのライブのみでおおいに残念だったと思うのですが、来年はまたWaTとしての活動中心になるということなので頑張ってほしいと思います。昨年ほどはもう売れないと思いますが。
ゴスペラーズが6位にランクイン。新曲から80年代ヒット曲のカバーでなかなかの意欲作ではないかと思います。やっぱり紅白落選は早過ぎる気がします。少なくとも今年あまり活動していないWaTよりはこっちを出すべきだと思うのですが…。
あとはまあ普通の推移かな、という所ですね。ラルクの2週目は4.7万枚で、個人的には思ったより落ちるのが早いかな、という印象です。
次回はB'zの首位はほぼ確定の模様。デイリーでは他に新垣結衣、AI、DJ OZMA、TM NETWORK、Base Ball Bear、島谷ひとみ(カバー)が上位にランクインしています。新垣結衣が2位スタート、一体どんな作品なのか個人的には気になるところです。
・シングルチャート
1位 TOKIO「青春(SEI SYuN)」
2位 Acid Black Cherry「愛してない」
3位 KAT-TUN「keep the faith」
4位 AIDS チャリティ Project「RED RIBBON Spiritual Song〜生まれ来る子供たちのために〜」
5位 ケツメイシ「聖なる夜に/冬物語」
6位 Berryz工房「付き合ってるのに片思い」
7位 ERIKA「Destination Nowhere」
8位 mihimaru GT「I SHOULD BE SO LUCKY/愛コトバ」
9位 倉木麻衣「Silent love〜open my heart〜/BE WITH U」
10位 KOH+「KISSして」
長渕剛作詞作曲のTOKIOが1位を獲得、彼らの1位は「宙船」以来で
今年のシングルでは初めて。初動の数字も今年のシングルの中では一番高いです。曲自体が長瀬のボーカルと合っている良曲なので、それが初動枚数の上がった一番の原因なのかな、と感じています。
2位はAcid Black Cherry。そういえば昨年もTOKIO「Mr.Traveling Man」とJanne Da Arc「振り向けば…」で大接戦を繰り広げてましたね(そのときの記事はこちら)。初動は3.9万枚で作品を出すたびに上昇しています。ただファンとそれ以外の間で浸透度はかなり差があるように思えますね。
3位のKAT-TUNは落ち幅は相変わらず高いですが(35.1万→3.7万)、2週目で3.7万枚稼げるということはやっぱりそれなりの人気はあるという証明にはなっているように思えます。初動でも3.7万枚はそんなに簡単に出せない数字ですからね。
4位はAIDS チャリティ Project。曲はオフコースのヒット曲で、昨年リリースされたBank Band「to U」の2曲目にも収録されています。メンバーは絢香、小田和正、加藤ミリヤ、TAKURO(GLAY)、TAKE(Skoop On Somebody)、TERU(GLAY)、一青窈、Ryo(ケツメイシ)、若旦那(湘南乃風)という目がクラクラしそうなほど豪華なメンバー。大々的なプロモーションはしていないので数字はそんなに高くないですが、いや凄いなあと思います。でも聴いてみた感じ…若旦那は必要だったのかなあ?
ケツメイシは5位。こちらも相変わらずなかなか落ちないですね。EXILEが11位に落ちたのと対照をなしています(KOH+との差はあまりなかったですが)。
6位はベリ工、7位はERIKA。「FREE」が1位になった頃はまさかベリ工がERIKAを上回るなんて思ってもいなかった訳ですが。ベリ工は2.2万→2.8万で自己最高の初動をマーク、先週のモー娘。の初動を300枚ほど上回ってしまいました。紅白の初出場によって、来年はさらなる枚数の上昇が予想されます。
で、ERIKAは5.0万→2.7万と半分近くダウン。やっぱりあの舞台挨拶の負の影響は相当大きいんだなぁ、と思うわけでして。一応ドラマ主題歌ではあるんですけどねぇ。まあ仕方がないのかなとも思いますが。
8位はミヒマル。前作とほぼ同様の数字で(2.5万→2.4万)しばらくはこれくらいの数字で推移しそう。でもこの数字を上回るのは来年以降は難しいかな…とも思いますが。
9位は倉木麻衣。なんとか前作より初動は上昇しましたが(2.0万→2.2万)時期的なものだけだと思います。来年は連続TOP10落ちの可能性もはっきりいって否めないと思います。なおレーベルはGIZAから新しく設立されたNORTHERN MUISICに変わった模様。
それ以下の初登場はSOUL'd OUTが16位、アニメ『バンブーブレード』関連が18位、相変わらずタイアップに左右され過ぎのFLOWが19位、ACIDMANが20位、Crystal Kayが21位、そしてなんと森口博子が23位。考えてみれば森口といえばガンダム主題歌の元祖的存在、バラドルと言われる割に歌はうまかったので、来年以降再評価される可能性ももしかしたらあるのかも。
次回は既に桑田佳祐の1位は確定。以下abingdon boys school、シド、MISIA、The Birthday、音楽ガッタス、平野綾と初登場がデイリーでは続いていますがどこまで週間TOP10に残れるのかは不明。案外10位初登場の一青窈が残るかもしれませんね。紅白出場も決まりましたし。
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還暦で次に1位を獲得するのは、B'zよりもサザン(毛ガニさんが53歳)or桑田さん(来年2月で52歳)だと思いますが・・・
>なんと森口博子が23位
21世紀になって「80年代」が音楽業界に限らずブームになっていましたが、そろそろ「90年代」のブームが来そうな感じです。今年でも「R35」が結構売れましたし。
WaTは間違いなくファン離れが起こってますね。良い曲は結構あったんですが仕方ないでしょう。
来週はB'zと…ベテランの首位が続きますね。良い傾向です。新垣結衣は好きな女優の一人ですがCDまでは興味ないかな(笑)
シングルは案の定TOKIOでしたね。「歌姫」毎週観てるので曲は既に馴染んでましたが、大して売れてないのは如何せん低視聴率が響いたのかも…。てか4種出してこれはちょっと低すぎです。
yasuソロ、グループでの活動はいつになるんでしょう…。
チャリティーシングルは個人的にそんなに好きじゃないですね。
沢尻エリカは落ちましたね〜。プロモーション不足も1つの要因だと思います。
来週は桑田さんの一人勝ちでしょうね。このような良曲に、もっとロングヒットしてもらいたいです♪
すっかり忘れてました。何せ「1位記録=B'z」という認識が強いもので…。
>dragonさん
R-35で確実に1990年代の再評価の声が高まってますね。
>YUTAさん
小田さんの曲は過去のベストにも収録されている物が多いと聞きますからね。WaTは当然の結果でしょう。
ベテランの首位が続くのは良い傾向なんでしょうか。個人的には新たな核になるアーティストが生まれていない現状にガッカリしているのですが。
個人的に気になったのは、初回盤の「本人が描いた」という、ジャケのイラスト。
http://www.oricon.co.jp/music/release/d/738535/1/
何のイメージで描いたのか・・・(^^;;;;;;;;)
今後もしアルバムを出し続けるとして、ずっとこういう彼女のイラストが載り続けるというのなら、それはそれで興味ありますが(笑)
彼女の飼っているペットで、ヒョウモントカゲモドキのシーちゃんだそうです。やまだひさしさんの「ラジアン」や昨晩の「MJ」で本人が言っていました。かわいらしいイラストですよね。
ヒョウモントカゲモドキ…初耳です。まだMステを見てないので何とも言えないのですが、彼女は何か不思議な雰囲気がありますよね。
情報ありがとうございました。そのモドキナンタラとかいう爬虫類がペットというのは良いのですが、それを「デビューアルバムのジャケ」に「わざわざカラフルにして」描くという発想は相当不思議だと思います(笑)
あまり触れられていませんが、シングルはすっ飛ばして(というか配信オンリーにして)いきなりアルバムデビュー、ていうのが、何気に今の時代だなぁ、と思いました。