2008年02月22日

2月19日OA・NHK歌謡コンサートより新曲レビュー

 新曲という位置づけで歌われたのは4曲ありますが、水田竜子「紅花の宿」についてはこちら(昨年10月)こちら(昨年12月)を、川中美幸「夫婦ちゃんりん」についてはこちらを参照してください。
 しかし水田さんはいつのまにキャンペーンで1000箇所も回っていたとは…。かなりのロングセラーになってますが、はっきり言って予想外でした。あらためて聴くと出だしとサビの間のメリハリが大きく、カラオケで人気が出るのが理解できる内容だと思いました。


氷川きよし「玄海船歌」
氷川きよし「玄海船歌」
 久々の作詞:松井由利夫、作曲:水森英夫のゴールデンコンビ。氷川さんの故郷福岡をテーマにした曲で、「やるたい」「きばるたい」といった方言が歌詞に入り込まれているのがポイント。簡単に歌えるようで、実はなかなか難しい曲。リズムに合わせて歌うのはかなり大変なのではないでしょうか。曲の出来は昨年の「あばよ」「きよしのソーラン節」よりはるかに上で、これまでのシングルの中でも上位にあたるでしょう。しっかり聴き入ることができて、なおかつファンの合いの手も入れやすい、彼には非常に合っている曲。曲単位でいうと、紅白のトリになっても全く問題ない曲。
 ただ紅白のトリで歌うにはそのファンの掛け声・合いの手が邪魔になります。と言いますのも、紅白のトリで歌われる曲は今年ももう終わりだな、と感じさせることが出来る曲、じっくり歌をかみしめることが出来るステージが条件だと思いますので。あれだけ歓声が大きいSMAPのトリの時でさえも、歓声は歌う前と間奏の時だけで、この曲みたいに歌ってる間に声が入ることはなかったはず。じっくり彼の歌声を噛み締めながら曲を聴きたいのにあんなに大きい合いの手が入ると、私としては雰囲気ぶち壊しという印象になってしまいます。ファンの人には私のような、非氷川ファンの立場も考えてほしいです。ましてや紅白は演歌に興味がない人も大勢見る番組なんですから。
 それと大体なんで1階席の一番よく見える部分に彼のファンが占拠しているのかという疑問も相変わらずですが生じます。ここはジャニーズのコンサートじゃないんですから。氷川きよしはファンに支えられてここまで大きくなったのは間違いなく事実ですが、ファン自身が「氷川きよしは私のもの!」と思ってないでしょうね?だとしたら即刻ご一考お願いしたいです。どうも氷川きよしのアイドル的存在からの脱皮を阻んでいるのは他ならぬファンの熱過ぎる声援が原因のような気がして私にはなりません。デビューからもう9年目になるんですから、そろそろファンの方も考えてほしいです。

天童よしみ「幸せはすぐそこに…」
天童よしみ「幸せはすぐそこに…」
 ただ氷川きよしが出ている回はいつもより拍手が大きいと感じるのもまた事実。その辺りは興味ない歌手が出ている時に声援しないジャニーズのファンよりはマシだと思います。
 曲はまあ普通。相変わらずうまいなあとあらためて感じさせます。歌詞にメッセージ性があるように思うので、何回も聴いて良さがわかるというパターンの曲なのかなと感じました。

posted by K-Marine at 21:06| Comment(5) | TrackBack(0) | NHK歌謡コンサート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 「紅花の宿」を歌われた水田竜子さんの
ファンサイト「水田竜子でワッショイ」が
あります。
 水田さんご本人も時々書き込んでいます。
掲示板でこちらのブログを紹介するのも
ファンを広げる一助になるかも知れません。
ご本人から返事がもらえるかもしれません。

http://mizutaryuko.at.infoseek.co.jp/

 以前、植物には興味ないと書かれていましたので
植物のことを紹介しているgooのHPを
リンクいたします。
 古今東西、あらゆるジャンルの歌には
植物が数多く登場します。
 ご存じない植物に出くわせばこちらを
利用するのがベストでしょうね。
 私も植物には詳しくないので
非常に役立つページです。

 http://eco.goo.ne.jp/nature/plant/

Posted by 達 at 2008年02月22日 21:47
歌謡コンサートの氷川君の歌唱はCD以上に感情込めて歌っていたと思います。
「花が〜咲く♪」のところはCDとは違う感情の込めた歌い方でした。
玄海船歌のテレビの歌唱は1番2番の歌詞で歌うようです。
緊張しながらも、歌謡コンサートの舞台がどんなに大事な舞台か(一般の人に聞いてもらえる)氷川君自身が一番良くわかっていると思います。
それを感じさせる緊張感と力強さがテレビを見ていて伝わりました。

掛け声の件は私も大反対です。
ソーラン節やズンドコ節のように乗りのいい歌ならいいですが、今回の玄海船歌は掛け声は邪魔です。
あの掛け声がきよし君の歌唱の足を引っ張っている気がしてなりません。
ファンサイトのあちこちでも「掛け声反対」の声が多いです。やめてほしいと思っているファンは多数います。
常識ある声援をファンも考えなければいけません。

ちなみに『一剣』『きよしのソーラン節』も「松井&水森」コンビです。。。
Posted by みみこ at 2008年02月23日 13:59
氷川さんの掛け声の件自分もそう思いました。
しかし氷川さんのファンの場合、ネットで呼びかけてもなかなか浸透はしづらいですよね。
w-inds.の場合も昔パラドックス時代に掛け声を入れることが多かったようです。
しかし、慶太が何回か掛け声に耳をふさぐしぐさをした事があり、その後は掛け声を入れることはなくなったということを聞いたことがあります。
熱狂的なファン心理をうまく誘導するのは難しいですね。

この放送見て思ったのですが、氷川さんは歌いこまないとうまく歌えてない部分もあるかなーと思いました。
玄海船歌を歌いこんで、年末には今以上の素晴らしい歌唱を聞きたいと思います。
Posted by コナイケ at 2008年02月23日 18:29
 氷川さんのかけ声の件は
プロダクションのほうへ
お願いしてみるのはいかがでしょうか?
Posted by 達 at 2008年02月24日 10:03
>達さん
 いや、今回の水田さんの曲についてはあんまり良い印象持たれる記事ではないですよ(汗)確かに本人の書き込みありますね。この人もファンとの距離が比較的近そうです。

>みみこさん
 氷川さんの歌唱は良かったですね。なるほど、ファンサイトでも反対の書き込み多いですか!掲示板を見る限り(みみこさんも書き込んでましたね)一部のファンの非常識な行動がファンや氷川さん本人にも迷惑がかかっているという印象があります。まずはコンサートでファン同士話すのが一番良いかと思いますが、数も相当いそうですしファンも一筋縄ではいかない人が多そうですし、大変でしょうね…。

>コナイケさん
 w-inds.の「Paradox」で掛け声とはムチャな…。確かにファン心理の誘導は難しいです。まあ今年はこの曲1本でいきそうな気がするので、今後に期待、というところでしょうか。
Posted by K-Marine at 2008年02月24日 20:16
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