2012年10月15日

コブクロ『ALL SINGLES BEST 2』

(楽曲レビュー)
1-1.蕾
 2007年3月発売の14thシングル。ドラマ『東京タワー〜オカンとボクと、時々、オトン〜』主題歌。日本レコード大賞受賞曲。春の選抜高校野球行進曲。つまり言うと代表曲。

1-2.風見鶏
 14thシングルのc/w。ピアノとストリングスを中心とした編曲。大作バラードであることは「蕾」と共通。

1-3.蒼く 優しく
 2007年11月発売の15thシングル。ドラマ『ドリーム☆アゲイン』主題歌。こちらも名バラード。

1-4.時の足音
 2008年10月発売の16thシングル。ドラマ『オー!マイガール!!』主題歌。何度聴いてもこの曲の歌詞は秀逸。サビ最初のフレーズもさることながら、この曲はブリッジの歌唱が特に素晴らしい、文字通り名作を超える名作と言える作品でしょう。

1-5.赤い糸
 16thシングルc/w。インディーズ時代から今に至るまで長く歌い継がれている、こちらも彼らを代表する名曲。

1-6.ベテルギウス
 こちらも16thシングルc/w。ギターに打ち込みの音を少しだけ混ぜたような、少なくともここまでの5曲を聴いた後だと異質だとも思えるナンバー。

1-7.虹
 2009年4月発売の17thシングル。当時で言うと2年9ヶ月ぶりのアップテンポのシングル曲。ちなみに同年の秋にはゆずも同名異曲を発売しています。

1-8.Summer Rain
 17thシングルc/w。アニメ『クロスゲーム』のOPテーマ。爽やか。

1-9.STAY
 2009年7月発売の18thシングル。ひたすら歌い上げるバラード。ドラマ『官僚たちの夏』主題歌。

1-10.WINDING ROAD
 今のところおそらく21世紀を代表するデュエットソングNo.1。ご存知絢香とのコラボ曲。まあ正確にはトリオなんでしょうけど。

1-11.あなたと
 同上。上の曲がアップテンポならこちらはしっとりバラード系。

2-1.流星
 2010年11月発売の19thシングル。ドラマ『流れ星』主題歌。

2-2.Blue Bird
 2011年2月発売の20thシングル。演奏時間4分半は当アルバムにおいて最も短め。

2-3.君への主題歌
 20thシングルのc/w。表題曲よりも表題曲らしいような気もする壮大な楽曲。

2-4.あの太陽が、この世界を照らし続けるように。
 2011年4月発売の21stシングル。映画『岳−ガク−』主題歌。この曲もまた絶唱という言葉がしっくりくるバラード。

2-5.シルエット
 21stシングルc/w。美しい言葉と演奏に彩られたウエディングソング。


2-6.蜜蜂
 今年1月に配信限定でリリースされた楽曲を初めて音源化したトラック。こういう曲を聴くと、コブクロの楽曲には歌詞の良さが非常に大きな要素を占めるのかなとあらためて感じさせます。動物の動きからここまでの世界に着想できるというのは素直に素晴らしいとしか言えないですね。美しいです。その一言に尽きますね。

2-7.焚き火の様な歌
 新曲。アコースティックギターで、1番だけ聴くとそれこそキャンプファイヤーを思い出してしまいそうな演奏。2番以降はハーモニカやストリングス、バンド演奏まで入ってますがそこはむしろハーモニカだけでも良かったような。とは言え徐々に盛り上がっている感を出すためにはやはりこの編曲で正解だったのかもしれません。この曲もやはり歌詞が秀逸。

2-8.ココロの羽
 この曲も古くからライブで歌われてる曲らしいですが音源化は初。そのせいかどうかは分かりませんが、ブレイクしてからの楽曲と比べると聴き手との距離感が近く感じます。シンプルで聴きやすく、それでいて何度でも聴きたくなる、そんな印象ですね。あとスタジオ演奏からいつの間にかライブアレンジになるトラックを聴くのは初めてかも。そういう意味ではこのアルバムで最も肝になる曲だと思います。

2-9.太陽のメロディー
 2010年7月発売の、今井美樹・布袋寅泰夫妻とのコラボ曲。しかしこのメンバーで横並びになるとちょっと小渕健太郎には損かも。

2-10.交響曲第5296番
 ボーナストラック。コブクロの数々の名曲を交響楽団がメドレーで演奏してます。

(総評)
 まあベストアルバムなので総評も何もないんですが、新曲はかなり良かったです。活動休止後初のCDになるので、それだけでも十分聴く価値のあるアルバムではないかなと思いました。どちらかと言うとDisc 2の方が流して聴く分にはオススメかも。Disc 1は曲の良さは十二分に保証されてますが通して聴くとなるとちょっと重いと思います。まああくまでもリリース順に並んでるだけなので、そこはランダム再生してもらえば全く問題ないんですけどね。
posted by Kersee at 21:00| Comment(0) | アルバムレビュー(男性J-POP) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする