CDセールスは今回も100万枚キープ。なんだかんだで枚数は売っていますが、ダウンロードだとTOP10に程遠く、ストリーミングではTOP100にも入っていません。ですので総合ランキングだとかろうじて1位を獲得したという形。Youtubeの再生数は、さすがに200万回までには達していますが欅坂46と比べるとかなりの差(これは欅坂46が凄いと考えるべきなのですが)。今作は岡田奈々が初のセンター、新しいメンバーも続々選抜に入っていますがやはり過去の面々と比べるとまだまだ知名度的には…といったところでしょうか。
もっともシングル表題曲はなんだかんだ言いつつ毎回工夫を凝らしていまして。今作はゆっくりとしたテンポで、ハッキリとしたメロディーで思いっきり聴かせる曲に仕上げています。AKB48のシングルは51枚目になりますが、これまでの50曲のどれにも似ていないですね。歌いこなすには結構な歌唱力が要求されると思いますが、調べてみるとやはりセンターに抜擢された岡田奈々はかなりの歌の実力の持ち主のようで。もしかすると次代のAKB48を担うのは彼女なのかもしれません。そう考えると、大変意義深い作品になっていきそうな予感もあります。
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