50位 西沢幸奏
TVアニメ『艦隊これくしょん -艦これ-』エンディングテーマ「吹雪」 - 西沢幸奏
彼女の歌唱力は文句無しに2015年の最優秀新人賞レベルと考えていいでしょうか。そういえばレコード大賞って絶対この手の人をノミネートしないですね。アニメ放映は割と多い局なのに、不思議です。
49位 Little Glee Monster
Colorful Monster(初回生産限定盤)(DVD付) - Little Glee Monster
「好きだ。」以外はまだしっかりと聴いていないのですが、イベントでカバー曲を歌うステージを見た時にその歌唱力に驚嘆しました。今年発売のアルバムで最初にレビューする作品になるのは間違いなく彼女たちの新作になると思います。一気の大ブレイクを期待できる存在ですね。
48位 E-girls
Dance Dance Dance(CD+DVD) - E-girls
年始のアルバム『E.G.TIME』より秋のクールなダンスナンバー「Dance Dance Dance」を私は評価したいです。あとDreamの金髪娘・Amiが予想以上に各所に進出していた年でしたね。ソロもあったりtofubeatsとのコラボもあったりで。
47位 Gacharic Spin
MUSIC BATTLER (初回限定盤 Type-A CD+DVD) - Gacharic Spin
『MUSIC BATTLER』は力作、今までにあまりいないガールズロックバンドという印象でした。今年は彼女たちの現場を一度は見てみたいです。
46位 三戸なつめ
8ビットボーイ - 三戸 なつめ
きゃりーぱみゅぱみゅに代わって台頭する形になりつつありますね。今年は彼女をメディアで見る機会が間違いなく増えると思います。
45位 UNISON SQUARE GARDEN
シュガーソングとビターステップ(通常盤) - UNISON SQUARE GARDEN
「シュガーソングとビターステップ」は文字通りのブレイク曲と言えるでしょうか。この人たちも演奏が確かなバンドという印象があります。
44位 BUMP OF CHICKEN
RAY(通常盤)(予約特典ステッカー無し) - BUMP OF CHICKEN
4月のシングル、そして紅白の「ray」がただただ印象に残りました。
43位 黒木 渚
自由律 (初回盤B) - 黒木渚
メディアの露出が少しずつ増えてきた今年こそがいよいよ勝負の年になるでしょうか。少しずつファンは増えている印象があります。もっと人気が出てもいいはずです。
42位 back number
シャンデリア - back number
一年間コツコツと活動した成果が『シャンデリア』だったような気がします。このアルバムレビューは近いうちに。
41位 KANA-BOON
TIME - KANA-BOON
『TIME』は良かったんですがそこがピークだったという感もあり。さて今年は。
40位 絢香
レインボーロード - 絢香
アルバム『レインボーロード』はまさしく意欲作でした。売上はそこそこですがネット上の音楽ファンの間ではあまり評価されていない感じなのが残念。
39位 [Alexandros]
ALXD - [Alexandros]
何度も聴くとあらためて分かる演奏の上手さ。おそらくこの世代のロックバンドの中では一番ではないでしょうか。今年はもっと彼らの音楽をじっくり味わいたいです。
38位 Shiggy Jr.
サマータイムラブ(初回限定盤)(DVD付) - Shiggy Jr.
ポップミュージックの素晴らしさを教えてくれるアーティストになりそうです。もちろん今年最注目の方々。
37位 いきものがかり
ラブとピース! /夢題~遠くへ~ - いきものがかり
年始にレビューしたアルバム『FUN!FAN!FANFARE!』は個人的にうーん、という感じでしたが「ラブとピース!」は間違いなく名曲でした。今年はメジャーデビュー10周年。何か面白いことを例年以上に期待したいです。
36位 阿部真央
おっぱじめ!(初回限定盤)(DVD付) - 阿部真央
結婚・出産と2015年はおめでたの一年でした。アルバム『おっぱじめ!』も今まで以上に素晴らしい内容で、今年は久々に一段と成長した彼女のステージを見たいところです。
35位 SCANDAL
SCANDAL “Documentary film 「HELLO WORLD」" [Blu-ray] - SCANDAL
前年2位ですが今回はシングル2曲だけなのでちょっと低めの順位に。ワールドツアーに明け暮れた1年でした。2月に行ったワンマンライブが1年前よりもさらに前に感じるところですが、今年もおそらくステージを見る機会は出来るはずです。
34位 西野カナ
Secret Collection ~GREEN~(初回生産限定盤)(DVD付) - 西野カナ
おそらく2015年音楽ファン以外で一番話題になった曲は「トリセツ」だと思います。着うた世代という言葉もすっかり懐かしくなりましたが、彼女はもう完全にNo.1・オンリーワンの立ち位置を確立しましたね。
33位 indigo la End
幸せが溢れたら(初回限定盤) - indigo la End
丁寧に作られたサウンドと川谷絵音の歌声。落ち着きますね。本当に聴けば聴くほどに味の出るバンドだと思いました。人間性?まあそこはとりあえずいいじゃないですか。
32位 大原櫻子
HAPPY(初回限定SPECIAL HAPPY盤)【CD+DVD】 - 大原櫻子
歌がうまくて綺麗で…というイメージが最近は少し崩れつつあります。ちょっと発声に不安がありますし、思いのほかよく喋りよく笑う女の子であることが分かりましたし。でも個人的に好きな歌手であることは変わりません。
31位 androp
androp(初回限定盤)(DVD付) - androp
あらためてステージで見ると予想以上に引き出しが多いバンドであることを確認。それと「Yeah! Yeah! Yeah!」はまさしく2015年を代表する名曲でした。彼らにもまだまだ可能性がいっぱいあるような予感がします。
30位 清竜人25
「PROPOSE」初回限定盤 - 清 竜人25
やってることはものすごくて、ライブを見てもそれは非常に感じました。もう少し引き出しが多くなれば天下を取ることもできそうな気がします。
29位 miwa
ONENESS(初回生産限定盤)(DVD付) - miwa
『ONENESS』より前と後というところでしょうか、とりあえず自分の中で少し失速感がありました。今年はもしかすると正念場になるかもしれません。
28位 斉藤和義
風の果てまで (初回限定盤A) - 斉藤和義
相変わらずベテラン健在を感じさせた一年でした。
27位 lyrical school
SPOT - lyrical school
リトグリにリリスク、今までにない新機軸の若い女性グループとなる2組を今年は最注目というスタンスでいきたいと感じているところです。
26位 NMB48
みんなの山本彩 (ヨシモトブックス) -
「ドリアン少年」のセンター・須藤凛々花ちゃんとさや姉がとても良いなぁと思った一年でした。イナズマロックフェスティバルでステージを見ることが出来たというのも個人的には大きいです。
25位 キュウソネコカミ
人生はまだまだ続く(初回限定盤) - キュウソネコカミ
彼らの評価はこの下半期でものすごく上がりました。今年は大飛躍どころか、フェスバンドの中で一番の出世頭になるかもしれないと今のところ予想しています。
24位 サザンオールスターズ
葡萄(通常盤) - サザンオールスターズ
ただ活動復活しただけでなく、『葡萄』のような素晴らしいアルバムを発表できたからこそ価値がある再始動でした。
23位 aiko
夢見る隙間(通常仕様) - aiko
2015年はZepp Nambaにおいて、かなり近い距離で見られたことが最大のハイライト。本当によくチケット取れたよなぁとは今考えても思うわけですが。
22位 サカナクション
新宝島 (初回限定盤) - サカナクション
実質「新宝島」だけでこの順位。2010年代を代表するロックバンドの第一人者であるという認識はまだまだ揺るぎないということを再確認できました。
21位 PASSPO☆
PASSPO☆ COMPLETE BEST ALBUM “POWER-UNIVERSAL MUSIC YEARS-”(初回限定 ファーストクラス盤)(Blu-ray Disc付) - PASSPO☆
メンバー脱退という逆風の中、ものすごい意地を感じた1年でした。アイドリング!!!がいなくなった今TOKYO IDOL FESTIVALの牽引役は彼女たち。今年はそのポジションからも大きな期待をかけられる1年になるはずです。
20位 ゲスの極み乙女。
私以外私じゃないの(通常盤) - ゲスの極み乙女。
なんだかんだ言いつつも、今年初頭のアルバム『両成敗』は必聴盤。「私以外私じゃないの」「ロマンスがありあまる」は両方ともものすごい曲だったので、素直に楽しみにしたいです。
19位 私立恵比寿中学
金八(初回生産限定盤)(Blu-ray Disc付) - 私立恵比寿中学
とにかく『金八』が素晴らしかったです。その後若干勢いが止まった印象もありますがそれでも「スーパーヒーロー」は白眉の作品でした。さて今年は。
18位 μ's
μ's Best Album Best Live! Collection II (通常盤) - μ's
ラブライバー、とまで言うつもりはありませんがアニメは1期・2期とも見ましたし(映画はまだ見てないですが)下半期はすっかりスクフェスにハマってしまいました。というわけで多分2015年一番聴く回数が多かったアーティストではないかと思っているところです。
17位 水樹奈々
SMASHING ANTHEMS【初回限定盤】(Blu-ray Disc付) - 水樹奈々
以前と比べるとさすがに勢いは落ち着きましたが、それでもクオリティ高い作品が続いていることに変わりはありません。アルバムがそれを証明していました。年末の紅白歌合戦、特に紅組で歌の上手さを感じさせるステージが多かったですが、だからこそ余計にこの人はいて欲しかったという気持ちがあらためて強くなっています。
16位 星野 源
YELLOW DANCER (通常盤 初回限定仕様) - 星野 源
『YELLOW DANCER』もまたここ数年間の彼が引き出した回答という印象があります。音の広がりが今までと比べて明らかにグレードアップしていました。この人のおかげで間違いなく男性ソロJ-POPに追い風が吹き始めてます。そして新たなアミューズの核になるアーティストとしても今後さらに期待したいです。
15位 椎名林檎
長く短い祭/神様、仏様(初回完全限定生産) - 椎名林檎
両A面シングルの出来が2015年はものすごかったです。とりあえず今年はこの人のステージを生で体感したいです。
14位 パスピエ
娑婆ラバ(初回完全限定生産盤)(DVD付き)(パスピエ謹製ふろしき付き) - パスピエ
アルバム『娑婆ラバ』はものすごい名盤だと感じましたが、ようやく初めてステージを見ることが出来たからこそそう思えた部分はあるかもしれません。
13位 Superfly
黒い雫 & Coupling Songs:`Side B`<初回生産限定盤> - Superfly
いよいよ”地上最強の歌姫”というキャッチフレーズが完璧にしっくりくるようになりました。少なくともあと10年はTop50から落ちることはないはずです。活動休止とかない限りは。
12位 Silent Siren
サイレントサイレン(初回生産限定盤)(DVD付) - Silent Siren
生のステージ、とりわけTIFで「マテリアルGirl」を踊るゆかるんを見ることが出来たのが非常に大きいですね。彼女のかわいさを見ることが出来たという点では非常に収穫の大きな一年でした。
11位 Mr.Children
「REFLECTION{ Live&Film}」DVD -
結成から25年近く経つのに『REFLECTION』のようなものすごい名盤を発表するミスチルは、本当に文字通りの”バケモノ”だと感じる今日この頃。
10位 チャットモンチー
共鳴(初回生産限定盤)(DVD付) - チャットモンチー
ライブを初めて見た時から編成はだいぶ変わりましたが、それでも素晴らしい内容なのは変わらないことをメトロックで再確認。作品はむしろ進化しています。
9位 でんぱ組.inc
LIVE Blu-ray 初回限定盤 「WORLD TOUR 2015 in FUJIYAMA」 - でんぱ組.inc
やっぱり上半期は『WWDD』を繰り返し聴く回数がものすごく多かったですね。それ以降は露出も増えましたが、それだけにここ最近配信シングルがメインの発表になっているのは若干気になってるところです。
8位 大森靖子
マジックミラー/さっちゃんのセクシーカレー(CD+DVD) - 大森靖子
ピンクトカレフ解散から結婚・出産まで、まさに怒涛の一年でしたね。umeda AKASOのワンマンに行ったのが2015年のことだったとは思えないくらい昔に感じます。
7位 高橋 優
高橋優 BEST 2009-2015 『笑う約束』(通常盤) - 高橋優
やはり名曲「明日はきっといい日になる」、そしてフェスのステージを見る限りライブパフォーマンスの進化も凄まじいものがありました。男性J-POPソロは今追い風が吹いています。この人にはその風に乗って一気に大ブレイクしてほしいです。
6位 ベイビーレイズJAPAN
「ベイビーレイズJAPAN SUMMER LIVE 2015」(2015.09.12&09.13 at Zepp DiverCity) [Blu-ray] -
2015年は思いのほか彼女たちのステージを見る機会が多い一年でした。JAPANという冠を新たに加えた形でしたが、それ以上に進化している5人が印象に残りました。更なるグレードアップを今年も引き続き期待したいです。さしあたり早く2枚目のオリジナルアルバムを聴きたいですね。
5位 和楽器バンド
八奏絵巻(CD+Blu-ray Disc)(初回生産限定盤type-A MUSIC CLIP集) - 和楽器バンド
『八奏絵巻』もそうですが、やはりメトロックで生のステージを見られたのがものすごく大きかったですね。衝撃という言葉では片付けられないほどでした。BABYMETALの次に世界で活躍を魅せるのはこの人たちかもしれません。
4位 SHISHAMO
SHISHAMO 2 - SHISHAMO
文句無しに2015年マイブレイクアーティスト。発表される楽曲のセンスは明らかに群を抜いていました。2010年代後半は当面このバンドがガールズロックを牽引する形になるはずです。
3位 藍井エイル
D'AZUR(初回生産限定盤A)(Blu-ray Disc付) - 藍井エイル
2015年はついに日本武道館まで遠征してライブを見に行くほどになりました。「ラピスラズリ」を筆頭に発表された楽曲もほぼ全て名曲という勢いで、今年の活動も更に楽しみになっています。
2位 Perfume
Perfume Anniversary 10days 2015 PPPPPPPPPP「LIVE 3:5:6:9」(初回限定盤) [Blu-ray] -
おそらく10月に開催された広島のワンマンライブは自分が見たワンマンでも間違いなく五本の指に入るでしょう。ドキュメンタリー映画とそこで流される「STAR TRAIN」も本当に素晴らしかったです。Perfumeのライブに足を運ぶようになってからワンマンで4年目・フェス含めると8年目になりますが、本当に2015年が一番充実していましたね。
1位 Negicco
日比谷野外大音楽堂 Road of Negiiiiiii ~Negicco One Man Show~ 2015 Summer [DVD] -
まあもう2015年は完全にNegiccoの年でした。東京・新潟・京都・神戸計4箇所7現場に足を運んだ計算です。ただ三人祭を見る限りだとPerfumeに追いつくにはまだまだかかるかもしれないという印象もありました。果たして目標の武道館単独は今年実現するでしょうか。あるいは大ヒットして紅白出場はどうなるでしょうか。NGT48との絡みも気になります。今年も当ホームページでは全力でNegiccoに注目する形になりそうです。