デビュー10周年を飾る20枚目のシングル。もうすっかりベテランです。根強い人気は相変わらず健在。ちなみにシングルは両A面で、もう一つの「Are You There?」はA.Y.T.名義、有岡大貴・八乙女光・高木雄也3人ユニットの楽曲なのだそう。
3位 BUMP OF CHICKEN「記念撮影」
「リボン」に続く、今年2作目の配信シングル。CDシングルは2年前の「Hello,world!/コロニー」が最後ですが、それ以降4枚の配信シングルをリリースしています。TOY'S FACTORY全体の傾向でもありますが、その中でもバンプは完全に配信メインになっていますね。Youtubeでもリリックビデオがフルでアップされています。安定して良い曲に仕上がっています。
5位 AAA「No Way Back」
イントロのギターリフから良い雰囲気。疾走感のある名曲に仕上がっています。完成度は高いですが、絵的にも構成的にも、伊藤千晃が抜けた穴は思ったより大きいような印象もあります。その分宇野ちゃんのカッコ良さも際立ってきた印象もありますが。
7位 Suchmos「WIPER」
EP『FIRST CHOICE LAST STANCE』収録曲、今作からはいよいよキューンレコードの新レーベル・F.C.L.S.からのリリースになります。動画では8分台から始まる楽曲が「WIPER」のようです。やっぱりカッコ良いですね。
8位 GENERATIONS from EXILE TRIBE「空」
アルバム『涙を流せないピエロは太陽も月もない空を見上げた』リード曲。聴かせるバラード。いわゆるエグセツナという物でしょうか。久々にこの言葉を使いましたが、元々は2010年・DEEP「SORA〜この声が届くまで〜」。カバー曲なのだそうです。メンバーの片寄涼太が主演している映画『兄に愛されすぎて困ってます』主題歌、その関係でランクインは結構早い時期からありました。先行配信も1ヶ月前からあったようです。
10位 フェアリーズ「恋のロードショー」
15枚目のシングル。デビュー7年目、当初からアイドルっぽさはあまりなかったですが20歳前後になった今、すっかりカッコ良いグループになっています。聴かせる魅せるダンスナンバー。
12位 欅坂46「エキセントリック」
シングル「不協和音」カップリング曲ですが、このタイミングでYoutubeにPVフル公開。ツイート数1位になっています。メロディー・語りともにダイナミックに作られていますが、全編どことなく感じられる静の魅力。PVで見ると、非常にドラマチックな内容に感じます。1stアルバム『真っ白なものは汚したくなる』のリリースは間もなく、ただ4846系列のバージョン違い収録曲違いがあるので当ブログでのレビューは検討中。
17位 スピッツ「1987→」
結成30周年を記念したベストアルバム『CYCLE HIT 1991-2017 Spitz Complete Single Collection -30th Anniversary BOX-』収録の新曲。メロディアスな名曲が多いスピッツですが、元来は激しいロックバンド。それが大変よく分かる演奏かつ長い歴史を感じさせる歌詞。間違いなく今年を飾る名曲になりそうです。
19位 DEAN FUJIOKA「Permanent Vacation」
ディーン・フジオカ初となるCDシングル曲。本人主演の映画『結婚』の主題歌を自ら書きおろしたのだそうです。音の使い方がかなりKREVAに近い印象もありますが、カッコ良いナンバーに仕上げています。
43位 平井 大「Story of Our Life」
アルバム『ON THE ROAD』収録曲。ウクレレの音と歌声が心地良く響くサウンド。癒されます。
55位 ヒグチアイ「猛暑です」
テイチクから久々の新顔になるでしょうか。R&Bっぽい声質ですがメインの楽器はキーボード、ですが踊るショットもあり歌詞・タイトルは分かりやすくどこか身も蓋もなく。面白いアーティストがまた出てきましたね。期待できそうです。
75位 水谷果穂「青い涙」
ワーナーからこの曲でメジャーデビュー、発売は12日。丁寧に作られた王道バラードですが、今風ではなく90'sに近い香り。優しさを感じる歌声は透き通っていて、ルックスは青い海のバックにピッタリの美しさ。声量はもう少しといったところですが、そこに親近感を感じる部分もあります。
86位 W・PRINCE「もう君以外...」
風男塾の2人が組んだ新しいユニット。思いっきり聴かせるバラードです。
93位 THE BACK HORN「孤独を繋いで」
演奏のカッコ良さにメロディアスさも感じさせるカッコ良いロック。もっとロックファン以外に知られても良いと思うんですけどね…。
95位 never young beach「SURELY」
こちらも昨年辺りから注目を浴びているバンド。資生堂タイアップ。3rdアルバム『A GOOD TIME』に収録されるようです。どこか懐かしさを感じさせる音と、厚みのあるボーカルの歌声が大きなポイント。