通算39枚目のシングルはさだまさしの楽曲提供。昨年ももいろクローバーZのアルバムに「仏桑花」を提供していましたが、シングル表題曲となるとアイドルでは山口百恵の「秋桜」以来でしょうか。加山雄三や小林幸子など、歌謡曲方面では定期的にあるようですが…。タイアップは錦戸亮が主演するNTV系ドラマ『ウチの夫は仕事ができない』。
6位 ポルノグラフィティ「キング&クイーン」
通算45枚目のシングルはNTVバレーボール中継テーマソング。スケールの大きさと爽やかさが両立している楽曲は、ベテランならではの風格とそうとは思えない若さも両立しています。いずれにしてもカッコ良いことは間違いないですね。
7位 amazarashi「空に歌えば」
アニメ『僕のヒーローアカデミア』OPテーマ。オリコン13位でこの順位、指標を見ても配信の方でかなりの数字を残している様子。
8位 小沢健二とSEKAI NO OWARI「フクロウの声が聞こえる」
オザケンとセカオワ、時代を超えたコラボ。公式では5人のトークのみがアップされています。楽曲はスケールという範囲を完全に通り越したような内容。小沢さんが一旦音楽活動休止したのは1998年、19年後にそのままワープして作られる音楽としてはかなり自然な気もします。
12位 虹のコンキスタドール 「キミは無邪気な夏の女王〜This Summer Girl Is an Innocent Mistress〜」
まだ夏は終わっていないと言わんばかりの水着PV。そういえば「限りなく冒険に近いサマー」「THE☆有頂天サマー!!」も8月後半〜9月のリリースでした。速いBPMとスカのリズムで、ライブでもかなり盛り上がりそうです。
14位 =LOVE「=LOVE」
指原莉乃がプロデュースの新生アイドル、この曲で作詞も担当しています。メンバーは全員声優。楽曲はサウンド的に特段インパクトというわけではないですが、グループの名刺代わりになる1stシングルとしては非常に分かりやすい歌詞・入りやすい曲調。良いのではないでしょうか。次作以降にも期待できそうです。
21位 斉藤壮馬「夜明けはまだ」
2ndシングル。男性声優としては非常にアーティスティック。
23位 和楽器バンド「雨のち感情論」
既に名の知れたグループですが、CDシングルのリリースは意外にも今作が初。演奏は当然名前通りですが、今作のメロディーは案外J-POPど真ん中。あくまでも1コーラス聴いただけでの感想ですが…。
30位 FlowBack「WE ARE!」
4thシングル。K-POPっぽい色もありますが、間違いなく日本人グループ。LDH所属でもありません。
36位 Luce Twinkle Wink☆「Fight on!」
アニメ『ゲーマーズ』EDテーマ。サビの振り付けがとてもかわいいです。
49位 エラバレシ「怪盗 ブラックキャッツ」
若干ミュージカル仕立ての色を感じさせる楽曲。ストーリー性のある歌詞により重点を置いているような。
55位 青山テルマ「一生仲間」
デビュー10周年アルバム『10TH DAIRY』収録曲。ノリの良いヒップホップナンバーですが、「そばにいるね」がヒットした当時と比べると色々な意味で隔世の感。
74位 RHYMESTER「Future Is Born feat.mabanua」
アルバム『ダンサブル』収録のリードナンバー。間違いないと言いますか正しいとも言えますか、カッコ良いヒップホップの好例をまさしく見ている感覚。流石の作品です。間奏のインターバルはともかく。私がここで書くのも全く説得力ありませんが、Youtubeだけでなく商品も是非買いましょう。
78位 あゆみくりかまき「絆ミックス」
ストレートかつシンプルで分かりやすい歌詞、ギターを中心としたロックサウンド。PVには楽曲に存在していないセクシー要素もあり。”絆”という言葉が入る楽曲は安っぽさを感じさせるナンバーもありますが、この曲には一切それがありません。どう考えてももっと万人に知られるべき楽曲だと思うのですが、いかがなものでしょう。視聴回数が13000回ほどというのは、彼女たちの知名度を加味してもさすがに少なすぎると思います。
83位 DEVIL NO ID「シグナル」
最近何ヶ月かに1回は見るスマホ推奨のPV。ファミコン仕様も同じくらいのペースで見ますね。でも楽曲はクールさと熱さが両方しっかり入っていて、とても良い曲です。
89位 PAELLAS「Shooting Star」
ミニアルバム『D.R.E.A.M.』収録のリード曲。SPACE SHOWER MUSIC所属らしさ全開の楽曲です。70's〜80's辺りのR&Bに影響を受けたサウンドは、若者だけでなくその当時を生きた壮年の大人にも十分通用するのではないでしょうか。オシャレというより、聴いていて感じる心地良さの方が上回っている気がします。来年以降彼らの名前を見る機会は、おそらく増えるのではないでしょうか。