言うまでもなくAKB48はトップアイドルグループですが、その中で最もアイドルを体現していたのはまゆゆこと渡辺麻友だったのかもしれません。卒業作となる今作は通算50枚目となるシングル。楽曲はここ数年AKB48の表題曲で増えつつある懐かしいフォークソング調。良い曲です。それにしても、毎年そうではあるのですが今年は特にアイドルグループからの卒業・別れが多いように感じたのは気のせいでしょうか。
5位 GLAY「あなたといきてゆく」
通算55枚目のシングル。これぞGLAYのバラード!と感じられる楽曲は、よく考えるとものすごく久々なのではないでしょうか。
12位 YUKI「フラッグを立てろ」
アニメ『3月のライオン』第2シリーズOPテーマ。この人も25年近く音楽活動していますが、今作はまた新しい引き出しが生まれたと感じさせる楽曲です。秀作。
13位 大原櫻子「さよなら」
通算8枚目のシングルは別れをテーマにしたバラード。なんとなく、歌の表現力が上がっているような印象も感じさせる楽曲です。
15位 ときめき宣伝部「DEADHEAT」
なんだか切り取る部分によっては曲のイメージが全く違うものになりそうな、変幻自在の楽曲。声の出しっぷりの良さがスターダストのアイドルらしくて、好感。
16位 高橋 優「ルポルタージュ」
イントロの時点で期待を裏切らない、高橋優らしさ全開のロックナンバー。間違いのない名曲に仕上がってます。
26位 ヒルクライム「涙の種、幸せの花」
通算22枚目のシングルは、CX系で放送されているドラマ『さくらの親子丼』主題歌。
58位 A応P「君氏危うくも近うよれ」
A応Pといえばやはりこのアニメ、2期放送開始になった『おそ松さん』OPテーマ。
79位 Goose house「笑顔の花」
J-POPど真ん中と言って良い、綺麗なハーモニーで聴かせるバラード。
95位 足立佳奈「フレーフレーわたし」
メジャー2ndシングル・現役女子高生。すごくシンプルで憶えやすい楽曲ですが、それ以上に歌の上手さが印象に残りますね。来年以降見る機会は多くなるかもしれません。