3月の「HAPPY」以来9ヶ月ぶりのシングル。昨年今年と三代目はツアーやベストアルバム、他プロジェクトの活動もあって新曲がやや目立たない印象もありましたが、この曲は年末各歌番組特番で歌いまくっているようです。今回の曲はバラード路線の「花火」「冬物語」とも、EDM路線の「R.Y.U.S.E.I.」「Summer Madness」辺りとも違う、本来ならEXILEが歌いそうな壮大路線。ATSUSHIが留学で、EXILE本体がTAKAHIROソロだったりEXILE THE SECONDだったりの活動でこういう曲を今歌うとしたら、確かに三代目J Soul Brothersが一番ピンと来ますね。
4位 TWICE「Heart Shaker」
12/11公開開始で、早くも再生回数5000万回でYoutube1位。むろんこの曲の収録は韓国盤アルバムで歌も当然向こうの言葉。ですので扱いは洋楽と考えた方が良さそうです。曲によってはまたそのうち日本語ver.も作られてアルバムになって、ヒットするとは思うのですが。ただ少女時代やKARAの頃と比べると、ストリーミング配信が定着してそれらもあまり関係なくなりつつあるのが今と昔で違うところ。
10位 EBiSSH「マイ・フレンド」
2ndシングル。爽やかながらも聴かせるポップソング。スターダスト男子集団・EBiDANも超特急やM!LK、DISH//やMAGiC BOYZといったグループが今年躍進しましたが、ユニット数の多さが少し気になり始めています。軸はおそらく超特急とDISH//だとは思うのですが。
29位 どうぶつビスケッツ×PPP「フレ!フレ!ベストフレンズ」
『けものフレンズ』のアニメ2期というわけではないのですが、2ndシングルは普通にリリース。映像で見ながら聴くと、まるで『みんなのうた』のようです。アニメも話題になりましたが、このユニットもFNS歌謡祭やMステスーパーライブに出演したりするなどなかなか大忙し。
39位 fairy w!nk「天使はどこにいる?」
ジャケットを見た瞬間どこの地下アイドルかと思いましたが、AKB48のじゃんけん選抜で優勝したHKT48の荒巻美咲と運上弘菜のユニットでした。じゃんけん大会自体が全く話題になっていない印象なのですが…。キャッチフレーズは”絶対に「笑わないアイドル」”。メロディーは1989年当時でも通用しますが、やっぱり打ち込み音の種類の豊富さは当時と比べて進化していますね。
77位 Maison book girl「言選り」
変拍子のリズムに、無機質さをこれでもかと感じさせる音楽。これは今までにほとんど経験したことないような新しい感覚で、カッコ良さと美しさを同時に体感できます。
82位 アンダービースティー「love pain」
歌謡曲チックなメロディーにバンド演奏メインのバック。まだインディーズですが、実力派アイドルっぽい雰囲気。
83位 アンジュルム「マナーモード」
Blu-ray/DVDシングル。CDシングル形態でない新曲はハロプロ初ではないでしょうか。もっとも楽曲はハロプロらしい雰囲気そのままですが。