昨年大旋風を起こしたTWICE。今年も2018年1作目のシングルはブッチギリで1位獲得、まだまだ勢いは続きそうな気配。ガールズ系K-POPでは日本だと彼女たちが完全に一強状態ですね。アニメーションをうまく活用したPVはズバリかわいいの一語につきます。さすがに「TT」ほど分かりやすいポーズはないですが、単純に聴きやすくて口ずさみたくなるサビも良いのではないでしょうか。
3位 菅田将暉「さよならエレジー」
CDリリースは2月21日、配信は1月時点で開始してますが今週分急上昇。NTV系ドラマ『トドメの接吻』主題歌。石崎ひゅーいが提供した楽曲は歌謡フォークにロックを混ぜ合わせたような曲調。そういえば彼は吉田拓郎が好きだとテレビ番組で話していた記憶。昨年リリースの楽曲と比べても相当出来の良い仕上がりになっています。俳優としては既に第一人者ですが、今年はいよいよ歌の方でも大ヒットする形になるかもしれないですね。
5位 GReeeeN「ハローカゲロウ」
CDセールス・配信・ストリーミング単体ではTOP10にもう少しといったところですが、全て合わせると結構な順位になります。CX系の五輪テーマソングなので、ここ最近では一番耳にする人が多い楽曲ではないでしょうか。
18位 MYTH&ROID「HYDRA」
アニメ『オーバーロードU』EDテーマ。ボーカルがこの曲から交代したようです。厚みのある細い声質、という形容がピッタリでしょうか。ただいずれにしても今一番好まれるタイプの女性ボーカルですね。
19位 ゆず「うたエール」
配信のみのリリース。日本生命CFソング。おそらく民放の五輪中継の合間で多く流れていることでしょう。このタイアップのゆずは基本スケール大きい路線ですが、今作は楽曲よりもPVでそれが活かされた模様。タイトルが示す通りの応援歌、完成度は相変わらず非常に高いです。4月リリースのアルバムも楽しみになります。
26位 シェネル「奇跡」
昨年12月リリースのベストアルバム収録曲ですが、タイアップになっている映画『今夜、ロマンス劇場で』公開のタイミングで配信ランキング上位に。楽曲は実にそれらしいバラードですが、いつの時代もこういう曲は映画のラストにしっくりきますね。
36位 Negicco「カリプソ娘に花束を」
リリースイベントの甲斐あってCDランキングでは上位。それは嬉しいのですが、総合ランキングであらためめて見るとやっぱりもっと多くの人に届いて欲しいと思わざるを得ないわけで。ストーリー性を感じさせる歌詞は、Negiccoだからこそ強く感じさせる説得力。しみじみと良い曲だなぁと思わせる魅力に溢れた一曲です。
53位 May'n「You」
アニメ『魔法使いの嫁』OPテーマ。アーティスト寄りの王道アニソン。
62位 Vipera「俺またやっちまった」
風男塾、THE HOOPERSに続けと言わんばかりの男装パフォーマンスグループ。この曲はSEAMOプロデュースなので思いっきりお祭り系。確かに曲を聴く限りだと、この2組とは違う個性はありそうです。
67位 Pimm's「Life is a Game」
小室哲哉や伊秩弘将が手掛けていると言われても違和感なさそうなダンス&ボーカルユニット。実力・完成度はかなり高く、今後の作品にもおおいに期待が持てそうな印象の内容です。
89位 AIKI & AKINO from bless4「月のもう半分」
アニメ『魔法使いの嫁』EDテーマ。2人とも間違いない歌声ですね。楽曲よりも声に聴き惚れます。
95位 RIRI「That’s My Baby」
ラジオオンエア6位。15〜20年前を思い出させてくれるようなR&B系J-POP。今の10代から見ると逆にすごく新鮮な楽曲ではないでしょうか。歌声は間違いなく確か、FM局に好まれるタイプなのはおおいに納得。