通算11枚目のシングルは、いわゆる48系らしいをイメージしたような賑やかなアイドルソング。センターは田中美久・矢吹奈子の2人でいわゆる”なこみく”と言われている2001年生まれのコンビ。デビュー初期は指原莉乃を筆頭に宮脇咲良・兒玉遥のツートップというイメージでしたが、こちらのエースも世代交代の流れに入っているということでしょうか。手堅いながらも変化を感じさせる、そんな作品のような気がします。
3位 SingTuyo「KISS is my life.」
草g剛と香取慎吾の新ユニット作品。配信限定。キヤノンのCMに起用されています。SMAPの解散は確かに残念ですが、こうやって配信で当たり前のように聴けたりYoutubeで見れたりするのは間違いなくプラス。楽曲はJ-POPの王道をいくナンバー。多分グループが続行していたとしてもそのまま5人で歌っていたような、そんなイメージ。
5位 UVERworld「ODD FUTURE」
打ち込みと生演奏を混ぜた不規則さ・新しさは間違いなくUVERworldですが、楽曲そのものは今までのシングルの中で一番ポップなような。そういう意味では、楽曲という素材から広がる音楽の果てしなさを無限に感じさせるナンバーと言えそうです。
6位 aiko「ストロー」
イントロから間違いなくaikoの曲だと感じさせる絶大な安心感。メロディーも同様。デビュー20周年の自信を端々から感じさせる作品ですね。今作はオルガンの音がすごく良い味を出してます。
32位 Fear, and Loathing in Las Vegas「Treasure in Your Hands」
こちらも音といい声といい映像といい、流石ベガスと形容したくなる作品で間違いない楽曲。