2018年10月14日

Billboard JAPAN発新曲レビュー・2018年10月15日付

1位 Kis-My-Ft2「君、僕。」
 3ヶ月ぶり、通算22枚目のシングル。今回は本人出演のCMタイアップだそうです。

2位 NGT48「世界の人へ」

 すっかりNGT48の顔になりつつある荻野由佳がセンター。あまり派手な印象はないですが、その分メロディーラインの良さが光っています。

5位 YOSHIKI feat.HYDE「Red Swan」

 進撃の巨人も随分な大物を引っ張り出してきました。このコラボなので物凄くロックなイメージを想像してしまいましたが、実際はピアノ演奏が耳に残る極めて崇高なナンバーといった趣。考えてみればYOSHIKIの提供曲は基本ピアノメイン。

6位 椎名林檎と宮本浩次「獣ゆく細道」

 配信限定のコラボはnews zeroの新テーマ曲。一言で言うと凄い、それに尽きる一曲。間違いなく2018年の中でトップクラスに入る芸術作品の一つでしょう。音楽に存在しているありとあらゆる良い所を集結させたのが、この曲なのかもしれないですね。

13位 E-girls「Perfect World」

 E-girlsもついにシングルが配信限定になりました。この曲は数年前だと本体よりFlowerで歌ってそうなミディアムテンポのバラード。

24位 Official髭男dism「Stand By You」

 ピアノの音が主体になっているバンドは他にもいますが、そこにちょっとしたファンキーさが加わるのは間違いなく彼らの持ち味。メジャー1年目とは思えない完成度と貫禄がある新曲、クラップがここまで効果的な楽曲もめったにありません。これもまた今年の秋を代表する名曲になりそうです。

34位 LUCKY TAPES「Lonely Lonely feat.Chara」

 甘い歌声とカッコ良いルックスから奏でられる都会的な音楽。一言で言うと、モテそうです。ここにキャリア25年以上のCharaがゲスト出演しているのが、とても贅沢。

43位 大城美友「オレンジバタフライ」

 9月19日先行配信開始、10月にミニアルバムでメジャーデビューの新顔。強い芯を感じさせる歌声にスケールを感じさせる楽曲。果たしてクラウンレコードがどこまで売り出せるのかは気になりますが、注目すべき存在であることは間違いなさそうです。

47位 Superfly「Gifts」

 CDリリースより1週間早く先行配信開始。『みんなのうた』採用曲、Nコン課題曲。パワフルなだけでなく優しさを端々から感じさせるのもSuperflyの歌声の素晴らしさですが、この曲はそれが最もよく出ています。

49位 DAOKO「終わらない世界で」

 昨年のコラボ作品およびアルバムのイメージからすると、意外とノーマルな曲だなぁという印象です。

58位 女王蜂「催眠術」

 色の主張が強いPV。破天荒に見えて、実はキャッチーなメロディー作りが上手くいった楽曲という印象。

73位 シン&ふうか「体の芯からまだ燃えているんだ」

 映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』主題歌、W主演の阿部サダヲと吉岡里帆のデュエット。楽曲提供はあいみょん。すなわちあいみょんとグループ魂がコラボしたような楽曲。曲だけでなく、なにげに吉岡里帆の歌声もカッコ良かったりするのが重要なポイント。相当良いです。ちなみにこの映画からコンピレーションアルバムも発売されますが、HYDE作曲があったり橋本絵莉子提供が結構な数あったりしてかなり豪華。

posted by Kersee at 14:10| Comment(0) | Billboard JAPAN発新曲レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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