2018年12月07日

Billboard JAPAN発新曲レビュー・2018年12月10日付

1位 AKB48「NO WAY MAN」

 今作のテーマはダンサブル。かどうかは実際のところ分からないですが、AKB48の過去曲でいうと「UZA」「Beginner」辺りに近い路線。何年かに1曲見られるカッコ良いAKB48、今のメンバー組成で見ると相当新鮮な気持ちで楽しめるナンバーではないかと思います。知名度の高いメンバーが卒業していくからこそ、今後のグループを担う存在が誰になるかを占う楽しみも出来ます。果たして来年のAKB48はどういった形になっているのでしょうか。

4位 そらる「銀の祈誓」

 同人音楽界の間では知らない人がいないくらいの人気アーティスト。アニメ『ゴブリンスレイヤー』EDテーマで、一気に好セールスを記録。美しいルックス・歌声とアーティスティックな音楽が女性を魅了する、といった雰囲気のナンバー。

5位 フランシュシュ「徒花ネクロマンシー」

 アニメ『ゾンビランドサガ』OPテーマ。作画・楽曲双方に昭和を感じるのは気のせいでしょうか。それ故に、個人的には親しみを持てます。

14位 SawanoHiroyuki[nZk]:LiSA「narrative」

 『機動戦士ガンダムNT』主題歌。澤野弘之プロデュースの壮大なバラードは、普段のLiSAとはひと味もふた味も違う魅力的な内容。ロックな楽曲以上にカッコ良いという印象もあります。

16位 EXILE ATSUSHI「Suddenly」

 ピアノ演奏メインの、聴かせる大人のバラード。

17位 平井 堅「half of me」

 ドラマ『黄昏流星群〜人生折り返し、恋をした〜』 主題歌。聴かせるバラード×ドラマ主題歌はもう長年の十八番みたいなもので、安心できます。

18位 東京スカパラダイスオーケストラ「明日以外すべて燃やせ feat.宮本浩次」

 椎名林檎に続いてスカパラともコラボ、今年はボーカリスト・宮本浩次が本当に高く評価される一年になりました。

19位 マキシマムザホルモン「maximum the hormone U〜これからの麺カタコッテリの話をしよう〜」

 清々しいまでのホルモンっぷりですが、途中まさかの展開も。10年以上変わらない彼らの凄さはまだまだ健在。

32位 中川翔子「blue moon」

 歌唱力が高くアニソンに定評のあるバラドル。そろそろ現在における森口博子のポジションに落ち着きそうな気がします。『ゾイドワイルド』EDテーマ、落ち着いた気持ちで聴けるアニソンは最近だと案外貴重な存在かもしれません。

46位 斉藤和義「カラー」

 映画『かぞくいろ―RAILWAYS わたしたちの出発―』主題歌。作品の舞台になっている鹿児島県の肥薩おれんじ鉄道を舞台にしたPV。単純に素朴ですごく良い曲です。

posted by Kersee at 21:50| Comment(0) | Billboard JAPAN発新曲レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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