メロディーラインがしっかり作られていて、歌詞には応援歌的な側面もあって。大ヒットしていた頃の快活さ・勢いのある曲とは違いますが、しみじみと良い曲だと感じるにはまさにピッタリの内容。ここ数年のSKE48は物足りなさも若干感じましたが、前作今作辺りは記憶にもよく残る楽曲になっているように思います。総選挙1位・2位独占だからという理由ではないと思いますが、そろそろSKE48の素晴らしさが再認識される時期に入りつつあるのかもしれません。メンバーは当時と大きく入れ替わりました。松井珠理奈や須田亜香里だけでない、新しく注目される存在がどんどん出てきて欲しいとあらためて願うところです。
5位 LiSA「ADAMAS」
ロックミュージシャンとしての活躍があらためてめざましくなっていますね。どんどん迫力ある歌声になってます。楽曲そのものも非常にカッコよく、特にベースラインは最高と言って差し支えありません。
30位 LiSA「赤い罠(who loves it?)」
両A面のシングル、こちらはLiSA特有のエロさが前面に出たようなナンバー。こちらも彼女の長所が出まくっている作品だと思います。人気のピークは今年辺りかと思いましたが、まだ伸びそうですね。来年も非常に楽しみです。
38位 ロッカジャポニカ「MUGEN」
各ソロパートごとに曲調や映像の雰囲気がものすごく変わるという革命的楽曲。チームしゃちほこのメジャーデビュー期も相当にカオスなシングル曲が連発していましたが、それよりも更にパワーアップしてます。賛否両論ありそうですが、作戦としてはおおいにありではないでしょうか。
56位 RADWIMPS「泣き出しそうだよ feat.あいみょん」
新作アルバム『ANTI ANTI GENERATION』収録曲。この2組のコラボでピアノ演奏メインのバラードになる部分が大きなポイント。ゆったりしたリズムと2人の歌声で構成される楽曲はズバリ一言、ものすごく良いです。