(過去のランキング→2014年(1位〜50位)(51位〜100位)・2015年(1位〜50位)(51位〜100位)・2016年・2017年)
100位 [Alexandros]「アルペジオ」(2018.11.21)
99位 チャットモンチー「裸足の街のスター」(2018.6.27)
98位 BABYMETAL「Distortion」(2018.5.8)
97位 三浦大知「Be Myself」(2018.8.22)
96位 YOSHIKI feat.HYDE「Red Swan」(2018.10.3)
95位 大森靖子「ZOC実験室」(2018.7.11)
94位 和楽器バンド「雪影ぼうし」(2018.1.24)
93位 藍井エイル「アイリス」(2018.10.24)
92位 エレファントカシマシ「Easy Go」(2018.5.25)
91位 BiSH「stereo future」(2018.12.5)
90位 Negicco「硝子色の夏」(2018.7.10)
89位 THE YELLOW MONKEY「天道虫」(2018.11.9)
88位 きゃりーぱみゅぱみゅ「キズナミ」(2018.9.26)
87位 DAOKO×中田ヤスタカ「ぼくらのネットワーク」(2018.11.17)
86位 Superfly「Fall」(2018.4.13)
85位 ゴールデンボンバー「ドンマイ」(2018.1.31)
84位 sumika「フィクション」(2018.4.25)
83位 純烈「プロポーズ」(2018.2.14)
82位 私立恵比寿中学「でかどんでん」(2018.6.6)
81位 ヤバイTシャツ屋さん「かかとローラー」(2018.5.16)
80位 aiko「格好いいな」(2018.6.6)
79位 私立恵比寿中学「熟女になっても feat.SUSHIBOYS」(2018.6.6)
78位 Mrs.GREEN APPLE「Love me, I love you」(2018.2.14)
77位 Negicco「グッデイ・ユア・ライフ(下りVer.)」(2018.7.10)
76位 RADWIMPS「泣き出しそうだよ feat.あいみょん」(2018.12.12)
75位 上坂すみれ「POP TEAM EPIC」(2018.1.31)
74位 Perfume「天空」(2018.8.15)
73位 Negicco「Tell me why?」(2018.7.10)
72位 SHISHAMO「ドキドキ」(2018.3.21)
71位 大森靖子「死神」(2018.6.11)
70位 SHISHAMO「ロマンチックに恋して」(2018.3.21)
69位 星野 源「ドラえもん」(2018.12.19)
68位 Suchmos「VOLT-AGE」(2018.6.14)
67位 斉藤和義「青空ばかり」(2018.3.14)
66位 山内惠介「さらせ冬の嵐」(2018.3.28)
65位 サザンオールスターズ「闘う戦士たちへ愛を込めて」(2018.6.15)
64位 Perfume「FUSION」(2018.3.14)
63位 SILENT SIREN「19 summer note.」(2018.7.11)
62位 SHISHAMO「私の夜明け」(2018.6.20)
61位 レキシ「なごん」(2018.9.26)
60位 SCANDAL「エレクトリックガール」(2018.2.14)
59位 SHISHAMO「水色の日々」(2018.3.21)
58位 サカナクション「陽炎-movie version-」(2018.3.28)
57位 あいみょん「満月の夜なら」(2018.4.25)
56位 Perfume「Let Me Know」(2018.8.15)
55位 星野 源「Pop Virus」(2018.2.28)
54位 SCANDAL「プラットホームシンドローム」(2018.2.14)
53位 ヤバイTシャツ屋さん「大人の事情」(2018.12.19)
52位 Superfly「Gifts」(2018.10.10)
51位 ゴールデンボンバー「やさしくしてね」(2018.1.31)
50位 Perfume「無限未来」(2018.3.14)
Perfumeにとっては2018年唯一のシングル表題曲。この順位なので勿論言うまでもなく素晴らしい曲ですが、例年と比べるともう一つ繰り返し聴く回数が少なかった年でもあったような気がします。
49位 私立恵比寿中学「BUZZER BEATER」(2018.12.29)
12月29日配信リリースなのでまさに滑り込み。もう少し聴き込めれば自然に順位も上がりそうです。非常にスケールの大きい楽曲ですが、歌声よりもサウンドがやや前に出ているナンバーでもあるような気がします。
48位 菅田将暉「さよならエレジー」(2018.1.7)
石崎ひゅーいが提供した楽曲は歌詞もメロディーも抜群の出来。菅田将暉の歌声にも見事にハマっていました。平成における男性俳優が歌う楽曲を見渡してもトップクラスの出来ではないでしょうか。
47位 きゃりーぱみゅぱみゅ「きみのみかた」(2018.4.11)
何と言いますか、ブレイクした時期から現在までの推移を考えるとものすごく説得力のある歌詞に聴こえます。
46位 JUJU「かわいそうだよね(with HITSUJI)」(2018.2.21)
JUJU×吉田羊×平井堅のコラボレーション。シンプルなアレンジに強い言葉が響き渡ります。
45位 大阪☆春夏秋冬「世界には僕らだけ」(2018.6.12)
アルバム『SSFW』のリードトラック。やっぱりMAINA様のボーカルがカッコ良すぎます。
44位 でんぱ組.inc「プレシャスサマー!」(2018.7.8)
新体制になっても、でんぱ×玉屋2060%×夏ソングの圧倒的存在感は変わらず高値安定。
43位 Negicco「Never Ending Story」(2018.7.3)
アルバム『MY COLOR』1曲目に収録。なんと全曲通しのPVが12月31日にYoutubeで公開されています。
42位 Negicco「キミはドリーム」(2018.6.12)
こちらはアルバム『MY COLOR』2曲目に収録。毎回思うことですが、Negiccoのオリジナルアルバムは今回も間違いなく名盤でした。
41位 ヤバイTシャツ屋さん「君はクプアス」(2018.9.19)
”クプアス”という聞き慣れたい単語からここまで昇華させる楽曲はまさしく見事。歌詞もさることながら、サウンドワークが無駄に凝っているのが何よりもツボです。
40位 星野 源「Hello Song」(2018.12.19)
アルバム『Pop Virus』のラストを飾る大団円。3年ぶりのオリジナルアルバムもやはり名盤でした。
39位 Little Glee Monster「世界はあなたに笑いかけている」(2018.8.1)
無敵のコーラスワーク、キャッチーなメロディー。ヒットすべくしてヒットした楽曲です。
38位 あいみょん「今夜このまま」(2018.11.14)
当然毎年マイブレイクのアーティストは何組かいますが、2018年に関しては文句なしにあいみょんが1位でした。
37位 Perfume「Future Pop」(2018.8.15)
2018年から更に未来に向かって。オンリーワンを超えて孤高の存在にまで辿り着いたことを示す一曲と言って良いのではないでしょうか。
36位 私立恵比寿中学「響」(2018.1.4MV)
現在の6人体制になったのは2018年1月4日から、その日にPVがアップされました。1年経った今になって聴くと、不思議と他の同じ年の楽曲と比べても少し懐かしい気持ちになります。
35位 WANIMA「シグナル」(2018.1.17)
WANIMAが贈る若者への応援歌。この曲を聴いて勇気づけられた中高生はものすごく多いことでしょう。
34位 ポルカドットスティングレイ「ICHIDAIJI」(2018.5.5)
思わずステップを踏みたくなるような心地良いリズムに、何とも言えないコンセプトのPV。5分弱に含まれる要素がものすごく多い、いわゆる濃い曲です。
33位 Negicco「雫の輪」(2018.7.10)
Negiccoの3人が紡ぐハーモニーを聴くと、自然と心が安らぎます。それは3人ともアイドルとして以上に、人として素晴らしく尊敬できる存在だからなのでしょう。そういう意味では、この曲は聖歌に近い存在なのかもしれません。
32位 レキシ「SEGODON」(2018.7.18)
西郷どんをテーマにした歌詞以上に、キーボードを中心にしたサウンドワークが素晴らし過ぎます。すごくカッコ良いです。
31位 乃木坂46「ジコチューで行こう!」(2018.8.8)
2018年の女性アイドルは、世間的に完全ブッチギリの乃木坂46一強状態と言って良かったと思います。楽曲も見事なものでした。全盛期のAKB48っぽい楽曲は多少賛否あったと思いますが、今の時代によく合った歌詞から強く良さを感じたのは事実。
30位 MISIA「アイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN)」(2018.8.22)
この人に関しては、話題になったテレビドラマやアニメの主題歌を歌うたびに上位にランクしているような気がします。紅白歌合戦でも、あらためて歌唱力の高さを再認識出来ました。
29位 Hump Back「拝啓、少年よ」(2018.6.20)
生のライブを見て好きになった楽曲も毎年ありますが、2018年はチャットモンチー完結の日に見たこの曲でした。これだけ真っ直ぐな気持ちを前面に出すガールズバンドは初めて見たような気がします。
28位 藍井エイル「流星」(2018.4.22)
2018年一番嬉しかった音楽ニュースは、彼女の活動再開です。それに相応しいスケール大きいナンバーで復活出来たのが、何より嬉しかったですね。
27位 クリープハイプ「栞」(2018.9.26)
FM802×TSUTAYAのキャンペーンソング、アルバムでセルフカバー。メロディーが抜群に良いです。J-ROCKの範囲内に留まっていた存在から、一つ抜けた年でもあったような、そんな気もします。
26位 aiko「ストロー」(2018.5.2)
aikoらしいと感じながらも独特な構成、それがまたクセになります。個人的にはやっぱり神戸公演の思い出補正が大変強いですね。イントロを聴くたび、その時のことを思い出しそうです。
25位 大阪☆春夏秋冬「ROCK SHOW」(2018.6.12)
ものすごく真っ直ぐに響き渡るバンドサウンドとMAINA様のボーカル。もう完全にJ-ROCKそのものです。そろそろ各ロックフェスに積極的に呼ぶべき存在ではないでしょうか。
24位 欅坂46「アンビバレント」(2018.8.15)
なんだかんだで繰り返し再生した回数は2018年も多かったです。
23位 SHISHAMO「ねぇ、」(2018.6.20)
開始1秒聴いただけですぐ名曲だと分かるイントロのギター演奏。見事です。
22位 宇多田ヒカル「Play A Love Song」(2018.4.25)
リズムの使い方が本当に天才的。2018年は宇多田ヒカルのワンマンライブに足を運べたことも個人的に重要な思い出。
21位 欅坂46「ガラスを割れ!」(2018.3.7)
活動3年目の欅坂46もやはり楽曲・パフォーマンスともにカッコ良かったです。今年は更に重要な年になるでしょうか。
20位 レキシ「GET A NOTE」(2018.7.18)
下駄の音、で「GET A NOTE」。全てに置いて妥協というものを感じさせません。
19位 Negicco「カリプソ娘に花束を」(2018.2.6)
Negiccoの3人だからこそ本当にしっくりくる、新婚同士の愛よりもお世話になった両親への感謝に力点を置いたウエディングソング。
18位 宇多田ヒカル「初恋」(2018.5.30)
20周年の「初恋」。ライブで「First Love」と通しで聴くと、あまりの美しさに深く感動させられました。
17位 赤い公園「消えない」(2018.10.29MV)
2018年の音楽界で一番驚いたニュースは、解散などもそうですが何より新ボーカルにアイドルネッサンスの石野理子を迎えたこと。そういえばアイドルネッサンスの解散も2018年初めのことでした。まさしく津野米咲というダイナミックな歌詞・メロディーに思いのほか合っているボーカルにもビックリ。
16位 私立恵比寿中学「イート・ザ・大目玉」(2018.8.18)
イート・ザ・大目玉
何より、@JAPAN JAMでパフォーマンスを見た時のハモリの精度にビックリ。もはやエビ中が無敵な存在であることを確信したナンバーです。
15位 レキシ「GOEMON feat.ビッグ門左衛門」(2018.9.26)
石川五右衛門にファンクの要素を入れる発想を思いつくとこと自体が明らかに尋常じゃないです。
14位 Official髭男dism「ノーダウト」(2018.4.11)
新進気鋭のバンドが台頭しつつある2018年でしたが、初めて聴いたバンドでイントロでこれは…!と思ったのはこの曲だけ。それだけ圧倒的な存在の楽曲でした。
13位 UNISON SQUARE GARDEN「君の瞳に恋してない」(2018.1.24)
例の名曲「君の瞳に恋してる」をインスパイアした発想ですが、完成度はそれを超えるくらいにまで達しているような。1月リリースということもあって、2018年のJ-ROCKで繰り返し聴いた回数は極めて多かったです。
12位 米津玄師「Lemon」(2018.2.12)
主題歌になったテレビドラマの評判もありますが、それ以上に印象に残ったこの曲を作る際のエピソード。名曲には必ず背景となるストーリーが存在していることを、この曲であらためて再確認した次第。
11位 チャットモンチー「砂鉄」(2018.6.27)
砂鉄
作詞:高橋久美子、作曲:チャットモンチー。それ以上に大きな意味を感じるクレジットはもはやありません。
10位 椎名林檎・宮本浩次「獣ゆく細道」(2018.10.2)
まさしく芸術。この曲に関してはその一言で説明できます。
9位 乃木坂46「シンクロニシティ」(2018.4.25)
美しい女神が集まったグループ・乃木坂46。その最も美しい存在とも言える白石麻衣がセンター。身に着けた白い衣装や動きも美しく、綴られる言葉やメロディーもまた美しく。2010年代のアイドルソングの到達点の一つにこの曲があると言っても、決して言い過ぎではないような気がします。
8位 星野 源「アイデア」(2018.8.20)
”おはよう 世の中”の歌詞から全てが作り込まれている楽曲、そのタイトルが”アイデア”。見事と言いますか、ここまでいくとよく出来た作り話のようです。
7位 乃木坂46「帰り道は遠回りしたくなる」(2018.11.14)
西野七瀬を送り出す重要な意味を持つ楽曲ですが、彼女のパーソナルな部分にここまで共感できる歌詞を書けるのは、おそらく本当に秋元康だけなのだろうと思います。ストーリーを感じさせる卒業ソング、と言って良いでしょうか。PVも含めて、極めて高い完成度を誇っています。
6位 でんぱ組.inc「おやすみポラリスさよならパラレルワールド」(2018.4.4)
少し長い沈黙から、新メンバーを迎えたこの新曲を聴いて再確認できたこと。それは極めて優れているとともに新しい要素満載の楽曲が多く揃っていること。ジャズピアノの演奏を取り入れたナンバーは、これまでのでんぱ組.incを更にグレードアップさせた内容であるとともに、実にでんぱ組.incらしい楽曲だと強く感銘を受けました。
5位 DA PUMP「U.S.A.」(2018.6.6)
気がつけば繰り返し聴きたくなる中毒性。しかしまさかDA PUMPがここまで復活して、4人時代よりも勢いのある存在になるとは想像出来ませんでした。横文字感満載の歌詞、確かにカッコ良くはないですがかえって親近感が持てます。その親しみさが一大ムーブメントになった理由であることは、疑いようのない事実でしょう。
4位 あいみょん「マリーゴールド」(2018.8.8)
個人的に2018年特に中盤辺りからは完全にSpotifyメインで聴く音楽ライフでしたが、確かに下半期この曲を聴いた回数は極めて多かったです。何度も聴きたくなる魅力のある歌声とメロディー。仕事で疲れた時にこの曲に何度となく癒されました。
3位 チャットモンチー「たったさっきから3000年までの話」(2018.6.6)
チャットモンチーの特に後期の活動はかなり変幻自在で、その天才的な発想とパフォーマンスに何度も感嘆させられましたが、完結を迎える直前のこのナンバーも見事なものでした。どう考えてもバンドの音が存在しない打ち込みメインのサウンドに、ヒットのセオリーを無視したような楽曲構成、あまりにスケールが大きすぎる歌詞。最後の最後までチャットモンチーは攻め続ける、それを完全に象徴したナンバーだったように思います。
2位 私立恵比寿中学「朝顔」(2018.8.18)
朝顔
セリフを含めて、この曲の歌詞には何度も勇気づけられましたが、もしかすると一番勇気づけられたのはメンバーの6人だったのかもしれません。そんなことを思わせる歌声には、本当に立派に強く成長したと感じさせる部分を随所に感じさせます。単純な発声の良さだけでなく、一つ一つの言葉を丁寧かつハッキリと表現出来るボーカルが揃うとともに、難度の高いダンスも完璧にこなすグループ。今現在で最高の女性アイドルであるとともに、おそらく自分が生きている間で彼女たち以上の存在はもう出てこないのではないか、そんなことも少し思い始めているところです。
1位 レキシ「SAKOKU feat.オシャレキシ」(2018.9.26)
SAKOKU feat. オシャレキシ
悩みに悩んだ2018年ベストソングですが、1位は『ムキシ』に収録されている上原ひろみとのコラボ作品を選びました。もう凄いです。この1曲に現代音楽のジャンルが全て詰まっていると言っても過言ではない出来です。池ちゃんと上原ひろみのコラボは過去にジョイントライブを開催したこともある間柄ですが、あらためて楽曲にするとこんなに凄いことになるのだなと…。なお歌詞カードにすると8行、後半4分くらいはひたすら”鎖国”としか歌っていません。そこに上原ひろみのピアノ演奏が加わる形になります。ライブだとコント紛いのアドリブ連発になるのも確実で、そういう意味でも非常に楽しめる一曲と言って良さそうですね。