(過去のランキング→2014年・2015年・2016年・2017年)
50位 吉澤嘉代子
女優姉妹 (初回限定盤) - 吉澤嘉代子
しっかり聴いたのが完全に2019年に入ってからなのでとりあえず低めに。ただアルバム『女優姉妹』収録曲は他では聴けない雰囲気の良アルバム、以前から私立恵比寿中学に提供した楽曲でも良い味を出してます。大きく飛躍する可能性を相当秘めた女性シンガーソングライターで、楽しみです。
49位 阿部真央
YOU【初回限定盤】 - 阿部真央
少し前のアルバムは重い雰囲気が漂っていましたが、今は新曲を聴いても吹っ切れた印象が強いです。以前ほどのセールスは難しいかもしれないですが、確かな実力で新たな人気を獲得することは期待できます。個人的にも久々に現場を見たいです。
48位 純烈
純烈ベスト Vol.2 2015-2018 - 純烈
「プロポーズ」は素晴らしい楽曲でしたね。色々あって5人から4人になりましたが、それ故に今年は大事です。
47位 Suchmos
THE ASHTRAY(初回生産限定盤)(DVD付) - Suchmos
W杯時期よりも、年末の大晦日で彼らのカッコ良さをあらためて堪能できました。
46位 lyrical school
WORLD'S END - lyrical school
メジャーデビュー後にやや失速した印象もありましたが、紆余曲折を経て評価されるべきアルバムを見事に作り上げました。女性アイドルシーン以外でも、あらためて注目されるべきグループだと思います。こちらもちゃんと聴いたのは2019年に入ってからなので順位は低めに。
45位 山内惠介
The BEST 18singles - 山内惠介
Spotifyは現在進行形でヒットしている演歌歌手がほとんど未解禁ですが、この人は例外。「さらせ冬の嵐」は楽曲自体相当良かったので、かなり繰り返し再生しました。
44位 竹原ピストル
GOOD LUCK TRACK
アルバムがとても良かったです。
43位 [Alexandros]
Sleepless in Brooklyn(初回限定盤A)(Blu-ray付) - [ALEXANDROS]
一般ウケというより、自分たちがやりたいロックを表現したような一年だった気がします。シングル曲でそれがよく表れていました。
42位 Hump Back
拝啓、少年よ - Hump Back
チャットモンチーのおかげでこのバンドの良さを知った形。2019年は特に注目していきたいです。
41位 クリープハイプ
泣きたくなるほど嬉しい日々に(初回限定盤)(DVD付)(丸スチール缶パッケージ仕様) - クリープハイプ
「栞」をキッカケにあらためて聴き直した一年でした。よく考えると現場でも拝見していないので、可能なら一度見たいです。
40位 斉藤和義
カラー (初回限定盤) - 斉藤和義
以前と比べると目立つ楽曲は減った気はしますが、彼の良さはまだまだ健在。
39位 上坂すみれ
ノ―フューチャーバカンス 【初回限定盤A】 - 上坂すみれ
ポプテピピックは2018年を代表するアニメでした。アルバムの出来もなかなか。
38位 水樹奈々
NEVER SURRENDER(※劇場版アニメ「魔法少女リリカルなのは Detonation」主題歌) - 水樹奈々
2018年の楽曲の印象、となると実はあまりないのですが(Spotify未解禁が非常に大きい)、やはり初めてワンマンライブに行けたという経験が大きかったです。歌唱力は勿論、ボリューミーな演奏・演出にもおおいに感嘆させられました。
37位 サカナクション
魚図鑑
ベストアルバム『魚図鑑』とライブの一年でした。現場に足を運べれば良かったのですが…。長く発表されていないオリジナルアルバムに、今年こそ期待したいです。
36位 JUJU
I(初回生産限定盤)(DVD付) - JUJU
年々、彼女の歌声に魅了されることが多くなっている気がします。
35位 WANIMA
Everybody!! (ステッカー無し) - WANIMA
年始のアルバムは素晴らしかったですが、2018年通してみると、少なくとも前年よりは目立っていなかったような。
34位 Superfly
Gifts(初回限定盤)<CD+DVD> - Superfly
印象的だったのはやはりNコン課題曲の「Gifts」。そろそろ彼女のワンマンライブも行きたいです。
33位 MISIA
Life is going on and on(通常盤)(特典なし) - MISIA
デビュー20周年、やはり素晴らしい歌唱力。「アイノカタチfeat HIDEGReeeeN」は2018年を代表する名曲でした。
32位 赤い公園
赤飯(初回生産限定スペシャルプライス盤・〜熱唱祭り盤〜)(DVD付) - 赤い公園
期待したいのはやはり新体制になってからのアルバム。「消えない」はその期待をおおいに感じさせるナンバーでした。
31位 サザンオールスターズ
海のOh, Yeah!! (完全生産限定盤) - サザンオールスターズ
何と言っても紅白歌合戦のステージが極めて印象的でした。
30位 Little Glee Monster
juice - Little Glee Monster
新しい代表曲「世界はあなたに笑いかけている」が生まれた一年、2019年も引き続き彼女たちの活動に期待。
29位 ポルカドットスティングレイ
一大事 (初回生産限定盤 まけられないたたかいパック)(DVD付) - ポルカドットスティングレイ
トラックメイカーとしての才能はここ最近出てきつつあるバンドの中ではトップクラス。2019年は大ブレイクも期待できます。
28位 大森靖子
クソカワPARTY(CD2枚組+DVD) - 大森靖子
相変わらず素晴らしいのですが、振り返ると2018年はあまり彼女の作品に向き合えなかった一年でもありました。
27位 Mrs.GREEN APPLE
ENSEMBLE
大躍進の一年。2019年はさらなるブレイクを期待したいです。
26位 SILENT SIREN
天下一品 presents SILENT SIREN LIVE TOUR 2018 ~“Girls will be Bears”TOUR~ @豊洲PIT(初回限定盤) [Blu-ray] - SILENT SIREN
彼女たちのワンマンライブに足を運べたのも、2018年の大きな収穫。
25位 ゴールデンボンバー
キラーチューンしかねえよ - ゴールデンボンバー
アルバムを聴いて、あらためて彼らの良さを再確認できた一年でした。
24位 エレファントカシマシ
Wake Up
エレカシというより宮本浩次大活躍の一年だったでしょうか。スカパラに椎名林檎とのコラボもありました。
23位 きゃりーぱみゅぱみゅ
じゃぱみゅ
全盛期を過ぎたからこそ感じる彼女の良さを、あらためて感じた一年でした。
22位 Official髭男dism
エスカパレード
バンド界に表れた新星、メジャーデビューアルバムから早速伝わった引き出しの多さ。
21位 あゆみくりかまき
大逆襲(初回生産限定盤)(Blu-ray Disc付) - あゆみくりかまき
メジャーどころの事務所以外で長年活躍している女性アイドルも数少なくなりました。アルバム以後の作品が少し気になりますが、何とか頑張って欲しいところです。
20位 UNISON SQUARE GARDEN
MODE MOOD MODE (初回限定盤B) [CD+DVD] - UNISON SQUARE GARDEN
何と言ってもアルバム、特に「君の瞳に恋してない」が素晴らしいです。このキャリアで伸びを感じさせるのは、それだけで立派。
19位 ヤバイTシャツ屋さん
Tank-top Festival in JAPAN(初回限定盤)(DVD付) - ヤバイTシャツ屋さん
まだアイデアがありそうなのと、あとは男女混成ボーカルの強味を活かしていた印象が2018年特に強かったです。
18位 SCANDAL
HONEY(初回生産限定盤) - SCANDAL
新作のペースは緩やかになっていますが、メインのライブは相変わらずパワフル。2019年も時間を見つけて足を運びたいです。
17位 DA PUMP
THANX!!!!!!! Neo Best of DA PUMP(CD+DVD) - DA PUMP
カムバック賞どころか、4人時代でもなかったような2018年の大活躍。「USA」だけに留まらない活動を2019年も期待。
16位 欅坂46
アンビバレント(DVD付き)(TYPE-A) - 欅坂46
シングル2作、なんだかんだで繰り返し聴いた数は2018年も多かったです。
15位 藍井エイル
流星/約束(初回生産限定盤)(DVD付) - 藍井エイル
復活の一年、2019年はライブなども本格始動といったところでしょうか。こちらも久々に2019年は足を運べたらと考えているところです。
14位 LiSA
LiSA BEST -Way-
ベストアルバム同時リリースが大ヒット、個人的に行ったワンマンライブも大満足。まだピークは迎えていない雰囲気は、今後への期待も更に大きくなります。
13位 米津玄師
Lemon
もう完全に国民的アーティストになりました。ブレイクした時期はここまでの存在になるとは予想していなかったですが…。見事です。
12位 でんぱ組.inc
おやすみポラリスさよならパラレルワールド / ギラメタスでんぱスターズ(初回限定盤A)(CD+DVD) - でんぱ組.inc
本格再始動の一年で発表された楽曲は、ブレイク期とは内容違えどやはり彷彿させる部分が多かったです。
11位 星野 源
POP VIRUS (CD+Blu-ray+特製ブックレット)(初回限定盤A)(特典なし) - 星野 源
久々のオリジナルアルバムは、前作を超えるくらいの名盤でした。まさしくアイデアの宝庫といったところ。
10位 大阪☆春夏秋冬
SSFW - 大阪☆春夏秋冬
女性アイドルグループの中では圧倒的な歌唱力のMAINA、ダンサブルな楽曲も極めてカッコ良かったです。ただやはり彼女だけが必然的に前に出るフォーメーションが今後どうなるかという面もあります。実力は確かですが数字の面ではまだもう少し、2019年は今後を大きく占う重要な一年になりそうです。
9位 SHISHAMO
SHISHAMO 5
運気という面では、やはり川崎スタジアムでのワンマンが台風で中止になってしまったのが本当に残念でした。楽曲は引き続き安定、2019年はNコン課題曲という大きなプロジェクトがあります。期待は引き続き大きいです。
8位 Perfume
Future Pop(完全生産限定盤)(Blu-ray付) - Perfume
『FUTURE POP』は、素晴らしい作品であるとともに2018年基準で考えても時代を先取りした作品とも言えます。個人的には本来の全国ツアーに足を運べなかったのが残念でした(3月の代替公演でようやく見れる形)。日本では既にそうですが、世界的に見ても少しずつ大きな存在になりつつあります。
7位 aiko
湿った夏の始まり[初回限定仕様盤](特典ポスターなし) - aiko
まさか自分が足を運んだ公演が途中で休止になって、代替公演という形になるとは思ってもいなかったです。アルバムや楽曲の良さもそうですが、やはり印象的なのはライブですね。
6位 宇多田ヒカル
初恋 - 宇多田ヒカル
彼女のワンマンを見る日が訪れた、それだけで嬉しいです。
5位 レキシ
ムキシ
コラボレーションの豪華さと、何よりも作る楽曲の凄さ。この人をチェックすればおおよそのJ-POPを網羅できると言っても、過言ではない領域になっています。
4位 乃木坂46
帰り道は遠回りしたくなる
メンバーもほぼ顔と名前が一致して、ワンマンライブに足を運ぶくらい乃木坂46の魅力にハマった一年でした。4期生が加わることでグループがどうなるか、素直に楽しみです。
3位 あいみょん
マリーゴールド
Spotifyを導入した2018年、思い返すと一番繰り返し聴いたのは結局「マリーゴールド」だったように感じます。過去曲をあらためて聴いて彼女の幅広さにビックリ。歌の上手さを含めて、中島みゆきの後継者と成り得る存在ではないかとも思えるところです。
2位 Negicco
MY COLOR
なんだかんだ言っても、Negiccoはまだ応援し続けることになると思います。聴けば聴くほど感じる『MY COLOR』の味。
1位 私立恵比寿中学
BUZZER BEATER
ほぼ全ての女性アイドルグループを横並びに見た@ JAM EXPOで、このグループのブッチギリっぷりをあらためて身にしみた一年でした。2019年は活動10周年、その活動がひたすら楽しみです。
殿堂入り1 PASSPO☆
PASSPO☆ COMPLETE BEST ALBUM “POWER-UNIVERSAL MUSIC YEARS-”(初回限定 ファーストクラス盤)(Blu-ray Disc付) - PASSPO☆
中堅〜ベテランの女性アイドルグループが一気に活動停止した2018年でしたが、その中でも彼女たちの解散はショックでした。ただ9月22日中野サンプラザのラストフライトは、実に彼女たちらしく爽やかで明るく。アイドル活動とバンド活動を並列させるという試みも忘れることは出来ません。2010年のアイドル史においては、絶対に欠かせない存在と言って良かったのではないでしょうか。
殿堂入り2 ベイビーレイズJAPAN
ベイビーレイズJAPAN 5th Anniversary LIVE BOX 『野外ワンマン3連戦“晴れも!雨も!大好き!!”』 [Blu-ray]
彼女たちのステージの凄さは、平成から年号が変わってからも絶対に伝えていかないといけません。9月24日の解散ライブは、本当に一生心に残る伝説のアクトでした。
殿堂入り3 チャットモンチー
BEST MONCHY 1 -Listening-(完全生産限定盤) - チャットモンチー
解散、いや完結を迎えるその瞬間まで今までにないことを次々と成し遂げたバンドでした。前例は勿論なく、憧れる存在は多くいても彼女たちに似たバンドが出ることもおそらく今後ないでしょう。ロックシーンを盛り上げた彼女たちに、あらためて最大限の敬意と賛辞を送りたいところです。
ところで今年の更新についてですが、これだけ発表が遅くなったことで薄々気づいているかとは思いますがビルボードの新曲レビューも今後やる予定はありません。月に何回かのペースで、気になる曲をピックアップして書いていくことも考えましたが、時代は既にブログからSNS、更にその先の方向に移り変わっています。ただ平成もそろそろ終わりますね…。
というわけで、今年の当ブログは平成回顧という形を取りたいと思っています。今のところ考えているのは各年・各年代・平成全体の楽曲ランキングといったところ、それ以外も思いつき次第何か出来れば。ただここ最近更新自体がままならない状況でもあるので、結局何も出来ないまま自然に更新休止という形になるかもしれません。もっともライブレポは継続予定で、紅白歌合戦の方も現状今年と来年くらいまでは書くつもりです。とりあえず、こちらの方は次の記事まで少し待ってもらう形になると思います。それまで乞うご期待、ということでひとつよろしくお願いします。