2019年04月20日

平成回顧〜平成3年マイベスト30

〜主な出来事(世相)〜
・バブル崩壊
・ソ連崩壊
・湾岸戦争勃発
・雲仙普賢岳噴火
・ジュリアナスタイル流行
・横綱千代の富士引退
・流行語→〜じゃあーりませんか、僕は死にましぇ〜ん、川崎劇場など

〜主な出来事(音楽・エンタメ)〜
・死去→フレディ・マーキュリー、春日八郎
・解散→レベッカ
・デビュー→SMAP、ZARD、スピッツ、THE YELLOW MONKEY、LUNA SEA、WANDS、T-BOLAN、黒夢、CHARA、ORIGINAL LOVE

1.SEVEN YEARS AFTER/プリンセスプリンセス
2.ラブ・ストーリーは突然に/小田和正
3.さよなら夏の日/山下達郎
4.格好悪いふられ方/大江千里
5.SAY YES/CHAGE&ASKA
6.Silent Jealousy/X
7.情けねえ/とんねるず
8.ヒゲとボイン/ユニコーン
9.Love Train/TMN
10.Rosa/中山美穂
11.夏が来た!/渡辺美里
12.I MISS YOU/LINDBERG
13.さよならイエスタデイ/TUBE
14.親知らず/長渕 剛
15.あなたに会えてよかった/小泉今日子
16.START/JUN SKY WALKER(S)
17.想い出の九十九里浜/Mi-Ke
18.おーい!車屋さん/忍者
19.冬がはじまるよ/槇原敬之
20.ALONE/B'z
21.火の国の女/坂本冬美
22.何も言えなくて…夏/J-WALK
23.スピード/BUCK-TICK
24.白い2白いサンゴ礁/Mi-Ke
25.Wednesday Moon/徳永英明
26.BELIEVE IN LOVE/LINDBERG
27.ETERNAL WIND〜ほほえみは光る風の中〜/森口博子
28.遠い街のどこかで…/中山美穂
29.しゃぼん玉/長渕 剛
30.流恋草/香西かおり


 1991年の1位に選んだのはプリプリの「SEVEN YEARS AFTER」。セールス的には落ち着き始めた頃ですが、この曲は歌詞・メロディーともに強いストーリー性を感じさせます。2012年に再結成した際も、代表曲と並んでライブで多く披露されていました。

 2位の「ラブ・ストーリーは突然に」は言わずと知れた小田和正の代表曲。主題歌となったドラマ『東京ラブストーリー』は最高視聴率32%という大ヒット、ドラマとともに日本中を席巻。その半年後、同じ月9枠で『101回目のプロポーズ』も記録的な大当たり。チャゲアスが歌った主題歌「SAY YES」もまた国民的ヒット曲として現在まで歌い継がれています。両者ともそれ以前に大きな実績を持つアーティストでしたが、この年の大ヒットで完全に国民的ミュージシャンとしての地位を築いた印象があります。当時小学生、ドラマなど見ていなかった自分でもこの2曲は最初から最後まで完璧にメロディーを憶えて口ずさんでいました。

 3位の「さよなら夏の日」は第一生命CMタイアップ。この曲もテレビで流れていて自然に憶えた楽曲、大人になるとより趣深く聴こえて胸に沁みます。もちろん、「クリスマス・イブ」のロングセラーは前年・前々年より継続中。

 4位に入れた「格好悪いふられ方」は大江千里の代表曲でドラマ主題歌。最大セールスを記録しています。数多ある失恋ソングでも最上位に位置する楽曲ではないでしょうか。

 「Silent Jealousy」は個人的にX JAPANの中で最も完成度の高い楽曲だと思います。ハードロックの中にクラシックのエッセンスを取り入れる音楽性、平成が終わる今あらためて考えてもYOSHIKI以外にほとんど表現できる人はいなかったのではないかと感じます。

 「情けねえ」は紅白歌合戦のパフォーマンスも印象深いですが、世相を風刺した秋元康の歌詞ととんねるずのキャラクターが見事なくらいにマッチしています。数千もしくは万も超えるであろう秋元康の作品でも最高傑作と言って良いかもしれません。

 10位の「Rosa」はクールでダンサブル、中山美穂・ミポリンの新境地とも言える作品。元々アーティスティックな楽曲が多かったですが、その路線を更に深化したような内容でした。これまた後にAKB48を多く手掛ける作曲家・井上ヨシマサの初期ヒット曲の一つでもあります。

 世相風刺と言えば14位の長渕剛「親知らず」が最たる例でしょうか。前年の紅白歌合戦でも新曲として披露されたナンバーです。

 17位に入れた「想い出の九十九里浜」はMi-Keのデビュー曲。ふた昔前に流行ったグループサウンズを思いっきりパロっています。その下18位の忍者「おーい!車屋さん」も美空ひばりのリメイク、これまた前年「お祭り忍者」でデビュー・ヒットしていますね。当時はモノマネ番組が高視聴率を獲っていた影響もあるのか、あるいは昭和回顧の流れもあったでしょうか。1960年代の楽曲が再評価される傾向がありました。単純に考えると約30年前、今でいうと結局1980年代後半〜1990年代が再評価されるのと同じ流れで、その辺は自然に繰り返される歴史と言うべきなのかもしれません。ちなみにMi-Keは言わずと知れたビーイング系、この年そこから後にブレイクするアーティストが多数デビューします。

 アイドルが下火になり、また残ったアイドルもアーティスト路線もしくは俳優方向にシフトしつつあるのがこの時期。この年「あなたに会えてよかった」が大ヒットした小泉今日子も先述した中山美穂も、歌手・女優のイメージでもはやアイドルという印象ではなかったでしょうか。ジャニーズも光GENJIが明らかに下火になり忍者も長続きせず、この年デビューしたSMAPも紅白出場はしましたがセールスは決して芳しくありませんでした。その中で面白い存在だったのが森口博子。バラエティー番組中心にテレビに出まくってバラドルと呼ばれていましたが、この年ガンダムの主題歌がヒットして紅白歌合戦にまで初出場しています。確かな歌唱力でその後紅白歌合戦にも6年出場しましたが、当時あまり歌手としてのイメージは正直ありませんでした。現在はむしろアニソン歌手として再評価されている印象もあります。

 この年はヒットしている曲とそうでない曲の差がかなり激しく、平成の他の年と比べると名曲の数は若干少ない印象でした。ですが上位の曲は平成全体でも上位に入りそうなナンバーが多く、少数精鋭と呼べる一年と言えるかもしれません。

posted by Kersee at 09:09| Comment(0) | 平成マイベスト30 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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