・ロンドンオリンピック開催
・東京スカイツリー開業
・自民党が与党に返り咲く
・九州北部で記録的な豪雨災害
・新語・流行語→ワイルドだろぉ、維新、終活、格安航空会社など
〜主な出来事(音楽・エンタメ)〜
・インターネット配信が着うたフル・CDシングル売上を追い抜く
・指原莉乃がAKB48からHKT48に移籍
・前田敦子がAKB48を卒業
・EXILE HIROと上戸彩が結婚
・死去→ホイットニー・ヒューストン、ドナ・サマー、尾崎紀世彦、桑名正博、宮史郎
・解散→東京事変、GO!GO!7188、SDN48、ステレオポニー
・再結成→プリンセスプリンセス、T-BOLAN
・デビュー→乃木坂46、家入レオ、SHISHAMO、Silent Siren、赤い公園、ベイビーレイズ、チームしゃちほこ
1.BRIGHT STREAM/水樹奈々
2.サラバ、愛しき悲しみたちよ/ももいろクローバーZ
3.月光/斉藤和義
4.ファッションモンスター/きゃりーぱみゅぱみゅ
5.猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」/ももいろクローバーZ
6.ニッポン笑顔百景/桃黒亭一門
7.満月に吠えろ/チャットモンチー
8.夜の踊り子/サカナクション
9.INNOCENCE/藍井エイル
10.風が吹いている/いきものがかり
11.徒然モノクローム/フジファブリック
12.夜明けのブルース/五木ひろし
13.Synchrogazer/水樹奈々
14.ヘドバンギャー!!/BABYMETAL
15.Bon Appetit/moumoon
16.青い春/back number
17.夏空HANABI/ぱすぽ☆
18.GO FOR IT!!/西野カナ
19.スクランブル/泉沙世子
20.Spending all my time/Perfume
21.キラキラチューン/でんぱ組.inc
22.紙飛行機/コブクロ
23.Spring of Life/Perfume
24.everybody feels the same/くるり
25.サブリナ/家入レオ
26.GIVE ME FIVE!/AKB48
27.ピンヒールサーファー/SCANDAL
28.はじまりのとき/絢香
29.ハートに火をつけて/9mm Parabellum Bullet
30.さかさまの空/SMAP
この年の1位に選んだのは水樹奈々「BRIGHT STREAM」。初めて聴いたイントロ数秒の時点で名曲と確信、その後もアウトロ最後の音に至るまで完璧な内容でした。ドラマチックな歌唱は円熟味も加わっていたでしょうか、とにかく圧倒的な出来を誇っていました。
この年はももいろクローバーZときゃりーぱみゅぱみゅの2組が大躍進を遂げた1年。ももクロは完全に人気爆発、きゃりーぱみゅぱみゅは前年の「PONPONPON」からしてYoutubeの再生回数が物凄いことになっていましたが、こちらも一気にブレイク。「ファッションモンスター」に至っては文句のつけようがない言うことなしの名曲。
斉藤和義は引き続き「月光」が高クオリティー。ただしタイアップになったドラマは視聴率3%くらいで途中打ち切りという結果に。
チャットモンチーは2人編成になって再始動。この年は演奏も完全に2人のみで進行、そのままアルバムリリースまで持っていきました。翌年初めにツアーにも足を運びましたが、まさに前代未聞のバンドライブといった趣でした。
この年辺りから藍井エイルとLiSA、声優ではないアニソンメインの女性ソロ歌手2人が知名度を上げていきます。
いきものがかりは「風が吹いている」がNHKロンドン五輪中継テーマソング、21世紀デビューのアーティストで初めて紅白歌合戦のトリに抜擢されました。
松山をテーマにした歌謡曲「夜明けのブルース」は、2010年代のこのジャンルの中で一番のお気に入り楽曲。
新しいアーティストは家入レオが「サブリナ」でデビュー、back numberも「青い春」で大きく注目されます。BABYMETALの「ヘドバンギャー!!」もこの年に発表、音楽ファンの度肝を抜きます。あとは泉沙世子、映画主題歌になった「スクランブル」は素晴らしい楽曲で大きく期待しましたが、後が全然続きませんでした。
この年からワンマンにも足を運ぶようになり、ライブに行く機会も大きく増加します。PerfumeのJPNツアーは3ヶ所参戦、遠征も少しずつ当たり前になってきました。