2019年04月30日

平成回顧〜平成27年マイベスト30

〜主な出来事(世相)〜
・パリ同時多発テロ事件
・新国立競技場建設費問題、五輪エンブレム盗作疑惑
・ISILによる日本人拘束事件
・ラグビーワールドカップ2015で日本が健闘

〜主な出来事(音楽・エンタメ)〜
・ピースの又吉直樹が『火花』で芥川賞受賞
・死去→ベン・E・キング、B.B.キング、熊倉一雄
・解散→キマグレン、アイドリング!!!
・デビュー→DAOKO、水瀬いのり

1.ねぇバーディア/Negicco
2.夜明けBrand New Days/ベイビーレイズJAPAN
3.Road of Resistance/BABYMETAL
4.ラピスラズリ/藍井エイル
5.STAR TRAIN/Perfume
6.明日はきっといい日になる/高橋 優
7.スーパーヒーロー/私立恵比寿中学
8.カナールの窓辺/Negicco
9.あつまれ!パーティーピーポー/ヤバイTシャツ屋さん
10.さよならの季節/SHISHAMO
11.マジックミラー/大森靖子
12.新宝島/サカナクション
13.fighting-Φ-girls/miwa
14.Beautiful/Superfly
15.NEO JAPONISM/でんぱ組.inc
16.オルフェンズの涙/MISIA
17.FRIENDS/岡崎体育
18.Yeah! Yeah! Yeah!/androp
19.365日の紙飛行機/AKB48
20.シュガーソングとビターステップ/UNISON SQUARE GARDEN
21.Pretty Little Baby/ベイビーレイズJAPAN
22.Exterminate/水樹奈々
23.ナチュメロらんでぶー/私立恵比寿中学
24.シンシアの光/藍井エイル
25.あした地球がこなごなになっても/でんぱ組.inc
26.SUN/星野 源
27.きみがその気なら/チャットモンチー
28.八月の夜/Silent Siren
29.ワタリドリ/[Alexandros]
30.ちちんぷい/私立恵比寿中学


 正直メンバーの卒業と活動休止以外そこまで大きなトピックのない一年でしたが、楽曲のラインナップは平成随一と呼んでもいい充実ぶり。

 Negiccoの「ねぇ バーディア」は2010年代アイドルソング、いやここ10年のJ-POP全体を見渡してもトップに位置するような作品。オマージュに当時のタイムリーな話題、ラブソングとしても応援歌としても通用する歌詞は天才的とも言えます。勿論現在に至るまで定番ですが、年末に発表された癒し系の「カナールの窓辺」も個人的には無視してはいけないお気に入り。

 ベイビーレイズJAPANの「夜明けBrand New Days」もアイドルソング史に残る大傑作。グループ名にJAPANという冠が加わった最初の曲の一つですね。元はシングル「栄光サンライズ」のカップリングでしたが、最終的にはベビレで一番有名かつ重要なナンバーになります。センター・林愛夏の歌声もまた、2010年代女性アイドルでトップに位置する歌唱力でした。

 BABYMETALの「Road of Resistance」も大傑作。SU-METALの極めて高い表現力が最大限に活かされています。

 藍井エイルの「ラピスラズリ」もイントロ最初の音を聴いた瞬間に体が震えるような名曲。この年は「GENESIS」「シンシアの光」など、発表される楽曲全てが際立った内容でした。それゆえに、翌年一旦無期限活動休止になったのがショックでした。

 Perfumeも「STAR TRAIN」というこれまで以上にスケールの大きな楽曲を発表します。この年メジャーデビュー10周年・結成15周年で行われたライブは、数多くの新しい基軸を取り入れていて非常に面白かったです。

 高橋優もこの年発表の「明日はきっといい日になる」が素晴らしい内容。シンプルかつストレートに伝わる歌詞が胸に響きました。

 私立恵比寿中学の「スーパーヒーロー」もまた、エビ中の新しい一面を見せたような全力バラード。

 ヤバイTシャツ屋さんの「あつまれ!パーティーピーポー」がインディーズ時代に発表されたのがこの年。メジャー版は翌年、もういまやすっかりロックフェスの定番。

 SHISHAMOがいよいよ只者ではないと感じたのが「さよならの季節」を聴いた時。この曲はメロディーの使い方が特に抜群でした。

 大森靖子がメジャーデビューしたのはこの前年。「マジックミラー」もまた見事としか言いようのない歌詞。

 岡崎体育の「FRIENDS」はいつの発売なのか見解分かれるところですが、カミコベで初めて見た時に大爆笑しました。また、ここ数年サブカル方面の人気が高かった星野源が「SUN」で本格的にブレイク。この年辺りから現在まで、男性ソロ歌手の台頭が目立ち始めます。

 ちなみにこの年の時点で既に年間TOP100ソングを発表していますが、言うまでもなく当時と今とでは多少順位が変わっています。50曲までは個別にコメントも入れたかと思うので、興味があればまた探してご覧ください。

posted by Kersee at 18:27| Comment(0) | 平成マイベスト30 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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